風茜の冷えとり本
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【本の紹介】ゴミから見る人生観が面白い!『このゴミは収集できません』マシンガンズ滝沢秀一著

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こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜(@kazeakane1)です。

断捨離が流行ってどんどん物を捨てるようになっています。はたして捨てることが正しいのでしょうか?と思っていたところにゴミのことを考える本に出会いました。ゴミ収集の仕事をしている目線からゴミのあり方にアプローチする本です。
ゴミの出し方で治安がわかったり、環境問題を考えさせられたり、とても面白い本のことを冷えとり目線でご紹介したいと思います。

職業としてのゴミ収集の仕事

小さい時にゴミ収集車がごみをどんどん回収していく姿にかっこいいなと思ったことを覚えています。

この本の著者のお笑い芸人のマシンガンズ滝沢さんは30代後半でバイトが見つからず、困っていたところに見つけたお仕事がごみ収集でした。(お笑いの仕事があるので、自分の都合に合わせて休むことができるバイト先があまり見つからなかったそうです。)

そんな人が多いのがゴミ収集のお仕事なんてことは知りませんでした。他にも、俳優や映画監督、ボクサーや格闘家の卵などが仕事されているそうです。中には女性も少数いるそうです。出会いがないと嘆いている女性も、ここではモテモテということを知りました。
そういえば、私も演劇をやっていたとき、いろいろ変わったバイトをしたけれど、ゴミ収集は思い浮かばなかったです。

ゴミ収集から見る住まい選び

この本で役に立ったのは、住まいの物件を決めるときには、まずゴミ収集場をチェックすることということです。

確かに、ゴミの出し方で住人の質がわかります。以前某所に住んだとき、ゴミの出し方が本当にひどく、その住居では玄関先に置いてあった傘が盗まれたり、夜中までうるさかったりマナーがあまりありませんでした。やはり、ごみ出しで住人の質がわかるというのは本当だと思います。

現在住んでいる場所は、ゴミの管理がとても行き届いていて、私もみんながやるのできちんとやらなければと思うようになりました。以前住んでいたところは、出し方がルーズだったので、自分も少しルーズになっていたところもあり、反省しました。

ゴミ収集の変化

今の住居に引っ越してきて、びんやかん、段ボールにペットボトル、乾電池、ライター、雑誌や新聞紙以外はすべて燃えるゴミと言われ、驚愕しました。その前住んでいたA区では、びん、かん、ダンボール、ペットボトル、乾電池、ライター、雑誌に新聞紙はもちろんのこと、牛乳パック、ボロ布、食品トレー、厚紙、プラ製品など細かく分類して出さなければならなかったからです。

子供の頃にも燃えるゴミと燃えないごみの分別がありましたけれど、さらに細分化されてリサイクルに力を入れている区に住んでいました。
若い頃に某所に住んでいたときには、びんもかんも一緒くたに出していいと言われて本当に驚きました。(全部埋立地に埋めるから分別がいらないと言われたのは、もう25年以上も前の新婚時代のお話です。)

技術も進み、体に悪いダイオキシンガスや空気汚染を発しない温度で燃やすことができるようになったから、燃えるゴミとして処理できるようになったということもこの本で知りました。

音
小学生の頃に豊島清掃工場に見学に行ったよ!とても面白かった! ちっとも汚くなかった!

豊島清掃工場は個人の見学も受け付けているのでご興味のある方はお出かけになると楽しいと思います。

ゴミを出すのにいちばんやってほしいこと

なんでも燃えるゴミとして出せるようになった今、いちばんゴミ出しで注意して実行してほしいことは、生ゴミの水をしぼることです。
これは、水分が多いとゴミを燃やす燃料を必要以上に使用しなければならなくなるからという理由と、ゴミ収集のときに袋が破けると生ゴミの汁が飛び散り、収集員の方にかかってしまうことを避けるためです。

そして、ゴミだしに関して無防備はやめることです。ゴミを見れば本当にその人の暮らしがわかってしまいます。著者もこのバイトを始めて、みんなの出すゴミがいかに無防備かに怖くなって、すぐにシュレッダーを購入したとありましたので、私も購入することに決めました。

宏
個人情報には気をつけないとね!

未来の日本を考えるゴミ収集

過剰包装はお断りしていますが、やはりゴミはどんどん増えていきます。

茜
引っ越し 断捨離でバンバン捨てたし...

アメリカがゴミを出しているNO.1ですが、国土を考えると日本がNO.1だということをご存知でしたか?

このままでは東京の埋立地は後50年しか持たないそうです。
ゴミの再利用も研究されて、ゴミを人工的に灰にして、建設用資材にリサイクルしているから、ゴミの埋立地の寿命が延びたということを知りませんでした。安いものを買って使い捨てにすることを本当にやめなければなりません。

というわけで、この本はとても勉強になりました。
断捨離した後は本当に必要かどうかをよく考えて購入し、本当に必要なものと長く向き合っていきたいと改めて感じさせられましたが、ゴミの行方も知りました。さらに考えていろいろなものをリサイクルして使っていきたいと思いました。
やはり体験に勝る本はありません。

冷えとりの目指すところも、食べ過ぎないことを奨励するのは、過剰に生き物を殺生しないなど、少量でも生きていく健康なからだをつくるという点からです。だから、冷えとりは世直しであるとも言われています。

茜
みんなの欲が少なくなり、少しのエネルギーで生きていけるといいですよね!

捨てることも今後は意識して生きていきたいと思わせてくれる良い本でした。作家のマシンガンズ滝沢さんもゴミ収集の仕事を機に早起きになり、仕事に支障がでないように食べ過ぎ飲み過ぎをやめたおかげで健康な素敵なボディを手に入れたとも書かれていましたよ。

イラストもプッと笑えるハイセンスな本でした。

(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)

まとめ

  • 生ゴミは燃費のためによく絞って出す。
  • 過剰包装を断る→マイバック持参
  • リサイクルゴミはきちんと分別して出す(ペットボトルはラベルとふたをとって)
  • ものは大切に。

ゴミ収集員目線からの本はこちらです。芸人さんなので言葉のセンスも面白かったです。

以前手動式のシュレッダーを使っていましたが、面倒で使わなくなりました。子供も大きくなり、切断の危険もなくなってきたので、これを機に購入したのがこちらです。圧縮機能がついているので、シュレッダーゴミの取り替えが減り楽チンです。これを使って、紙ゴミを少なくしたいと思います。もちろん個人情報漏洩も防止できますね!

風茜(Kaze Akane)
この記事を書いている人

風 茜(Kaze akane)

 

冷えとりコーディネーター 冷えとり歴12年目。靴下8枚ばき、半身浴2時間、1年中湯たんぽをいれ、腹7分を心がけている。アラフィフを機に、冷えとりコーディネーターとして、冷えとりと人との間をつなぐ仕事をしたいと活動を決意。2015年6月より冷えとりブログを開始。冷えとりお得情報や、冷えとり家族の日常をお届けしています。

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