心の冷えをとるコーチング

心の冷えとりコーチング15 ~何歳になっても稼ぎます3~ 復帰を目指すアラフォー女性たちへ

投稿日:2016年5月28日 更新日:

モードを切り替える

 

皆さんはフリーランスの仕事をどのように捉えていますか?

派遣とは、似て非なるもの。

そうですね。

サラリーマンより厳しい世界?

う〜ん。それはどうでしょう。それは、本人の捉え方次第でしょうね。わたしは、サラリーマンの方が全然厳しいと思います。

フリーランスは、楽です。

最初は、力が入るし、できる最大限のことをやったほうがいいと思いますが、それはサラリーマンの転職や人事異動と同じです。

なんせ、気持ちが楽なのです。

 

たとえば、私の仕事。

フリーライターの仕事は、皆さんのご想像の通り、ものすごく薄給です。”薄利多売”とは、フリーライターが作り出した言葉ではなかろか?と、思うくらい稼げない。

それでも、出版社勤務のサラリーマンだけでなく、いろんな業界のサラリーマンから業界誌などのフリーライターに転身する人が実に多い。

私も脱サラしたクチですが、結果、どうなったか?

私の場合で申し上げると、サラリーマン時代よりも何倍も稼ぐようになりました。波の激しい業界なので、少ない時も、もちろんありますが。

理由は、自由な時間が増えたこと。仕事の制約がないこと。副業が自由であること。

だから、たいして稼げないライターの仕事をしながらお金を稼ぎたいと思った時には、わたしは株式投資に集中します。

お金のことなど考えずにただただ仕事に没頭したい自分と、お金を稼ぎたいと切に願う二種類の自分がいて、

その都度、モードを切り替えるのです。

ライター仲間には、副業として、趣味から興じた骨董店や飲食店を経営している人、マンション経営をする人もいます。

彼らに共通するのは、

副業に関しては、みんな最初は素人同然だったということ。そして、始めるのに年齢は全く関係のない仕事だということです。

と言っても、決して簡単ではありません。

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浮かんだ思いを素直に認めると、気づきが生まれる

 

わたしの場合、株式投資がうまくいかず、マイナスばかりの結果が出てしまう時には、ライターの仕事をしていてもストレスがものすごく溜まります。

「なんでこんなに時間を拘束されて、こんなにたくさん文章を書いているのに、これだけしか稼げないんだ?」

と、株式投資で失敗した責任をライター業での薄給のせいにしてしまう。今さら思っても仕方のないことを思ってしまうのです。

そういう時、思ってしまったことを素直に認めて、

「自分は、ライターの仕事ではお金を稼ごうとは思っていない。だって、好きな仕事なんだから。…本当にそう?」

自分に問いかけます。

「それはただの言い訳で、実は、ライターの仕事で、楽してお金を稼げたらそれが一番良いって考えているんじゃないか?ライターでお金を稼げないことにずっとストレスを感じいていたのではないか?その気持ちを株式投資でごまかしていただけなのではないか?」

素直に浮かんだ疑問を、

「いやいや、そんなことを考えてはいけない」

などとは思わずに、素直に認めるのです。

「なんだ。実は、楽したいだけなんじゃないの?」

「じゃあ、楽して貧乏と、辛くて金持ち。どっちがいい?」

この質問に、正直に答えてみる。

すると、案外、

「楽して貧乏でもいいのかもしれないな」

そういう思いが少なからず、あったりするものなのです。

そこで、自己矛盾に気づきます。

「お金持ちになりたいと思いつつ、楽ができるなら貧乏でもいい?どっちなんだよ!?」

 

お金を稼ぎたいと願いつつ、同時に、楽をしたい。貧乏でもいい。

と、願っている自分もいる。

もしかして、お金を稼ぐことにブレーキをかけているのは、

自分の中のそうした矛盾した思いなのかもしれないのです。

どうですか?

あなたはどうですか?

自分の中に、相反する自分がいませんか?

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いろんな質問をぶつけると、行動しやすくなる。

 

いろんな質問を自分にぶつけた結果、わたしが選択したのは、

「楽して貧乏」ではありません。

「ライターでも死に物狂いでやれば、稼げるということを自分に証明してやろう。そして、自分に思いこませよう」

ライター=薄給

ではない!これは、ただのブロックだ。

ライター=高給

に、チャレンジすればいいのだ!

と。

で、チャレンジしました。

ある時、

「これから5年間、ライターの仕事に全精力をかけて没頭してみよう」

と決意したのです。

結果、出た答えは、

ライター=薄給

でした(笑)。スクープを何本も出し、売り上げにもかなり貢献したという自負もありました。給料明細は意識的に見ないようにして、ただただ仕事に没頭したのです。

しかし、確定申告の時期になり、源泉徴収票が自宅に届き、封を開いてみると、

「少なっ!」

と、呆れるほど少ない。

「よし、来年こそは!」

と、気合を入れて、「昨年以上の結果を出せた!今年こそは!」

と、勢い込んで封を開けると、やっぱり、

「少なっ!」

ブロックを外しても、「ライター=薄給」という、事実は変わりませんでした。雑誌が売れない時代というのもあるでしょう。悲しいけれど、雑誌業界の厳しい現在と現実。そして、これから先を見た思いでした。

「これだけ頑張っても変わらないのであれば、自分はどちらを選ぶのか?それでもライターを続けるのか?全くべつの仕事を選ぶ可能性は?」

「ライター業で稼ぐ道は本当にないのか?」

「別の仕事とは何か?」

………。

具体的な方法を一人で考えていても、簡単に思いつくものではありません。

同業者と肩を突き合わせて話し合っても答えは出てきません。

出てくる答えは、いつも同じです。

ライターが、一番お金を稼ぐのに手っ取り早い方法は、本を出すことです。

仮に本が売れなくても、ライターとしてのキャリアを担保するには十分なほどの宣伝効果があります。

それくらい、ライターなら誰もがわかっています。

「出せたらいいだろうし、フリーライターである以上、出すべきだ」

フリーライターは全員、思っています。

だからと言って、簡単に出せるものではありません。

「出さなくても食べていけるんだったら、ま、いいか」

と、自分をごまかすのは簡単です。

「お前は本を出したいのか?出したくないのか?」

そんな時、わたしは、コーチングと出会いました。

そして、コーチと話をするうちに、自分の内なる価値観が明確になってきました。

なぜ、自分は薄給のフリーライターを25年も続けているのか?

世の悪を正し、善を行うためではなかったか?と。

残り少ない人生、もっと多くの人のために効率よく自分の仕事を役立てるためにはどうすれば良いのか?と。

文章を書くこととは別のアプローチはできないのか?と。

「人と会って直接話をすることだ」と。

そのためには、まず、自分という人間の考えを知っていただき、信用していただかなくてならない。と。

「そのためには、本を出すことかもしれない」

そこで、改めて問うのです。

「どうして本を出したいのか?」

「本を出すと自分はどうなっているのか?」

「その時の気分はどんな感じか?」

「本を出さない自分との違いは何か?」

これらの、思考の変遷は、すべてコーチの方との会話によって培われてきたのです。

「本を出す」

と、いう結論は、変わらないけれど、そこに至るまでの思考のアプローチが腑に落ちたのです。

「わたしは本を出します」

と、宣言することができるようになったのです。

つまり、ライターとして、ようやくここで、次のステップへと、前に進むことができるようになったのです。

好きなことをしながら、しっかりお金を稼ぐ。

 

「お金がたくさん欲しい」

という、欲求を素直に認め、

「好きな仕事を続けたい」

という、気持ちを成就させる。

さらに、

「コーチングという新たな仕事で、もっとたくさんの人の役に立ちたい」

と、いう新たな思いを前に進め、

「コーチングだけでもしっかり生活できるくらいお金を稼ぎたい」

と、ちょっと欲張り過ぎかな?と、思える気持ちも素直に認める。

 

あと、もしブロックがあるしたら、

「わたしに本を出すほどの能力があるのか?」

とか、

「わたしの書いたものをどれだけの人が読んでくれるのか?」

とか。

「書きたい本を出したいのか?売れる本を出したいのか?」

とか。(あ、これも、コーチと話してクリアになりました)

………。

 

「まっすぐ前だけを見て進むぞ!」

そう決意しても、同時に、それを阻止するような考えは必ず、湧いてくるのです。

その湧いてくる考えを、

「いやいや。違う違う。だめだだめだ。そんな考えを持っちゃあダメだ」

と、否定するのではなく、そういう自分をすべて受け止めて、そういう部分も合わせて自分なのだと、しっかり認めることが大事なのです。

 

夫が壁になっていると考える、アラフォー女性

 

「女性が外で働くことを夫は認めてくれない」

「夫は、家事、子育てをきちんとこなせるなら仕事をすることを認めてくれる」

「夫婦共働きなのに、食事や洗濯、掃除はすべて私の仕事。ものすごく不公平だと思う」

「働くことは認めてくれたけど、子供が病気になった時は、夫ではなくて私が会社を休むというのが条件だ」

 

これから復帰したいと考える主婦の方、子育てをしながらすでに復帰されている方で、このような悩みや不満を抱えておられる方は、ものすごーく多いですよね。

つまり、

「夫がわかってくれない!」

「夫が理解してくれない!」

もっと、はっきり言ってしまうと、

「一番肝心の夫が、壁になっている!」

と、お考えのことでしょう。

 

先ほどのわたしのエピソードを思い出して、自分のことに当てはめて考えてみてください。

「夫が許してくれないから」

この言葉を、言い訳にしている可能性はありませんか?

「自分がいま一歩、前に踏み出せない」

「やりたいのに、できない」

その理由を「夫の責任」にしている方に質問です。

「本当に夫の責任ですか?」

では、別の質問を。

「もし、夫が許してくれたら、今日から何をやりますか?」

その答えは、当然、

「はい!今日から◯◯をします!」

と、いう返答ができますよね。もし、この返答に詰まるのであれば、あなたができない本当の理由は、”夫ではない”と、いうことことになるのです。

あなたは、夫をできない理由にしているだけで、本当は、やりたくないのかもしれませんよ。

「自分にはやりたいことがある。でも、夫は反対だ。まあ、正直、わたしが働かなくても家計に困るということはない。夫に言わせれば、わたしの気持ちはただのわがままなのかもしれない。そのわがままを通してまで、わたしは本当に働きたいの?」

こういう思いに、案外、気づいていたりしませんか?

それが、心の冷え(ブロック)です。

わたしは、「お金が欲しい」と、思いながら、「楽ができるなら貧乏でもいいか」と、同時に思ったりしている自分にある時、運良く気づくことができました。

だから、このままではいけないと、「5年間だけがむしゃらに働いてみよう」と決意できました。決意できたから、行動できた。行動した結果、「このままではいけない」と、次の自分へ進むことができました。

あなたが、本当にできないと思っている理由が、今、思っていることなのか?

 

ここは、本当に大事なところなのです。

例えば、あなたがコーチングを受けて、

「夫が壁だ」

と、相談をして、時間をかけてそこの心の冷えをとったとしましょう。でも、とったはいいが、また「別のできない理由が出てきた」という結果になってしまったら、それだけ、目標への時間を無駄にしたことになります。

本当の目的は、「夫に対するブロックを外すこと」ではないということです。

いくらコーチをつけても、あなたが、本当に目指している自分に気づかなければ、スタート地点に立つ段階まで、時間を必要とすることになります。

それでも、コーチがいれば、そんなあなたの状態にいち早く気づくことができるでしょう。一人で考えているよりは、効率は確実に上がりますが、コーチをつけても、考え、気づき、答えを導き出すのはあなたですから、常日頃から、きちんと自分の本当の状態に気づいておくことは、とても大切なことなのです。

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夫の許可を取る必要はあるのか?

 

40代になってからの社会復帰や、初めて働きに出る。もっと稼げるように仕事量を増やす。キャリアの上積みを図る。

どれも、とてもとても大きな決断です。

人生に一度や二度、あるかないかの大きな決断かもしれません。

そのあなたの人生を左右する決断を夫が反対する。

反対する理由にあなたは理解はできる。でも、本当は従いたくない。でも、結局、従わざるをえない。

では、これを逆の立場で考えてみましょう。

夫が、転職を決意した。夫に相談された。わたしは反対だ。

さて、夫は、あなたの意見に従いますか?

 

もし、わたしだったら、従いません。

自分で決めたことなのだから、少々の反対にあっても、自分が信じた道を進んでみたいと思います。

「騙されたと思って、俺についてきてくれ!」

そう言いくるめるでしょうね。

だから、わたしは奥さんの決めたことにも一切、反対はしません。

わたしが反対意見に従わないのに、奥さんに「従え」というのは、どう考えても公平ではない。

「でも、世の中は不公平に出来ていますよ」

確かにそうです。

でも、不公平だからと、その状態に従ってきたから、

「やりたいこともできなかった」

のでは、ありませんか?

であれば、大きな決断をするときくらいは、覚悟を決めた方が、結果、

とても気持ちイイと思うのです。

夫の意見に従わなくてはいけないものなのでしょうか?

従わない方が、良い結果が生まれるということも、実は多い気がするのですが。

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変化を起こすとは、波風は立てること

 

変化を起こそうとすると、必ず波風は立つものです。

波風はいつまでも続きません。風は立ち去り、波は穏やかになります。

新しいことを始めるためには、その場所を空けておかなければなりません。

得ようとすれば、必要のないものは失われる。

必要のないものを捨てれば、得ようとすれば得られる。

世の常です。

新しいことを始めたら、それまでの過去は現在とは関係がなくなるのです。

もし、仮にその瞬間に大切なものが失われても、あなたにとって必要で大切な環境がまた、再構築されていくのです。

細胞の入れ替えのようなものです。

店舗だって、企業だって、常に古きを捨て、新しきを求めているから成長し続けられるのです。

 

変化を恐れてはいけません。

 

人間は、変化を恐れる生き物です。

同時に、常に、変化を求めています。

アクセルとブレーキを常に同時に踏んでいるのです。

その状態は、とても不自然で息苦しいものです。

でも、その息ぐるしさにすっかり慣れてしまって、麻痺しているだけなのです。

 

少しでも、その息ぐるしさから解放されるためには、変化を恐れてはダメなのです。

 

変化を成し遂げた人100人に、

「少しは息ぐるしさから解放されましたか?」

そう質問すると、100人が、

「はい!」

と、答えます。でも、変化を経験してない人に、

「変化を遂げると息苦しさが解放されると思いますか?」

そう質問すると、100人が、

「わかりません」

と、答えます。

だから、変化を恐れるのです。

変化を恐れるからといって決して臆病ではありません。誰だって変化は怖い。慎重なだけです。

でも、変化は、必ず、幸福を呼び寄せます。

だから、チャレンジしがいがあるのです。

さて、皆さんは、この最後の章の文をどのように解釈しましたか?

 

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風茜のプロフィール


風茜のプロフィール

冷えとりコーディネーター。
大学卒業後、美術館学芸員を経て、不況、夫の大病のため、転職を8回経験する。仕事のストレスから体が冷え切っていて、ようやく30代後半で妊娠するも、冷えのため切迫早産しそうになる。子供のアトピーをきっかけに冷えとり健康法を知り、靴下2枚ばきから始める。ずっと体が弱く、入院、手術を繰り返していたが、冷えとりで体質が改善されて、健康を取り戻した。現在冷えとり歴10年目。どんどん体の毒出しが起こり、体の冷えがとれて思う通りの幸せな毎日を送ることができるようになった。現在、靴下8枚ばき、半身浴2時間、1年中湯たんぽをいれ、腹7分を心がけている。アラフィフを機に、冷えとりコーディネーターとして、冷えとりと人との間をつなぐ仕事をしたいと活動を決意。2015年6月より冷えとりブログを開始。
冷えとり歴11年まであと2018年7月1日
あと12日です。

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