こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜(Pinterest@hietorimama/)です。
冷えとりって聞くけれど、冷えとりって何?
冷えとりは人に勧められてするものではありません。
自分でやろうと決めて始めないと効果はないし、次々に起こる体の毒だしやめんげんに耐えることができないからです。
人に勧められたものって、何も考えずに始めてよくなかったりするとやめてしまったりしませんか?
今日の記事は、冷えとりを始めよう!冷えとりを始めたけど具体的に何をしたらよいのかわからないというビギナーさんに向けた冷えとりロードマップをお伝えします。
冷えとりとは、冷えとり健康法のこと
冷えとりとは、耳鼻科の医師だった進藤義晴先生が、医師として患者さんを治したいという思いから、東洋医学と西洋医学を併用して治療したところ、東洋医学で六淫六邪の中に、「寒邪」があり、冷えに対して診察すると、治療効果があることがわかりました。
そこで、ご自身で下半身だけ温める入浴(半身浴)を試してみたら、風邪が翌日に治ったり、寒い日でも「寒い」と感じなくなることもわかりました。悩まされてきた病気も軽くなったので、さまざまな考案を重ねて、冷えとり健康法を伝え始めました。
冷えとり健康法を実行した多くの人が長年悩んでいた症状が改善されています。
- 半身浴、靴下の重ねばき、就寝時の湯たんぽで24時間下半身を温める状態をつくる
- 食べ過ぎない
- 頭寒足熱(上半身を薄く、下半身を厚く)
- 心の毒をとる(自分本位の生き方をやめて他人本意で活きる)
冷えとりビギナーさんのためのロードマップ
冷えとりを始めよう!と思ったら
そう思ったことは運命です!
先入観や偏見を捨てて、まずは試してみて!
冷えとりを始めようと思った瞬間に準備したらいいもの
- まずは家にある靴下を重ねばきしてみましょう。靴下はお風呂に入る時以外、ずっと履きっぱなしです。
- だいたいどこのおうちにもある金属製の湯たんぽや電子レンジで温める湯たんぽがあれば、それを寝るときに足元にいれましょう。
- 半身浴を最低20分(長ければ長い程よいです)
もし、冷えとりにピンときたら
まずは絹の五本指靴下を購入してみましょう。
ビギナーさんには靴下の区別がつきやすい縁かがりのある841さんの靴下がおすすめです。
まずは2枚ばきからスタートです。
冷えとりを始めて、次に起こること
足がかゆくなったり、親指が痛くなって目が覚めたり....。
そんなときは靴下を脱いだり、履いたりを繰り返していると...
子供のように素直に冷えとりする人は、比較的早く毒だしができて、体調が改善されますが、疑ぐりながらやる大人はなかなか効果が現れません。
冷えとりに慣れてきたら、2枚ばきから4枚ばきへ
靴下の履き方は、
絹→綿→絹と絹と綿(またはウール)
を交互に履きましょう。
このとき一番最初に五本指の絹の靴下を履くのがベストです。
内臓の毒は足や足の指の間からでてくるので、絹はそれを吸ってくれます。(絹の成分と人の肌の成分は同じです。出た毒は体にもどることはありません)
冷えとりでお悩みがでてきたら、勉強会や茶話会にでてみましょう
私が提供しているサービスは、
をご覧くださいませ。
ブログにもいろいろなお悩み記事やめんげんについての記事がありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ビギナーさんの疑問にお答えしている記事はこちらもご覧くださいませ。
(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)
冷えとり1年後のロードマップはこちらもご覧くださいませ。
まとめ
【冷えとりビギナーさんのための冷えとりGOODS】
絹の五本指の靴下&絹の丸首靴下
湯たんぽ(購入するなら陶器製をおすすめします。カバー付きが便利です。)
【冷えとりを始めたばかりで起こること】
- 足の親指が、入浴したり、湯たんぽをいれて就寝しているときに痛くなる(消化器の毒だし)
- 二重爪になり、足の指の爪が伸びなくなる(消化器の毒だし)
- 早い人は気になっていた体調が改善される
もっとおすすめグッズを知りたい方はぜひこちらもご覧くださいませ。
ロードマップのまとめはこちらです。