こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜(instagram kazeakane)です。
アラフィフになってくると、肩の痛みが現れる場合があります。若い頃から肩こりのお悩みは女子には多いと思いますが、まさか私が五十肩かもしれないなんて!
引越しで荷物の上げ下げのせいでしばらく肩が痛くなったのかと思っていたら、どうやら肩が上がらないので、五十肩のようです。
肩の痛みはなんのめんげんでしょうか?肩の痛みを和らげるコツはなに?
私が肩の痛みに苦しむときに、石田ゆり子さんも人生最大の肩の痛みにお悩みだったようです。
今日の記事は、五十肩や肩の痛みにお悩みの方に向けて痛みを和らげる方法レポです。
ひと月の間、右肩の激痛が取れない
秋に住居の住み替えで引越ししました。13年間住んだ家とさよならして、だいたい一人で荷物を梱包し、開梱し収納しました。
うちには書籍がたくさんあり、その荷物の上げ下ろしをしているうちにどうやら肩を痛めてしまったようです。
服の脱ぎ着の時に肩が上がらないことに気がつきました。
▼そのときのことは▼
【冷えとりとめんげん】肩の痛みは鍛錬?でも五十肩と疑ったこと
肩の激痛の原因は?
ところが、ひと月経っても肩の痛みは完全には取れません。
激痛から微痛に変化し、また激痛になるの繰り返し。
重いものをうっかり運んでしまうと、肩を痛めることの繰り返しになってしまったようです。
ちょうど昨日頂き物のりんごの箱を持ち上げました。
すると激痛が!復活!!!
そして、どんどん寒気がしてきました。
食養生をしている人が、町内会のみんなでおはぎを食べようということになり、あんを作る係になりました。白砂糖を入れて、あんを練っているうちに頭が痛くなってきて、「脳梗塞で死ぬというのは、こういうことか」という感じがしたそうです。〜中略 これはどういうことかということを進藤先生にお尋ねになったそうです〜『私は係だから作ったけれども、このおはぎを食べない。だけど食べたらおいしいだろうな』と想像したので、頭が痛くなった。これは白砂糖が毒だと思っただけでも、食べたことと同じ害を及ぼしたのです。「砂糖に毒があるのだと警告しているのだよ」と答えました。(『医者知らず「冷えとり」で完全健康人生』(進藤義晴著)
まさに私も同じようなことを思っていたのです。
りんごおいしそう→アップルパイつくろうかな→私は食べないけれど、食べたらさぞかしおいしいだろうな
と思っていたら激痛が走りました。
そして、ゾッとする寒気が襲ってきたのです....
肩が痛いときの解決方法
肩が痛かったりすると、通常は湿布を貼りますが、実はそれは逆効果。
一時的には痛みは抑えられるかもしれませんが、それはまたいつか出てくる痛みです。
こういう時は何があっても半身浴です。
体を温めて、寒気もとりたいと思いました。
39℃の湯につかるといつもはそんなに汗をかかないのにしばらくすると、首から胸にかけて流れるような汗をかき始めました。
おまけにものすごい眠気も襲ってきて、湯の中で20分眠りました。
湯の中で眠る時に毒(痛み)が出て行くと言われています。
半身浴を2時間して、湯から出ても汗は引くことなく、とめどもなく出てきます。
肩の痛みの原因は冷えとりのめんげん
私は右肩が上がりませんでした。肝臓と消化器と腎臓には思い当たるところがありました。
引越しで外食も多かったし、疲れて甘いものを食べていました。
また、引越しのためにイライラして怒る(肝臓)ことも多く、不安(腎臓)で心配もしたひと月でした。
心の持ち方は体に影響してきたのです。なかなか心のあり方を正すことは難しいので冷えとりではまず体を整えることから始めるのです。
このことに気がついたおかげで、大事には至っていません。
半身浴を長くして体を温まったおかげで翌日は痛みも取れていました。
しばらく食べ過ぎを控え、奥の手の断食をしてみようと目論んでします。
肩の痛みが心配なときに、ネットで検索していると、ちょうど同じ頃、石田ゆり子さんも右肩が痛かったようです。
[blogcard url="https://www.instagram.com/p/Bq7DP_ihL0Z/"]石田さんは40代から50代の女性に多く見られる石灰沈着性腱板炎(石灰性腱炎)だったようです。こちらは、レントゲンを撮ればすぐわかるそうなので、あまりに痛くなれば病院に行こうかと思いますが、現在は大事に至っていないので、断食と冷えとりで様子を見ようと思っています。
石田さんは薬で回復に向かわれているようですが、私は薬を使わずに時間をかけて半身浴で少しづつよくなってきました。
現在は、肩の痛みは全くなく元気に過ごしています。
一時期は右肩がまったくあがらなくなりました。下記の経過を経て、今は元どおりにもどりました。痛かったけれど、体操して、動かしたことがよかったようです。
痛みは鍛錬なのかも...
(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)
まとめ
肩の痛みは肝臓と関係あり。薬の飲み過ぎやお酒の飲み過ぎを再考すべし。
甘いもののとりすぎも影響あり。茜の場合は甘いものを毎日食べていました。
外食ばかりも問題あり。
肩の痛みは、冷えを取ると治る場合もあります。
耐えられないほどの痛みは病院に行くこと。
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