こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜()です! @kazeakane1
冷えとりをするようになってから、流行のファッションを取り入れるのが難しいなって思っていました。
冷えとりファッションの基本
冷えとりファッションの基本は、
下に厚く、上に薄く
です。
基本は下半身には靴下の重ねばき8枚とレギンスの重ねばき2枚です。
そして、風を通すようにゆったりめの服を着ます。
冷えとりファッションにおすすめなのは
冷えとりをするようになってからは、体のラインを出すようなきつめの服が着られなくなりました。
おすすめは、ぶかっとパンツ、ワンピースやマキシ丈のスカートです。
ぶかっとした服は、風をまとうように着用するので締め付けることがありません。
締め付けないので、血行も悪くなりません。
主に違和感ありまくりの下半身をふわっと隠すことと、冷やさないために布をまとう感覚で服を選んでいたら、自然にそうなりました。
ぶかっとパンツ
ぶかっとパンツは下にどんなにレギンスを重ねても、パンパンに見えないので重宝しています。
【冷えとりファッション】パーソナルスタイリスト選出の冷えとりファッション
ワンピース
布をまとう感覚で着ることができるワンピースは、見た目よし、着心地よしです。
マキシ丈のスカート
丈の長いスカートは温かいですし、布の面積が多いので工夫によっておしゃれを楽しむことができます。
ジャンパースカートだとさらに着心地も楽チンです。肩紐で調節することもできるので、微妙な長さを変えることもできます。
冷えとりファッションにオールマイティな大人ジャンパースカート
流行のティアードワンピースは冷えとりスタイルを素敵に
それがティアードワンピースでした。
ティアードとは、英語のtier(層)を意味し、ファッションでは段々状になったフリルや重なった布で豊かさを表現しています。
このティアードワンピースが冷えとりファッションにとてもよかったんです。
下半身が重くなりがちなので、ティアードだとボリューミーになるかと心配していたのですが、その逆でした。ウエストを絞ることでかえって細く見えます。
夏の冷えとりファッションのお悩みの足元のもこもこもマキシ丈で隠れてしまうので、レギンスと同じ色のダンスコイングリッドでなくても大丈夫でした。
茶色のダンスコだとカジュアル感がでて、さらに軽い感じになりますよ。
ウエストをしぼっても、布をまとうようなワンピなので体の中の風は抜けていく感じがします。
ウエストを絞ったワンピ(左写真)とふわっとしたワンピ(右写真)だとこんな感じで印象も変わりますよ。
こんなふうに工夫して冷えとりファッションを楽しんでいます。
記事の中にでてきたダンスコのイングリッドは本当に履きやすいので一足あると便利です。
足の大きな人は本店にサイズの大きいものの取り扱いがあります。東京の青山本店で購入すると歩き方や履き方も教えてくれますよ。
【冷えとりファッション】ダンスコのイングリッド歩き方や履き方の熱血指導体験
冷えとりファッションの工夫のヒントはこちらからいつもいただいています。
【本の感想】冷えとりファッションにお役立ち!のどかさんの『正直、服はめんどくさいけれどおしゃれに見せたい』