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【冷えとりB面】後悔しない生き方|8回の転職人生⑭妻と夫の深い谷

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実は、私は、正社員8回、派遣、バイトなど実に多様な仕事に就いてきました。この職歴の中で、共通なのは、非正規職員から始まって、正社員になり、パワハラで辞めざるをえなくなるというパターンが多かったのです。

その意味にようやく気がつき、自分を立て直すことを始めました。

災難はそのときはいやなものだけど、あとになって大きな気づきも多いのが人生です。

そして、失敗しても、どこかに自分の合う場所が必ずありますし、人生なんとかなるものです。

私の失敗体験から探っていきましょう!

今回のお話は、再起をかける私の人生後半にやったことをお伝えいたします。

妻と夫の深い谷

残りの人生を好きに生きていこうと決意して、逆算手帳で徹底的に自分と向き合うことで見えてきたのが、

  • 冷えとり毎日レスキュー女子esブログを
    もっと読まれるブログにすること
  • 冷えとりコーディネーターとして生きていくこと

でした。

モラハラやパワハラで仕事にいけなくなったときに、夫の勧められて冷えとりのことをブログに書いていました。
アウトプットすることで自分がどんどん回復していくのがわかりました。

書くことは私の人生を変えてくれました。

【人生転換のチャンス26】書くことは自分を解放すること

言葉で言えない人は文章でアウトプットを
言いたいことを溜めるから苦しくなる

始めたばかりの頃のこのブログは、閑古鳥状態でしたが、ブログを書き続けることで、しだいに読んでくださる読者の方も増えてきました。冷えとりに関するやりとりを読者の方とすることで私に大きな生きがいが生まれました。

会社では能無しと言われた私が
冷えとりで人から必要とされている...

そうです...。

私の生きがいと場所を見つけられたのです。

この頃は本当に楽しくて、とにかく書いて書いて発信していました。

すると、私が集中してブログを書いている時に限って、子供が話しかけてきたり、夫がくだらない世間話をしにきたりして、集中力が途絶えてしまうのが悩みのタネとなりました。

今までは私は外に働きに行っていましたので、家にいることはあまりなかったのですが、夫はフリーの仕事スタイルで家にいることが多く、狭い空間で妻と夫が過ごすということが増えてきました。

実は私は音があるところで文章を書くのがとても苦手で、一人の空間で集中して書くことを好みますが、夫は雑踏のようなうるさい場所でも平気だし、雑談しながらも文章を書けるタイプなので視線に人の姿が入れば話しかけないではいられないのです。

こんな夫婦の間柄も、ずっとライフスタイルが違っていたので、仕事を辞めて初めて気がついたことでした。

子供は話しかけたいときに話すということは仕方がないとしても、夫にブログを書いているときは話しかけないでほしいとなんどもお願いしても守ってもらえませんでした。

緊急のようならかまいませんが、夫のネットから読む興味のない芸能人の噂話をブログの集中時間を割いてまで聞かされるのが我慢できませんでした。

「ブログを書いているときは話しかけないで!」(そんなくだらない話は聞きたくない!)

と伝えましたが、それをちっとも守ってくれず、話しかけられるので、いらいらしました。

夫は妻とくだらない話もして、自分の話も聞いてもらいたい
妻は集中したいことがあるので、
そんなときにくだらない話に集中力を途絶えさせたくない

これくらい考え方も違っていました。

たぶん、夫が普通の会社員であれば、朝決まった時間に出て行けば、その間は自分の時間を過ごすことができたので、こんなふうにも思わなかったと思いますが、フリーなので家の滞在時間が長かったのです。(このころは、ほぼ夕方まで家にいました。)

それでも私はブログを集中して書きたかったので夫と何回も話し合いました。

すると、

「一銭にもならないブログを書いているんだから、それは仕事じゃない。趣味だ。趣味よりも家族のことを優先するのが当たり前だ。」

という酷い言葉を投げつけられました。

(今なら夫の言い分はとてもよくわかりますが、当時の私は書くことで生きていきたいと必死でしたので、なんて酷いことを言う人なんだと思いました。)

さらに、

「月に10万稼がながなければ離婚する」

と夫から宣言されてしまうのです。

でも、私はもう外に働きに行かないと決めました。

そこで次に私がやったことは、ブログで稼ぐということでした。これが冷えとりコーディネートの仕事へとつながっていったのです。

余談ですが、私があまりにブログを必死に書いていたので、夫にもブログを書くことを勧めましたが、ちっとも長続きしませんでした。夫は書くことで生計を立てているので一銭もお金にならないブログに興味を示すことができなかったのです。

そして、せっかく始めたレスキュー女子esにも記事を書かなくなりました。それから、いくつものブログを立ち上げては頓挫することを繰り返していましたが、その後、子供の中学受験での後悔から始めたブログがバズって、始めてブログに読者がいるという自覚が現れて今でも続けています。

茜
夫も自分のブログが読者様の役に立っているという自覚が生まれて、私の気持ちがわかってくれるように変化しました。

夫は当ブログレスキュー女子esで、女性に起こるさまざまな悩みの解決を書いていましたが、大変人気で今でもお問い合わせが来ることが多いのです。さすがに、書くことで生きてきた人だと思っています。

それをまとめた記事は、女性のお悩み解決!心の冷えとり27のコーチングまとめをご覧ください。

夫が毎日続けているブログはたくさんの読者がいるので、夫も毎日更新して、今では生きがいになっています。

それくらい書いてアウトプットすることは、生きる力を与えてくれるのです。

続きは【冷えとりB面】後悔しない生き方|8回の転職人生⑮収入ダウンで夫婦喧嘩勃発をご覧くださいませ。

風茜(Kaze Akane)
この記事を書いている人

風 茜(Kaze akane)

 

冷えとりコーディネーター 冷えとり歴17年目。靴下8枚ばき、半身浴2時間、1年中湯たんぽをいれ、腹7分を心がけている。アラフィフを機に、冷えとりコーディネーターとして、冷えとりと人との間をつなぐ仕事をしたいと活動を決意。2015年6月より冷えとりブログを開始。冷えとりお得情報や、冷えとり家族の日常をお届けしています。