こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜(instagram kazeakane)です。
東京に来て引越し5回目です。
引越し前はバタバタしてしまって、つい忘れがちなこんなこと。
引越す前に是非やっておくと運気が好転することを今日はお知らせしちゃいます。
引越し前にやるべきこと①新居を清める
もしも、引越し前に新居に入ることができるのであれば、やっておきたいのはお清めです。
信じるか、信じないかは別として、自分がその場に住む前にある雑多な気をきれいにしておくことは大切なことだと聞きました。
これは、20代の時に実家が植木屋で縁起を担ぐことが多かった同僚から教わりました。
まず、塩水に浸した雑巾で全ての床を拭きます。
ついでに棚の中も拭いておけば、引越してすぐに物が入れることができますね。
次に部屋の四隅に盛り塩をして、お香を焚いて清めておきましょう。
私がその同僚に教わったのは、これだけです。
前の家に来た時もそれをしましたが、家の気に私たちが完全に馴染むまでにいろいろな不調がありましたが、比較的にすぐに好転しました。たぶん、これをしたことで、家の気に馴染みやすかったのだと思います。
人の気の乱れは、人の出入りが多ければ多いほど起こります。
新しい家は、つい最近まで、モデルルーム用の家具の搬出や、物件下見のお客様と不動産会社の営業が出入りして、いろいろな人の気が入り乱れていました。
出入りしている人の気がすべて良ければいいのですが、全員が善人ということはわけではありません。
すると、悪い気はその家の一番弱い人に影響してしまうのです。
家は落ち着き、安らぐ場所なので良い気で満たしたいものです。 そして、そこに住む私たちは幸せになりたいのです。引越し1週間前に立ち入ることができましたので、1週間清めることができました。（入居日まで盛り塩したままで、当日塩は捨てました。）
引越し前にやること②ワックスをコーティング
前の家に入居した時に台所シンク、洗面ボール、トイレをコーティングしてもらった溶液の残りがありましたので、これを湿布して塗りました。
コーティングしておくと、汚れがつきにくく、お掃除が楽です。
すっかりこれを持っていることを忘れていました。
ハンズなどでも簡単に買えますし、面倒ならばアート引越センターでもサービス（有料）がありますので頼んでもいいですね。ただし、自分で塗る方がお金はかかりませんし、簡単です。
私たちは、お風呂と洗面所、トイレとキッチンの水場すべてやりました。
引越し前にやること③微調整ペンキ塗り
引き渡し前に、部屋の内側のサッシ部分のペンキがはげかかっていました。直して欲しかったのですが、そのままになっていたので、自分たちでDIYしてみました。
100均でハケとペンキを購入して、窓枠を塗りました。
出来上がりはこんな感じです。左がbefore、右がafterです。
引越し前にすること④ご近所と氏神さんにご挨拶する
これはとても大切なことです。
あいさつはどこの世界でも大切ですね。
両隣と下の階にご挨拶
引っ越してきたらまずは、両隣と下の階の住人に挨拶しておくと、多少うるさくしてしまっても怒られることはありません。
これをしておけば、人の嫌な気を軽減できるのです。
人はわからないことには警戒しますが、挨拶してコミュニケーションを取っておくと、ちょっとした顔見知りになりますので、多少のことには目をつぶってもらえます。
引越し当日は、ばたつきますので、粗品をあらかじめ準備しておくと良いですね。
私はタオルを準備しました。
今までで引越しのご挨拶でいただいた粗品でうれしかったのは、たねやの水羊羹でした。
阿木耀子さんのお話から氏神様へもごあいさつ
20年前に阿木耀子さんが女性誌に書いていたエッセイに、赤坂に事務所を作る時に赤坂にある神社にご挨拶に行き、そのおかげで「港のヨーコヨコハマヨコスカ」がヒットしたとありました。
赤坂の日枝神社、氷川神社、豊川稲荷などを参拝されたようなので、私も付近の神社にはご挨拶に行きたいと思っています。
前の家に越してきた時も偶然に駅近くのコンビニの前に阿木さんと宇崎さんが車を停めて買い物をしていたところに遭遇したこともあり、なんとなく阿木さんに親近感が湧いて私もそうすることにしています。
（執筆者：冷えとりコーディネーター 風茜）
引越し前に運気をアップする技のまとめ
引越し前に雑巾掛け＆盛り塩＆お香を焚く
水場にワックスをコーティングしておくと、掃除が楽に
近所の挨拶への粗品を準備
引越し先の氏神さんと気になる神社にご挨拶に行く。
私が気に入っているのがこちらの香りです。煙たくありません。
引越業者でも引越しのご挨拶用粗品は箱テッシュを準備してくれますが、私は簡単なタオルにして、両隣と下の階、管理人さんに持って行きました。これをしておくとしておかないとでは、住みやすさが変わってきます。
風 茜（Kaze akane)
冷えとりコーディネーター 冷えとり歴17年目。靴下８枚ばき、半身浴２時間、１年中湯たんぽをいれ、腹7分を心がけている。アラフィフを機に、冷えとりコーディネーターとして、冷えとりと人との間をつなぐ仕事をしたいと活動を決意。2015年6月より冷えとりブログを開始。冷えとりお得情報や、冷えとり家族の日常をお届けしています。
