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住み替えはインスペクション査定で高値売却を狙おう!実際にやったことレポ

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こんにちは。

冷えとりコーディネーターの風茜です。
(実はインテリアコーディネーターでもあります。)

子供が大きくなり、現在住んでいるお部屋が手狭になり、冷えとり的視点で引っ越しを計画することにしました。

住み替えは、家を売却しながら、次の物件を探すという忙しいスケジュールです。

家が売れなければ、次の家を探すこともできないし、家が見つからなければ賃貸暮らしを余儀なくされ、引っ越し費用が2倍かかります。

そうならないためにも、今の家を高値で売却するためにインスペクション査定することになりました。

家をできるだけ高値で売りたい人に向けて、役立つレポもぜひご覧くださいませ。

不動産会社と契約を結んだ後に、suumo などに物件が公開中

いろいろと物件を巡って、不動産会社とお付き合いをしていくうちに、それぞれの利点がわかってきました。

うちは専売契約を結ぶことにしました。

なぜならば・・・・

広域ネットワーク
営業力(自社サイトや提携サイトのSUUMO, at home,O-uccino、googleやyahooなどの検索サイトを網羅)

設備保証(売主は引き渡し7日間の補修費、買主は設備保証1年間など)

最後まで面倒を見てくれる。← 営業してくれる。

冷やかしのお客様を選定し、確実なお客様だけを物件見学に連れてきてくれる。←物件内覧の見学が案外面倒です。常に掃除を心がけていなければなりません。

こちらの不動産会社の広いネットワークに大きな期待をしたのです。

すると、ネットで紹介されると、すぐに見学者がやってきました。

住み替えで中古物件をいち早く販売するための作戦(内覧レポ付)自分たちの家の写真をSUMOなどのインターネットに掲載したとたんに、実際に内覧したいという方が2組現れました。 私の家の売買は、2組目で決まったしまったのですが、内覧時に気をつけたことがありました。 今日のお話は、住替え物件を早く売買するために効果的だったことを冷えとり毎日レスキュー女子esブログでご紹介したいと思います。...

そして、うちのような住み替え販売の場合は、タイミングもありますので、そこのところの調整もとても難しいんですよね・・・

家は売れたはいいけれど、購入しようと思った家がすでに売れてしまっていたら、気にいる家が見つかるまでは賃貸暮らしになるわけですから・・・。

茜
どうせ、引っ越し作業は私一人でやるんでしょ〜

売るために、インスペクションをつけることになりました

インスペクションってなんでしょう?

簡単に言うと、家の鑑定書のようなものです。

新築なら必要ないのでしょうけれど、中古ですから鑑定書のようなものがあれば買主は安心ですよね?

宏
政府が中古物件を活用したいという意図で始めたようなものですね!

インスペクションは、2018年4月より国土交通省が定めた中古物件の建物調査のことであり、水まわりや躯体を調査し、その報告書で☆印がいくつあるかで優良物件かどうかの鑑定が受けられるのです。

つまり、鑑定が良ければ評価が高く、高値で住宅販売もできますし、早く売れるということなんですね。

家のチェックに不動産会社&一級建築士がやってきました

家のチェックは主に躯体と、水まわり、床の水平、壁面、雨漏りなどがないかどうかを一級建築士の人が各部屋すべてをチェックします。

床の水平を測る

まずは水平器で床の水平を測ります。

レーザー光線で天地左右が出るので、その差を測りました。

誤差1ミリでした。これは良い方です。5ミリあると床の傾きを感じられます。

このような機械で水平垂直を測りました。実はこの機械は、私にとっては、とても馴染みのある機械で、これでまっすぐに絵を展示するのにもよく使っていました。

電圧の確認

これはコンセントにきちんと電気が通っているかどうかを確認するもので、差し込んでいました。

こんな機械を使っていました。

部屋全部はしませんでした。

天井の写真を撮る

雨漏りの跡があるかどうかの証拠写真です。

茜
 天井の汚れを撮られてしまったって思っちゃった!

台所のチェック

水道から水を流し、排水の具合を見る。

換気扇がきちんと回っている証拠写真を撮る。

換気扇が回っていれば、テイッシュが揺れます。

リビングの換気からも、きちんと家の中に空気が入っているかをチェック!

バスルーム&洗面所

バスルームと洗面所も水まわりのチェックをして、写真撮影をしました。

バスルームの排気口をチェックするというので、見てみたら・・・・

排気口はここに住んで以来、全く開けたことがありませんでした。

カビも埃もなく、きれいな状態でした。

ダクトが出ていて、ダクトむき出しのおしゃれ住宅で見かける天井のようでした。

テラス

テラスも排水溝にきちんと水が流れるか、ガス給湯器は作動するかをチェック。

そして、外壁の空洞化をチェックしました。

学校の先生が使用するようなポインターのようなもので、コンコン叩きます。

空洞化していると乾いた音が出るようです。

電気系統、ガス、水道メーターのチェック

こちらも必要だということで、きちんと動いているのかを一級建築士の方がチェックしていました。

茜
 ここに住んではじめて、メーターの存在を知りました(・・;)

チェック終了

暑い中、すべての部屋に冷房をつけることができず、不動産会社の人と一級建築士の方は汗だくでした。

宏
 冷えた炭酸水を出してあげたよ〜

私たちは冷えとりをしているので、あまり暑さを感じなかったのですが、この日は猛暑でお二人とも本当に辛そうでした。

茜
 熱中症にならないといいけど・・・

冷たい緑茶を差し上げました。

茜
緑茶は冷えとりでも、毒だし効果が高い飲み物です! 

インスペクションがやってきた!

うちのインスペクションは、ほぼA判定でした。

宏
 これは不動産の価格に関わるから大事!

茜
みなさん、住居の手入れは大切にしたほうがいいですよ。

さあ、インスペクションもつけたし、これでさらに販売効果が出ることだと思っていたら、先に売れてしまったのです。

こういうことがあると、取り入れ、めぐらせ、捨てるっていうのは本当だなとつくづく感じました。

さて、急いで次の住居を見つけなければならなくなりました。

まだまだ冷えとり目線の物件探しは続きます。

急いでリノベ物件を見に行ったレポはこちらです。

住み替えでいい家物件を探そ!売却後の物件探しはオタクの聖地・中野リノベ

(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)

風茜(Kaze Akane)
この記事を書いている人

風 茜(Kaze akane)

 

冷えとりコーディネーター 冷えとり歴17年目。靴下8枚ばき、半身浴2時間、1年中湯たんぽをいれ、腹7分を心がけている。アラフィフを機に、冷えとりコーディネーターとして、冷えとりと人との間をつなぐ仕事をしたいと活動を決意。2015年6月より冷えとりブログを開始。冷えとりお得情報や、冷えとり家族の日常をお届けしています。

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