こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜()です! @kazeakane1
最近フライパンを買い換えました。
テフロン加工のフライパンが焦げ付かなくていいと聞いていたのですが、表面がどんどん剥がれ落ちて、健康に悪いので買い換えることにしました。
最近、ニトリの製品がお値段的に良いし、おすすめと聞き、売り場に行ったら、あまりにたくさんで迷いました。
今日の記事は、ニトリの商品の中で一番安かったフライパンを使ったレポをお届けしたいと思います。
最近のフライパン事情
昔から、焦げ付きがいやで、テフロン加工のフライパンを使っていました。
一時期、料理もしない私が健康志向で鉄のフライパンに憧れて、購入しましたが、料理する夫が焦げ付きの手入れに腹が立って、あまり使わず、放置して、結局、テフロン加工のフライパンに戻りました。
テフロン加工のフライパンは、本当にすぐに表面が傷つき、剥がれるのです。
テフロン加工のフライパンは発がん性と空焚きすると有毒ガスを発するので、使い方には気をつけなければなりません。
特に表面が剥がれてきたら、そのまま使用すると発ガン物質を体にとりいれてしまうことになりますので、すぐに買い換えなければなりません。
本当はステンレス多層フライパンか鉄のフライパンを選べばいいのです。(10年くらい利用できる場合もあります。)
うちの場合は、料理をよくしてくれる夫が面倒な手入れを嫌がるので、テフロン加工のフライパンを加工が剥げる前に買い換えることにしていました。
だって、料理してくれるのはとてもありがたいからです。それなら、料理する人が使い勝手がいいものを使った方がいいですよね!
というわけで、現在使用していたティファールのテフロンが剥げてきたので、新しいものを購入することにしました。
もうこうなったら、料理のたびにフッ素を体に取り入れてしまうことになるので、替え時です。
ニトリのおすすめのフライパン
ニトリに行くと、フライパンコーナーには本当にたくさんのフライパンが並んでいました。
価格もそれぞれで本当に悩み、カーテンオーダー相談で仲良くなったスタッフさんに相談してみました。
というわけで、こんなふうに選んでみました。
ニトリおすすめフライパン選び方1「ガスかIHか」
ガス火用のフライパンの方がIHに比べると価格が安いです。
一時期、IH調理器具が席巻しましたが、地震後の停電などがあり、またガスが復活してきています。
ガスもIHも兼用だとお値段が高くなりますから、ガス火のキッチンであればガス火用を選んだほうが価格は安く抑えられますね。
ニトリおすすめフライパン選び方2「マーブルコーティングかダイヤモンドコーティングか」
少し前まではテフロン加工が主流でしたが、最近ではさらに強化された加工がこの2つです。
- マーブルコートは大理石の粉をフッ素樹脂に混ぜ込んだもの
- ダイヤモンドコートは人造ダイヤモンドの粉をフッ素樹脂に混ぜ込んだもの
この2つのコーティングは、フッ素が剥がれやすいので、それをカバーするために開発されたコートなのですが、それでも耐久は1年くらいです。
マーブル < ダイヤモンドと言われていますが、配分にもよりますので、あまり気にしなくても良いように思います。
一般的に配分量が多い方が価格が高く、耐久も良いと言われていますが、やはりコートされていても寿命は1年くらいです。
ニトリおすすめフライパンの選び方3「もっとも大切なこと」
あまりにたくさん種類がありすぎる場合は、次のことだけ考えて選びましょう。
で、今回は一番安い価格のニトリのフライパンにしてみました。軽量のものとあまり重さが変わらなかったというのもあり、試してみたくなったからです。
うちは、よく炒め物をつくるのでフライパンでも深さのある炒め鍋の最大28cmを使用しています。
前のティファールのフライパンより軽くて野菜炒めも作りやすい!
というわけで夫婦の意見が合致して平和が続いています。
【追記2021年11月】ニトリの愛用フライパンが生産終了になってしまったので、現在はニトリの鉄炒め鍋(30cm)を愛用しています。
(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)
実はIKEAのフライパンも使用したことがあるのですが、ネジがはずれて火傷を負いました。
リコールできましたが、やはり、日本製の方が安心です。
冷えとり健康法ではやけどは食べ過ぎのめんげんと考えられています。
詳しくは、冷えとりでは食べ過ぎると火傷や怪我をする?をご覧くださいね。