こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜()です! @kazeakane
いつも冷えとりブログを読んでいただきありがとうございます!
自分の歯の磨き方が間違っているから虫歯になるのか?
決め手がないので、歯がきちんと磨けているかチェックすることにしました。
歯が悪くなるのは、消化器の毒出しなのですが、相変わらず食べることをやめなかったので、ついに交通事故に巻き込まれてしまいました。
今日の記事は、虫歯のめんげんと交通事故についてお伝えしたいと思います。
虫歯予防のための歯のクリーニング
矯正を始める前に5本の虫歯を治療したのに、器具を装着後、また新たに虫歯が5本も発見されました。次から次へと虫歯ができるので、矯正歯科医と相談して、ひと月に一度、歯のクリーニングを受けることにしました。
磨けているつもりでも磨けていなかったのでしょう。
でも今度こそ、大丈夫。プロに磨いてもらうのだから!
矯正器具がとれる2年の間に毎月歯のクリーニングに通いました。
この間に、担当の歯科衛生士は4人変わりました。
人によって、対応も様々でやりかたもいろいろとありました。
最初の歯科衛生士とは相性が悪く、本当にいやな気持ちになりました。
その人は私の歯を見るなり、はーっと大きなため息をついて、
「汚い! ここも、ここも、虫歯! なんでちゃんと磨かないの?このままだと虫歯で全部歯を失うことになるよ!」
と、怒鳴るように言いました。
私は自分で磨けないから来ているのです。
この方からネガティブ情報をシャワーのように浴びせられるために来ているわけではありません。
とても落ち込みました。(くよくよは消化器の毒なのに)
次の月の歯科衛生士は感じのいい方で、
「がんばって、きれいに磨いていきましょう!」
「この歯と歯の間は歯間ブラシを使うといいですよ」
「この奥の部分は、歯ブラシを縦に使うと磨きやすいですよ」
いろいろなポジティブ情報を与えてくれるので、担当をこの方に指名させていただきました。
ただでさえ、病院にはマイナスな気持ちで来ているのに、医師やその周りの方にネガティブなことを言われたら、さらにへこんでしまいます。
この衛生士の方のおかげで本当に救われました。
私の歯磨きの腕もメキメキとあがりました。褒められて伸びるタイプですから!
月いちクリーニングをするようになってから、しばらくたって、自分で歯磨きをした後に、矯正歯科医に診せたところ、
「今日はとても歯がキレイですね。クリーニングをした直後ですか?」
と言われました。
この歳にして、初めて、歯磨きを褒められたのです!
うれしかった〜♡
これは、わたしが不器用すぎるだけなのかもしれませんが、それくらい、歯磨きを完璧に行うことが、難しいということです。
いつも矯正歯科医が超音波を使ってプラークを除去してくれていましたが、必要ありませんでした。
「実はこの前、歯科衛生士の方から、歯が汚くて虫歯が多いので、このままだと歯を全部失うことになると言われて怖くなってしまって、がんばって歯を磨くようにしたのです」
矯正歯科医は、
「まれに自分の仕事に一所懸命すぎて、患者さんに厳しくなってしまう歯科衛生士の方もいますからね。でもこんなにキレイに磨けているのだから、これからは、虫歯で歯を失うことはないですよ」
そう太鼓判を押されました。
様々な人がいて、自分の状態によっても感じ方が違うものだなとつくづく思いました。
きちんと冷えとりができていれば、気持ち的にもスルーできたことなんでしょうね。
虫歯騒動から1年たって
次から次にできる虫歯を治療してから、自分の歯の磨き方も格段と上達したので、それから虫歯はできなくなりました。
次から次へと虫歯が発覚したとき、
虫歯はめんげんなのか?
自分の歯が磨けていないのか?
どちらなのか判断がつかなかったのですが、
歯が磨けるようになってからは、単に自分が歯を磨けていなかっただけだったのだと私は判断していました。
この時点では…。
でも、実は、そうではなかったのです。
矯正もだいぶ慣れてきて、毎月ワイヤーで締め付け、2〜3日痛いのを我慢すれば、普通の人のように食べれるようになります。
これが私にとってはあまり良いことではなく、食べれない状態から食べれる状態というスィッチが入ると、猛烈に食べてしまうようになりました。加えて、自分は歯磨きがきちんとできる!という過信もあります。
そうするとまた大腸の具合が悪くなり、お腹はゆるゆるです。
そんなある日のことです。
子ども(音)が白い革のソファーに絵の具でシミをつけてしまいました。
シミをつけたら困るから、ここで絵を描かないでと言っていたのに・・・。
その瞬間、私はブチきれて、
「なんでいつも言うこと聞かないの?(キィー)もうこのしみはとれないからね? どうしてくれるの?』
子ども(音)を怒鳴り上げ、恐怖で号泣させました。(子ども相手ですよ、自分ながら情けありません)
自分でもコントロールができないくらいの怒りでした。(怒りは肝臓の毒です)
次の日の朝、起きると、右の上の第二小臼歯の上の部分が急に腫れ上がったのです。
あの一瞬の怒りで歯茎が腫れてしまったのでしょうか?
心の毒は5000倍というけれど、あの一瞬でそんなことがある?
今まで何ともなかったのに・・・。
最初は本当にわずかな腫れでした。
ところが、猛烈な下痢をすると、その腫れは嘘のようになくなりました。
毒だしのときは、下痢とともに病状がおさまるというのは聞いていましたが、本当なんだと実感しました。
下痢は身体の奥の毒だしです。
この腫れは、怒りの毒がでたのかな?
その部分の腫れがひいてしまったので、その異常を忘れてしまいました。
しかし、キレた怒りをきっかけにここの部分が、暴飲暴食すると腫れるようになってきました。
それもずっと腫れ続けているわけではなく、一週間くらいで腫れはひいてしまいます。
私は本当にけっこうな量を食べていたのです。
自分では矯正器具がついているから、食べていないという自覚があったのですが、あとから考えると、この頃に会合や飲み会でとんでもなく食べていたようです。
歯茎の腫れも最初は一週間くらいでおさまっていましたが、だんだんひと月の半分は腫れているようになってきてしまいました。
そして、肉腫のように腫れが矯正器具の上に垂れ下がり、腫れている部分の歯が腫れで半分ほど見えなくなってきました。
このときの手帳をみると、今と比べてまだまだ食べています。
夜にワインに、ハンバーガーに,ラーメンに、ケーキ。
恐ろしい・・・。
交通事故に遭遇
そんなときに交通事故に遭遇しました。
子どものお迎えの送迎で停車中の車の中で待機していた私と夫(風宏)にバイクが突っ込んでくるという事故です。
(詳しくは、「けがの功名 女性の交通事故から学ぶ2〜わたしたちが経験した事故から学んだこと」をご覧ください)
怪我は、食べ過ぎをやめさせるための身体からの警告です。
五臓六腑が、これ以上、他の部分に毒を肩代わりさせるのも無理だと判断し、あえて怪我を遭わせるらしいのです。
たとえば、足を怪我すると歩けなくなります。
すると、モノをとりに行くことはできません。
したがって、食べ物をとりに行けないから食べなくなります。
食べなければ胃腸が働かなくて済むので、休息をとり,回復できるのです。
このころの手帳を見直してみると、矯正器具ををつけながらも、チョコを毎日食べたり、飲み会や豪勢なランチをしていました。
大腸の具合も悪くなかったし、虫歯もできなくなって、気を抜いていました。私は本当にのど元の熱さを過ぎると忘れてしまうようです。こういうところは本当に反省すべきところなんですが、なかなか治りません。
事故は偶然であっても、怪我は偶然ではなかったのです。
事故に遭っても食べ過ぎていなければ、奇跡的に怪我から免れることもあります。
食べ過ぎていなければ、あんな大きな事故にあって、どうして無傷で?!という奇跡は起こるのです。
今回の事故で、私は軽いむちうち症になりました。
食べ過ぎていなければ、無傷だったかもしれません。
事故の前、私と夫(風宏)はカフェで信じられないくらいの量を食べていました。
ハムと卵のいっぱいはさまったサンドイッチや、チーズたっぷりの総菜パン、チョコレートのかかったマフィン、ふわふわのシフォンケーキ、クリームたっぷりのカプチーノ・・・・。
事故に遭った日、夜遅くまで警察の事情徴収があり、モノを口にできたのは夜の10時でした。
私は夜にもケーキを食べてしまいました。
ストレスがかかると身体の中で誤作動が起きて、本来だったらやらないことをしてしまうのです。甘くてやわらかいものを食べると本当に幸せな気分です(たぶんこのとき血糖値があがっているのでしょうね)
私は夜にはケーキを食べないのに、そのときは事故のショックで、どうしても食べたくて仕方がありませんでした。
事故で興奮して、麻薬のように甘いものが欲しくて欲しくて仕方がなかったのです。
そのときは我慢することはできませんでした。
ここで食べ過ぎを反省しておくべきでした。
歯茎の腫れ
交通事故に遭って、半年くらい経つと、また体調を取り戻しました。
その瞬間は反省し、しばらくは生活態度を改めるのですが、やはりのど元を過ぎるとまた平気でアルコールを大量に飲んだり、ケーキを食べたりしていまいます。
私はお腹が減るのは耐えられるのですが、アルコールと甘いものをどうしてもやめることができませんでした。
とくにストレスがかかると、アルコールと甘いものの摂取が多くなります。
この頃は仕事でも嫌なことが多く、その反動で本当によく食べていました。
腫れもまた現れるようになりました。
この腫れが最初の頃はすぐにひいていたのに、もうひかなくなりました。
腫れが肉腫のように垂れ下がり、赤くなっています。
たまに歯ブラシがあたると出血し、血が流れると腫れがひくのがわかりました。
そうなると、自分で綿棒で、腫れを押して血を出すようになりました。
痛くもないので、完全に毒だしだと思いました。そんなときにいつも杉っ子を購入しているファイブソックスさんで絹の毒だし帯があるというのを知りました。患部にこの毒だし帯をあてるといいようです。早速私も試してみました。
冷えとりショップファイブソックスは入浴剤と書籍がピカイチをご覧くださいませ。
ファイブソックスさんにつきましては、傷口の患部に絹をあてると毒を吸収してくれるのです。
それを真似して歯茎の腫れにもやってみました。
さすがに一日中はできないので、夜寝るときだけそうしてみました。
すると、面白いくらいにあんなに腫れていた歯茎の腫れが翌朝はおさまっているのです。
絹が毒を吸ってくれているのだ!
私はこれは毒だしだと確信しました。
そうなると治療したくはありません。
あとは、毎月矯正のときに会う明るい矯正歯科医にこの腫れがバレないようにすれば、医者の治療なしに毒だしができるかもしれないと思うようになりました。
(この腫れが医師に見つかれば,治療してくれと言われるから隠そうと私は思ったのです。)
結果的にこの歯茎の腫れは長きに渡る治療となったのでした。
歯茎の腫れ治療・費用と期間は?冷えとり11年目の歯茎めんげんと治療実体験をご覧くださいませ。
その歯茎治療につきましては、(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)
冷えとり豆知識
- 病気のときは部屋に切り花を飾りましょう。
花があなたの変わりに病気を引き受けてくれ、枯れます。
花が枯れずに長い間咲いていれば、健康ということです。 - 不調があり、下痢をすると、そのあとその不調が嘘のようになくなる場合があります。
身体の奥の毒が一気に身体から排出されるからです。
身体からでるものは止めてはいけません - 病院に行くポイントは顔色です。健康な人の顔色はお化粧をしない状態で、顔の中に赤や白や黄色などのいろいろな色があります。
とくに一色だけ目立つことはありません。一色だけ目立つ場合は医者に見てもらった方がいいと私は考えます。