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【冷えとりB面】後悔しない生き方|8回の転職人生⑯大きく揺れた家庭内パワーバランス

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実は、私は、正社員8回、派遣、バイトなど実に多様な仕事に就いてきました。この職歴の中で、共通なのは、非正規職員から始まって、正社員になり、パワハラで辞めざるをえなくなるというパターンが多かったのです。

その意味にようやく気がつき、自分を立て直すことを始めました。

災難はそのときはいやなものだけど、あとになって大きな気づきも多いのが人生です。

そして、失敗しても、どこかに自分の合う場所が必ずありますし、人生なんとかなるものです。

私の失敗体験から探っていきましょう!

今回のお話は、再起をかける私の人生後半にやったことから、夫婦の摩擦が起こり、離婚騒動へ発展し、家庭内パワーバランスが変化したことをお伝えいたします。

大きく揺れた家庭内パワーバランス

仕事を辞めて収入ダウンを不安に思った夫との話し合いの結果、私が1年間は外に働かずにブログを書くことで生きていけるかどうか試してみることになり、それに関する夫婦の契約書を作らされました。

そして、その契約書は壁に1年間貼られていました。

【人生転換のチャンス29】真剣さを目に見えるものにする

話す言葉は、あとになると、あのときああいったのにという揉め事の元。
特に男性はすぐに言ったことを忘れがち。
しっかり目に見える化しておいて、言った!言わない!の火種にならないように形に残すと喧嘩が減ります。

契約書は、甲が夫、乙が私の名前で本格的なものをつくりました。

主な内容は、

  • 自分で稼ぐ方法を模索するために1年間は何をしてもいい
  • 外に働きに行かないで10万円稼げなかったら、契約期間が終了したらパートに出る
  • 今住んでいるところが狭くてけんかになるので、いい物件があったら引っ越す

というものでした。

というわけで、私が考えたことは、

ブログの広告収入で稼ぐ

ということだったのです。

私の中に、私は医療従事者ではないので、健康に関わる好きな冷えとりを仕事にするのはどうなのかというためらいがありました。

そこで自分が冷えとりグッズで使ってみてよかったものを記事に書いて紹介して、アフィリエイトをすることを考えました。

そのために来る日も来る日もブログ執筆をがんばっていました。夫もそんな私をみて、自分でブログを書こうと思って、新しくブログを立ち上げては、続けられずやめてを繰り返していました。

夫がブログが続けられなかったのは、夫の心の何処かにお金にならないことで情報を発信するのはあまり意味がないと思っていたのだと思います。

実は、冷えとり毎日レスキュー女子esブログは、夫が最初に女性に関するお悩みを解決するサイトということで4年前に立ち上げたのですが、PV も少なく、やりがいを感じられず、途中でやめてしまいました。

こんな経緯もあって、現在は私のサイトになってしまいました。

夫は、他にもいくつかブログを立ち上げては、続けられず放置しているものがあります。贔屓目に見ても、文章力があるので、続ければよいのにと思いますが、必ず書くことがなくなり頓挫してしまうのです。

そんな夫がまた新しいブログを立ち上げました。

最初は書くことがたくさんあったのですが、次第になくなり、いつものパターンに…

すると、

夫は何を書けばいいと思う?→書くべきことを提案して

というように…

すっかり他力本願のブログです。

挙げ句の果てには、ブログを更新しなくなりました。

私も自分のブログではないし、夫のブログは夫の書きたいことを書けばいいのだから、なぜ夫の書くべきことを私が考えるのだろうと悶々としました。それでも続けて欲しくて、ブログのネタを考えて提案していたのです。

そんなときにあることがきっかけで…

夫のブログがバズってしまったのです。

すると、

いいね!がみるみるうちに1万超え

読者登録も1000人超え!


アメーバジャンルランキングでトップ5に!

現在は読者登録が2200人を越えています。ジャンルランキングは30位番台に落ち着いてきました。

コメントや叩きもたくさんやってきました。

それにひとつひとつ返していくことをした夫は、あることに気がつきました。

宏
ブログの読者が待っていてくれたり、こんなことが役立ったと言ってくれると本当にうれしい

そして、もう一つ気がついたことは...

一銭のお金にもならないブログを、自分の話を聞くことよりも大切にしていた妻の気持ちも少しわかってきたのです。

茜
話は聞くけれど、集中したい時にくだらない芸能人のどうでもいい話をされるのがいやだったんだよね

宏
話を聞いてもらいたいの、いつでも!

音
それは私にもわかる!

私も集中していない時なら、話を聞きますが、邪魔されてくだらない話を聞くのはいやなのです。夫もそんな気持ちがようやくわかってくれました。

要するに、妻はお母さんでもあるんですね...

茜
私も私のお母さんが欲しいです...

【人生転換のチャンス30】夫と妻の溝を埋めるには

男性は女性の気持ちがわからないことが多いもの。
そんなときは同じ目に遭わせてみると理解できます。

こうして、家庭のパワーバランスが一時期ぐらぐらだったのですが、少しづつ安定してくるようになりました。

そして、次に夫が私に提案したのは、そんなブログを書く環境を整えるために家を売るということでした。

そして本当に引っ越し、大きく環境が変わることとなるのです。

そのお話は【冷えとりB面】後悔しない生き方|8回の転職人生⑰家を売る夫婦をご覧くださいませ。

風茜(Kaze Akane)
この記事を書いている人

風 茜(Kaze akane)

 

冷えとりコーディネーター 冷えとり歴17年目。靴下8枚ばき、半身浴2時間、1年中湯たんぽをいれ、腹7分を心がけている。アラフィフを機に、冷えとりコーディネーターとして、冷えとりと人との間をつなぐ仕事をしたいと活動を決意。2015年6月より冷えとりブログを開始。冷えとりお得情報や、冷えとり家族の日常をお届けしています。