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紅茶の効能は冷えに効く!完全発酵茶は体を温める!

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こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜(@kazeakane1)です。

体を温める食べ物と冷やす食べ物があるのをご存知ですか?

体を温める食べ物は、冷やして食べても体を温めますし、体を冷やす食べ物はいくら熱くして食べても体を冷やすのです。

今日の記事は、お茶の中でも完全発酵茶である紅茶と中国茶について、その効能をお伝えするものです。これを知って、どんどん体を温めちゃいましょう!

お茶にも体を温めるものと冷やすものもある?

私はお茶が好きです。

お茶を飲んで、ぼうっとしていると安らぎますよね〜。

実家では、ウーロン茶が好まれ、よく飲んでいました。

私の小さい頃のほとんどの家庭でのお茶といえば、緑茶、ほうじ茶、麦茶が多いという中で、ウーロン茶をいちはやく取り入れた母は、当時はとても画期的でした。(遊びに来たお友達からは、なんだそのお茶?と言われたことも多かったのです)

なぜウーロン茶だったのかというと、母が言うには身体の脂肪を分解してくれるし、さっぱりするからだということでした。

ですから、ウーロン茶といえば、私の中では定番のお茶。

お茶といえば、ウーロン茶でした。

結婚して、家を出ても、ウーロン茶を飲み続けていました。(夫は実家では緑茶を飲んでいたようですが、特に文句は言いませんでした。いれたものを飲んでいました)

ところが、年をとって、そのウーロン茶を飲むと、なんとなく胃がもたれてくるようになったのです。

それは、母も同じようで、私も母も最近では、ウーロン茶から緑茶に変えて飲んでいます。

やはり、日本人なのですね〜。

遺伝子に緑茶が組み込まれているのでしょうか?

こんなこともあって、お茶は冷えとりから見るとどうなのかを考えてみたくなりました。

お茶には完全発酵茶、半発酵茶、不発酵茶がある

お茶は、完全発酵茶、半発酵茶、不発酵茶の3種類に分類されます。

  1. 完全発酵茶は、茶葉を完全に発酵させた後に加工するもの(紅茶、ルイボスティー(グリーンルイボスティーは、日本茶と同じ製法でつくるので不発酵茶ですが、フラボノイドを多く含みます))
  2. 半発酵茶は少し発酵させた後に発酵を止めて加工するもの(中国茶)
  3. 不発酵茶は、茶葉を摘み取った直後に熱を加えて発酵を止めるもの(日本茶)

このことは、以前、子供がなかなかできなかった時に読んだ本で知りました。(まだ冷えとりをしなかった時です)

その本はこちら!

それまでは風呂上りにはキンキンに冷やした炭酸水を、がぶ飲みしていましたし、普通に氷のたくさん入った冷たいお茶を飲んでいました。

そういうことをしている時に、当時トップモデルであった川原亜矢子さんがファッション誌で、「お風呂上りには、温かいハーブティを飲んでいる」とコメントしているのを読んで、真面目に「嘘でしょ!ありえない!」と思っていました。(今はとてもよくその気持ちがわかります。モデルさんは身体の管理が大変ですからね。)

そして、自分も、この本のとおり、朝は食べずに、紅茶に生姜をすったものとハチミツを入れて飲むようになってから、冷たいお茶が嫌になり、夏はお茶は常温、いれられる時は温かいお茶を飲みように変わりました。(会社では、生姜くさいと言われましたが( ´∀`))

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当時は冷えとりを知らなかったので、それで冷えが取れたのかわかりませんが、無事に子供を授かることができたので、冷たいものを、がぶ飲みしていた頃に比べれば、少しは冷えは取れたのだと思います。

この生姜紅茶の習慣が残り、現在でも朝は紅茶を飲みようになっています。

そして、これが15年以上続いています。

冷えとり的な紅茶(完全発酵茶)の考え方

 

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少し前まで、紅茶はハイクラスの人が飲むものだと思っていました。(マダムが優雅にいただく雰囲気です)

アフタヌーンティのイメージでしょうか?

優雅にお菓子をつまみながら、ティーポットにはいったお茶を飲み、おしゃべりするという感じです。

(私にはそんな優雅な時間がなかったのです・・・・)

紅茶は、他のお茶と比べてあまり好きではありませんでした。

実家では、リーフティでいれるという習慣がありませんでしたので、いつもティーバックの紅茶を濃く出して飲んでいました。

これにレモンを添えて。

そして、これが美味しくなかった。

たぶん、母が紅茶をあまり好きではなかったのでしょう。濃く出ていればいいやという感じのいれ方でした。

学生の時に、海外でフォートナム&メイソンのロイヤルブレンドティーを初めて飲んだ時に、

「あ、紅茶って美味しい!」と思いました。

この時に初めて、紅茶に牛乳を入れて飲むということも知りました。

それまで飲んでいた紅茶は色が付いているだけの出がらしだったのです。そこにレモンを入れていたのですから、どうしたって微妙な味になりますね。

そして、結婚した時に友人からティーセットをいただき、本格的に紅茶にはまりました。

素敵な茶器で、紅茶を飲んでいると、とても優雅な気持ちになります。

(しょうが紅茶を始めてからは、しょうがのにおいに紅茶の香りも吹き消されてしまって、味もしょうがの味が強くなり、紅茶自体の味はわからなくなりましたが・・・)

加えて、完全発酵茶は身体を温める作用があります。

ですから、朝食べないという半断食の際には身体が温かければ、意外に空腹も気にならないことに気がつきました。

現在は、しょうが紅茶はやめて、普通にストレートティを朝に飲むだけです。(たまにフルーツを添えて)

紅茶を飲むと、身体がじんわりと温まってきます。

紅茶に、はまった時は、晩にも紅茶を飲んでいたのですが、意外にもカフェインが強いということを知り、朝だけにしました。

(逆に、朝、紅茶の代わりにコーヒーを飲むと、寒くてたまりません。おそらく、コーヒーには身体を冷やす性質があるからなのでしょう。私はなぜか午前中にコーヒーを飲むと胃がもたれます)

今は、ノンカフェインの紅茶もありますから、飲みたい時にどのお茶にするか選択できるのは嬉しいことです!

ルイボスティー(完全発酵茶)は効果が高いお茶

 

6d632bfc7af61d7ea4dc24f7736b7e84_sルイボスティーの見た目は、紅茶と同じです

 

紅茶と同じような製法で作られているルイボスティー。

これを初めて知ったのは、10年以上前のこと。

当時、不妊に悩んでいた時に、同じ会社に、同じように不妊に悩む人がいました。

彼女はルイボスティーが身体にいいと言っていました。

私よりも年上の彼女は、肌が透き通るように綺麗で、しかも、しっとりと潤っていました。

私よりもずっと若く見えていました。

肌が潤うようになったのは、ルイボスティーを飲むようになってからだと彼女は言います。

彼女から、少しルイボスティーを分けてもらって、飲ませていただきました。

少し香りが独特でした。(なんと表現すればいいのだろう??? 薬のような香りかな?)

味は、渋みも苦味もなく、さっぱりしている感じです。

ルイボスティーの特徴は、様々ありますが、代表的なものは下記のとおりです。

  • ノンカフェイン(麦茶と同様に子供でも飲むことができる)
  • ミネラルが豊富にふくまれている(これも麦茶と同じ効果がありますね)
  • アンチ・エイジング(抗酸化作用があり、肌荒れに煮出したルイボスティーをパッティングすると効く)

いいことだらけです!

しかも、味に慣れてしまえば、水のように飲めますし、肌が本当にしっとりと潤い、美しくなります。

もちろん、勧めてくれた彼女も妊娠できましたし、もう一人肌荒れに悩む同僚も、同じ時にルイボスティーを飲み始め、先日10数年ぶりに会いましたが、お肌がとても綺麗になっていました。

ルイボスティーを飲んでいるか聞いたら、「そうそう、懐かしいわあ」と思い出して、笑っていました。

 

IMG_0808-2矢印の茶色い部分がルイボスティです。このルイボスティは、レモングラスとブレンドしています。

 

もちろん、ルイボスティを教えてくれた友人も妊娠して、今はお母さんになりましたよ!

中国茶(半発酵茶)も体を温める効果がある

 

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中国茶は、ホットではあまり飲まれない飲み物だと思います。

コンビニにペットボトルで販売されているものを気軽に飲んでいるのではないでしょうか?

意外にカフェインがあり、ホットならそんなに飲めなくても、アイスにするとたくさん飲めてしまうので、飲みすぎると眠れなくなるということもあるようです。

ウーロン茶の効能は、利尿作用、肥満防止、高血圧予防などです。

半発酵茶なので、完全発酵茶と同様に身体は温まります。(中国茶には完全発酵茶もあります)

私は実家でたくさん飲んでいた時は、ホットで飲んでいました。

当時は冷えとりは知りませんでしたが、自然と身体は温められていたのだと思います。

それなのに、風呂上りに氷のたくさんはいった炭酸水を飲んで、せっかく温めた身体も冷えてしまっていたとは・・・。

無知とは悲しいものです。

私のライフスタイルが変わり、朝半断食をするようになってからは、食事をして、胃に何か入っている時はあまり感じなかったのですが、空腹時に中国茶を飲むと胃もたれをするようになりましたので、違うお茶に変えたところ、それは起こらなくなりました。

もしかしたら、私の胃には合わなかったのかもしれませんね。

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お茶は完全発酵茶と半発酵茶は身体を温める作用があります。

だからといって、やはりカフェインがありますので、空腹時に飲んだり、量を飲みすぎだりすると、体調が崩れます。

その人の体質に合うお茶もありますので、いろいろと試してみると楽しいでのはないでしょうか?

(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)

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まとめ

 

紅茶はティーバックよりも断然リーフティ。美味しさが全然違いますし、断然お得です。ミルクを入れて飲むのも美味しいですが、ストレートが断然お勧めです。

中国茶はいろいろな種類があります。日本人好みのお茶であれば、香り高い東方美人、さっぱりした鉄観音や黄金桂。
中国茶の種類は、青、白、黒、黄、紅、黒茶など多岐に渡ります。この中で黒茶は独特の風味があるので、苦手な人はダメかもしれませんが、うちの夫は便秘に効いたと言っていました。(黒茶は土に埋めて微生物で発酵させるので、少し土っぽい味がします)

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