こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜(@kazeakane1)です。
冷えとりオンリーだけではなく、いろいろな側面から心と体の健康を目指してします。
今日は、最近試してみてよかったびわの葉治療についての本をご紹介いたします。
びわの葉は薬効成分があり、子供のアトピー肌に湿布したところ、実際に効果がありました。
『体と心がよみがえるビワの葉自然療法』
望月顕著 東城百合子監修
なぜこの本を手にしたのかというと、子供のアレルギーやアトピーを巡って、いろいろと試行錯誤していたところ、東城百合子さんの自然療法を知りました。
その中で、ビワの葉がとても優れているということを知り、試してみたくなったのです。
著者は、自然療法で有名な東城百合子さんの息子さん(養子に入られ名字が違うそうです)です。
実際大やけどをした時にビワの葉を当てて、手の火傷を跡形もなく直した経験があり、ビワの葉の普及をするようになったそうです。
余談ですが、東城先生には二人息子さんがいらっしゃいますが、著者のお兄さんもビワの葉療法で椎間板ヘルニアを完治されたとのこと。
これには期待が高まります。
子供のアトピー部分に貼ってみました
まず、ビワの葉を近所の方からいただきました。
それを悪化したアトピーの子供の幹部に貼ってみようとすると、
嫌がりました...
うちの子供は怖がりなので初めてのことを嫌がります。
部活の化繊の体操着を着るようになり、皮膚の悪化がひどくなりました。
絹の破けた靴下を包帯として利用していますが、ビワの葉を患部に当てて、これで巻いて一晩眠りました。
翌朝、ビワの葉はこんなに黒くなっていました。
炎症を起こしたところに当てたビワの葉はこんな感じになりました。
やはり毒を吸ってくれるのでしょうか?
就寝中も痒みはおさまったみたいでよく眠れたとのことでした。
古くて新しいビワの葉療法
実は私が知らなかっただけで、このビワの葉を使った療法は1,000年前からあったそうです。
日本では代替医療として、ビワの葉温灸として有名だったのです。
うちでは、子供がお灸はさすがに嫌がるので、葉を幹部に当てただけでしたが本当に皮膚が改善されました。
ビワがあれば医者いらずというのも本当ですね。
ビワの葉には薬効成分がある
ビワの葉の成分は薬効成分があり、病気改善効果などの研究成果もあるのです。
代替医療としても、東洋医学で使用されてします。
治りにくい病気の改善も多くみられるとも書かれてします。
これには期待してしまいますよね。
うちの子供のように、一晩アトピー患部にビワの葉を当てただけで効果が感じられましたので、そういう意味では良いのかもと私も思いました。
この本の基本的な考え方も、冷えとりと同じで、食事療法や毒だしをして治すとも書かれていました。
やるのであればきちんと学び、真摯に実行することが大切なのですね。
病気は、長い間の間違った生活習慣や考え方を改めない限り、せっかく治療してもすぐに元どおりに再発してしまいます。
心の在り方も改めなければならないのです。
この本にも、
病気は治すものでなく、自分を見つめ直して学ぶもの(東城百合子先生の言葉)
とあり、
冷えとり提唱者の進藤義晴先生の言葉、
(病気を)治すな、(生活を)直せ
と、同じことを言われています。
きちんと学んで、ビワの葉療法をチャレンジするのもいいかもしれません。
自然療法や食事療法について、もっと勉強されたいという方は、東城百合子さん主宰の研究会が月に一度無料で開かれていますので、ぜひ参加してみてくださいね。
きっと何かがつかめるはずです。
ビワの木は、葉も果実も種もいいというので、今年食べたビワの種を植えてみました。
今、少し芽が出始めましたが、猛暑で枯れそうでしたが、持ち直しました。今は成長して伸びてきました。
(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)
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