こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜()です! @kazeakane1
日本人は花鳥風月が大好き。若い時には、わざわざ花を観に行こうなんて思いませんでしたが、アラフィフになると家族で花を観に行くのが好きになりました。
桜に、梅に、紫陽花。その中でも花菖蒲も大好きです。花菖蒲で有名なのは、東京の明治神宮の中の菖蒲園ですが、実は、小石川後楽園はこじんまりした花菖蒲園があるので、穴場スポットなんです。
今日の記事は、ゆったりと見ることができて、入園料はお手頃価格の300円!そんな花菖蒲の穴場「小石川後楽園」スポットをご紹介いたします。
小石川後楽園の花菖蒲の見頃時期
小石川後楽園の「花菖蒲を楽しむ」というチラシに、5月25日から6月9日までとあるように、見頃はその時期になります。
というわけで、小石川後楽園の花菖蒲にでかけてきました。
日曜のお昼時の小石川後楽園の入り口には、ほぼ人影がありませんでした。
小石川後楽園の花菖蒲の風景
6月2日現在は、まだ満開ではなく、手前の花菖蒲はつぼみがたくさんあります。
奥に進むと、花は開花していました。
まだ満開ではないですが、むせかえるような花菖蒲のいい香りがしました。きっとこの一週間で満開になることでしょう。
小石川後楽園にはたくさんの見所がある
実は、小石川後楽園は水戸の徳川家のものだったので、梅の花も有名です。水戸の光圀公が中国の風景を模して作った建造物が園内にたくさんあるのも見所のひとつです。
この円月橋は水面にうつる影が満月のように見えるので、そう名付けられました。
こんなコーナーも特設されていました。
はっぴを着て、提灯を持って、写真撮影できるので小さい子や外人に大人気のスポットでした。
この他に、大変恐ろしく急な石段や、枯れたことのない井戸、八卦堂跡などの見所がたくさんありました。
小石川後楽園内のお食事どころがおすすめ
後楽園に近いので、小石川後楽園周辺にはランチスポットもたくさんあるのですが、せっかくなので小石川後楽園内の涵徳亭びいどろ茶寮に行ってみました。
年配の方も多いので、バリアフリー対応がしっかりあるレストランです。
お一人様席も充実しているので、私のようなお一人行動が好きな人にも利用しやすいです。
インテリアは日本家屋で、窓から後楽園を眺めることができる贅沢なレストランです。
こんなふうにお一人様席も充実しています。
そして、お料理はおいしく、お値段もリーズナブルでした。
写真はとんかつ定食ですが、1,080円です。
どのランチにも、真ん中のしそのジュースがついています。
小石川後楽園情報
コロナの影響で開園時間には、変更があるのでHPでご確認くださいね。
小石川後楽園
- 入園料:一般300円、小学生以下、都内在住在学の中学生無料、65歳以上150円
- 開園時間:午前9時から午後5時まで(入園は午後4時半まで)
- 休園日:年末年始
有名なお花見スポットは混んでいるところも多いのですが、穴場の小石川後楽園はおすすめスポットです。
東京の名所やお花を楽しみたいです。
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(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)