こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜(Pinterest@hietorimama/)です。
冷えとりガールズの間では、冷えとりといえば服部みれいさん。
私も服部みれいさんの「冷えとりガールズのスタイル」ブックを読み、本格的に冷えとりをはじめようと決めました。(2010年のことだから、本格的な冷えとりからもう9年も冷えとりを続けています。なんちゃって冷えとりからは14年です。)
服部みれいさんの本から、冷えとり健康法は、進藤義晴先生が考案されたということを知り、『新版万病を治す冷えとり健康法』も読みました。
服部みれいさんは、ずっと、からだをこころにいいことを追求してたくさん本を書かれています。私も大好きで、すべて読んでいます。
このたび、「冷えとりガールズのスタイルブック」のお姉さん版ともいえる新しい「冷えとりスタイルブック」が発刊されました。
いまや冷えとりをしていると公言された吉田羊さんの愛用品やインタビューも掲載されています。
今日の記事は、全力で大好きな「冷えとりスタイルブック」をご紹介いたします。
「冷えとりスタイルブック」は「冷えとりガールズのスタイルブック」のヴァージョンアップ版
冷えとりブームのきっかけになった「冷えとりガールのスタイルブック」が発売されたのは2010年。
このときに冷えとりは一躍ブームになりました。
私もその風に押されて冷えとりを始めてみようと思った一人です。
今回の「冷えとりスタイルブック」は、男性の冷えとりをする人も増えたので、ガールという名称をとって、さらにパワーUPした内容の冷えとりとファッションをかけあわせたおしゃれな内容の本です。
パワーアップしたところ
- 冷えとりをよく知っているスタイリストの方たちのセレクトしたファッション(ワンピース、パンツ、巻きスカート、オーバーオール)
- リラックススタイル、インナー
- 服部みれいさんの愛用の洋服など
9年前と比べてもかなりの充実感です。
「冷えとりスタイルブック」は冷えとりの基本をおさえている
冷えとりスタイルブックはファッションだけではなく、冷えとりの基本もきちんと紹介されています。
冷えとり提唱者の進藤義晴先生の著書を読むことも勧めています。
私も、最初の頃は、なんだかおしゃれで面白そうと冷えとりを始めました。
「冷えとりスタイルブック」でも書かれているように、進藤義晴先生の著書を読んでからのほうがさらに理解が深まりました。
冷えとりを知らなかった!冷えとりを長くやっていたけど!という人にとっても、冷えとりの基本は何度読んでもいいものだと思います。
「冷えとりスタイルブック」は冷えとりガールズ&ボーイズたちの冷えとりライフも公開
9年前のスタイルブックと明らかに変わったのは、男性の冷えとり(冷えとりボーイズ)も増えたことです。
この本では、一般の人の冷えとりライフが紹介され、どんな冷えとりスタイルでこんないいことがあったということも紹介されています。
もちろん、お子さんの冷えとりっこも増えてきています。
工夫を取り入れられそうな素敵な冷えとりファッションをみることができます。
冷えとり靴に最適なダンスコも
靴下をたくさん重ねばきすればするほど、足のサイズが大きくなり、今までの靴が履けなくなります。
Danskoは冷えとりをする人も多く愛用している靴ですが、マリアというタンブーツの紹介もあり、履き心地のことも書かれているので参考になりました。
冷えとりをするようになって、たくさん歩くようになり、靴を選ぶ時の基準に履きやすさが加わりました。
ダンスコは本当に履きやすいのです。ダンスコ本店で購入すると、歩き方も指導してもらえます。
【冷えとりファッション】ダンスコのイングリッド歩き方や履き方の熱血指導体験
最近出たばかりのbeckiというショートブーツは、ウォータープルーフレザーのカジュアルなショートブーツで、 脱ぎ履きに便利なバックジッパーつきなので注目しています。
それから、それから...
なんとあの女優の吉田さんも冷えとりをしているんです!
冷えとりをしていると宣言した吉田羊さんのインタビューや愛用品も
2018年に吉田羊さんはテレビ番組で冷えとりのことをお話されていました。
今まで冷えとりっていうと、なんだか怪しいものと思われていたことが多かったのですが、今では、吉田さんもやっている冷えとりと思われるようになりました。
天然生活やリンネルなどでも、よく吉田さんは冷えとりのモデルとしても登場されています。
そんな吉田羊さんの愛用品や冷えとりに関するインタビューもありますよ。
困った時には冷えとりを思いだすという考えに大共感
冷えとりショップに買い物に行くと、こんな話を聞くことがありました。
一時期ブームになった冷えとりは、その時冷えとりを始めた人の1割も続けている人はいない
そうかもしれません。
- 冷えとりがやはりできない。
- 靴下が履けない。
- やっぱり病気が心配。
こんな悩みが増えてくると、冷えとりをやめてしまう人も多いのでしょう。
でも、なにかの機会にそういえば冷えとりがあると心の灯になることはいいことだと思います。
そういう意味では、冷えとりというものを知識として知っておくのもいいんじゃないかなと私も同感しました。
- からだにいいことをするには、自然食品の高いものを買わなければならない、服の素材も天然素材のださいもばかり…
- 医者に行かないで病気を治すなんて変だ!
- もしかしたら、冷えとりは宗教と結びついているのかも?
そんな理由で健康法を敬遠されている方もいるかもしれません。
冷えとりのことを本当に知れば、実はとても体と心に心地よいことをしているだけだということに気がつきます。
自分のことを体も心もケアすることは、本当に素敵なこと。
だから、そんなきっかけになるおしゃれで基本をおさえた『冷えとりスタイルブック』を全力でお勧めします。
(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)
他にも服部みれいさんの書籍を読んでみてはいかがでしょうか?
【本の感想】冷えとりガールズの憧れ服部みれいさんの『わたしと霊性』を読んで考えたこと