こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜()です! @kazeakane1
さてさて、冷えとりガールズの皆様方は、旅行の時はどうされていますか?
- 荷物をたくさん持っていくのがいやだから、旅行中は冷えとりをやめて、最小限の荷物にする。
- 南の島で泳ぐし、裸足で過ごすことも多いから、靴下は却下!
風家でも、冷えとりの初期の頃はそんな感じでした。
でも、冷えがとれてくると、いつ、どんなときでも、足を冷やすことが苦痛に感じてくるようになり、たとえ、荷物が多くなったとしても、靴下はいつものとおり準備することに決めたのです。
だから・・・
最近、弾丸日帰り伊勢参拝にでかけたときも、特別参宮のために正装しなければならず(スーツにストッキングをはく)、ぎりぎりまで冷えとりスタイルで、伊勢神宮の鳥居横のトイレではきかえました。
(*詳しくは、冷えとり 足元のこと〜神社参拝編をご覧下さいませ。)
だから、日帰りでもものすごい荷物になってしまったのです。
なんせ靴も持参でしたから、ね。
たとえ、荷物がたくさんになっても、それに勝る心地よさが冷えとりにはあるのです。
それでも、2泊3日の旅行の時はできるだけ荷物を少なくして、活動しやすくしたい!
でも、途中で靴下を洗うなんてことはいや!
今日の記事は、冷えとりしながら旅行するときに荷物を少なくする方法を考えてみました。
なんといっても、難敵は靴下の枚数とレギンスの枚数です。
冷えとり2泊3日旅行の際の荷物
風家はいまのところ、家族での旅行がほとんどです。
それぞれの履いているシルクの下着は下記の通り。(2019年現在)
風宏(夫)・冷えとり歴10年生
靴下5足(うち一枚は一足で二足分の効果のある内側が絹で外側が綿)と、絹のスパッツとウールのスパッツ、絹のシャツと絹トランクス
風茜(私)・冷えとり歴12年生
靴下8足、絹のスパッツとウールのスパッツ、絹のキャミソール(ブラカップ付)と絹のパンツと綿のパンツ
これは私の2泊3日分の着替えです。洋服よりも下着の着替えの方が多いですね。
風音(子供)・冷えとり歴11年生
靴下4枚、絹のスパッツ、絹のキャミソール、絹のパンツ
こちらは子供の着替えです。子供の場合、大人と違っていっぱい汗をかくので着替えの洋服は多めに準備します。
家族それぞれの必需品
家族それぞれの冷えとり必需品を準備します。
- シルクパウダー
- ばんのう酵母くん
- プイプイローション
アトピーの子供のためにシルクパウダーとばんのう酵母くん。
アトピー肌の保湿のために悪化しているアトピーの肌にぬります。
ばんのう酵母くんは夫の足の指の間のグチュグチュしている部分にも塗ります。
なんでもないアトピーの肌には、生協のプイプイローションを塗ります。
アトピーっ子の保湿剤遍歴!メリット&デメリットとおすすめは生協プイプイローション
その他の必需品は、
- メガネ(私と子供)
- 使い捨てコンタクト(私と子供)
- 老眼鏡(夫)
- 化粧品(私)
この段階でもう一つのカバンは、パンパンです。
旅行中に冷えとりする荷物を減らすためにすること
靴下の着替えだけで何泊するの?というくらいの荷物になってしまいます。
旅先では靴も履きっぱなしだから、毎日足に汗をかくからどうしても着替えたいし、枚数を持っていくのは必須でした。
いつも荷物は多めに持っていくのが悩みの種でした。
そんなときに冷えとり仲間から朗報が!
荷物を宅配便で送る
この方法もありですが、うちの場合は、靴下を自転車操業で履いているので、ぎりぎりまで手元から離せないのです。
靴下のゆとりがある方には、この方法はとてもおすすめです。
旅行中は毎日靴下を替えない
ある旅行の時に準備を間違えてしまって、明らかに靴下の枚数が足りないことがありました。
仕方がないので、外側と一番内側の靴下だけ履き替えて、汚れていない靴下を翌日も履いてみたのです。
あまり気持ち悪くありませんでした。
進藤先生も著書に、
洗濯が毎日大変なら、汚れた外側の靴下だけ取り替えて、あとはそのままずっとはけばいい
というように述べられています。
そうはいってもね・・・
一度履いた靴下をまた履くのはなんだか気持ち悪い・・・
なかなかできませんでした。
でも、忘れちゃって、履く靴下がなければやるしかないんです!
やってみたら、案外大丈夫でした。
3人家族の2泊3日旅行の荷物を占めるもの
【靴下】
夫6枚ばき、子供4枚ばき、私8枚ばき
合計36枚×2泊
=72枚
【下着】
- 私 ブラ1枚、ショーツ2枚、レギンス2枚=5枚×2泊分
合計10枚 - 子供ブラ1、ショーツ1枚、レギンス1枚=3枚×2泊分
合計6枚 - 夫 パンツ1枚、シャツ1枚、レギンス2枚=4枚×2泊分
合計8枚
私+子供+夫×2泊分=24枚
かばんは、ガラガラ機内持ち運び用キャリーケースとスポーツバック、各自リュックという姿の旅行になるのが冷えとり家族です。
まとめ 冷えとり旅行の荷物を少なくする方法と考え方
【荷物を少なくする方法】
- 宅配便で送る(ギリギリの着替えしか持っていないうちは無理です)
- 着替えの靴下は、一番内側と外側だけ宿泊数日分を準備する
- 旅行中でも洗う(私はいやです)
【荷物を少なくする考え方】
- どうしても、旅行中でも普段と同じように冷えとりスタイルを貫きたいのであれば、大荷物になってもいい
- 旅行中は冷えとりをしていなければという考えを捨てて、持参する靴下の量を減らして、荷物を減らす。その分、温泉でしっかり温まる
こうでなければいけないという考えを捨てて、いつも臨機応変に対応することの大切さを非日常の旅行で学べます。
旅行先で思わず工夫に気が付いて、冷えとりスタイルが変わるなんてこともあるので、いろいろ試してみましょう。
(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)