こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜()です! @kazeakane
以前無印良品に行ったら、シルクの靴下を発見しました。
冷えとりでは、一番最初に五本指のシルクの靴下を履きますが、それは足には汗腺が集中しているということ、内臓のツボがあるので、その毒が足からでるために、シルクの毒を吸ってくれる性質を利用するためです。
冷えとり靴下の破ける場所は穴の空いたところが悪い場所をご覧くださいませ。
詳しくは、冷えとりが一時的にとてもブームになり、それにともなって、シルク100パーセントの靴下ではなく、素材を混ぜた靴下も多く出回っています。
そのような靴下の価格は安いのですが、せっかく冷えとりをするのであれば、効果があり、気持ちいいものを使いたいですよね!
この記事は、冷えとり靴下を試してみたいけれど、安価でいいものを探したいという人に向けて、冷えとり靴下の履き心地をお届けしています。
無印良品の五本指シルク靴下
履きごごちは、私個人の感想では、愛用の正活絹のシルク五本指靴下と変わらない気がします。
素材もゴムの部分にナイロンやポリウレタンが使用されているので、靴下の部分はほぼ100%。
価格も正活絹の五本指靴下は、だいたい1200円なので、300円も安い無印は大量生産できるからなのでしょう。
ただし、サイズが24cmしかないので、24.5cmの私はぎゅっとフィットします。
ゆるゆるが好きな方や、何枚も重ねて履く場合は、やはりゴム抜きの正活絹の五本指に勝るものはないかもしれません。
洗濯機で3回ほど洗濯しても、絹の光沢や風合いは変わらない気がしました。
無印良品 内側シルク使いルームソックスはとてもよかった
コットンの五本指の靴下と二足組になったソックスも販売していましたが、私は二足目には五本指は履かず、丸首靴下を履くので、二足目に当たるものがないか、チェックしていたところ、内側シルク使いルームソックスを発見!
これは、内側がシルク、外側がコットンの二重編みのソックスでした。
一足で二枚の役割!
【足なり直角 内側シルク使い ルームソックス(婦人) 24.0cm・生成】
サイズ:24cmのみ
価格:税込みで990円
生産地:タイ製
素材:表側:綿83%,ナイロン17%, 裏側:シルク100%
履きごごちは、かなり気に入りました。
これ一枚で二枚の役割があり、しかも薄手なので履いていてぼってりしませんし、梅雨の時期にも乾くのは早いです。
シルクの部分は100%です。コットンが100%じゃないのだけが残念です。
あとは、タイシルクは中国シルクに比べると、風合いが固いので、好みによっては好き嫌いが分かれます。
タイシルクは、ジムトンプソンに代表されるように、昔は高価でした。
現在は中国シルクの方が高価になりました。
風合いも中国製のものは、日本人に好まれる柔らかいものです。
タイシルクの風合いが嫌いじゃなければ、これはコストパフォーマンスも高く、とてもおすすめの靴下です。
【2月追記】北千住のルミネでは発見できました。ネットでは復活していますが、残りわずかでした。
実際に試してみた無印のシルク靴下のメリット
実際に履いてみたところ、断然価格的にはメリットがあります。
ちょっと冷えとりを初めてみたいんだけど...
この頃、毒出しがひどくて、すぐに靴下が破けてしまう...
そんな人にはおすすめです。
良品週間であれば、10%オフで購入できるので、約891円という驚きの価格です。
この価格なら、毒出しが激しい時に気にせず、使えそうです。
無印のシルク靴下のデメリット
どんなものにも、メリットとデメリットがありますが、この靴下のデメリットをあえていうなら、
- サイズ展開がない!24センチがマックスでした。
- 足首のゴム
- かかとがあること(破けた時にかかとがないと、反対にして履くことができるから)
これだけです!
私のような足の大きい人には、少し窮屈な感じがするので、サイズ展開が待たれます。
残念ですが、2023年1月現在無印店頭では絹の靴下は見ることがなくなりました。現在はネットショップでの販売で手に入れられます。
(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)
まとめ 無印のシルク五本指は初心者や足のサイズの小さい人におすすめ
柔らかな風合いが好きな人におすすめ
シルクとコットンの二重編み靴下は、2枚目に履くのであれば、足の大きな人でも窮屈感はあまり感じられません。
お得に購入したい場合は、無印良品週間で10%引きで!
他の靴下のおすすめは下記の記事をご覧くださいませ。
【冷えとり靴下】革靴を履かねばならない男性におすすめ!ほっとウォーキング
【冷えとりグッズ】面倒くさい男性におすすめ!二重編みの冷えとり靴下(温むすびと絹屋)