こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜(@kazeakane1)です。
冷えとり5年目の頃から大腸の毒だしが始まり、寝ても覚めてもおならがぷうぷう出るようになりました。しばらくすると、信じられないくらい悪臭のゆるい便になったかと思ったら、歯茎が腫れるようになりました。
歯茎の腫れを放っておくと、その毒は脳に回って取り返しのつかないことになるとさんざんかかりつけの歯科医から忠告され、根幹治療を始めたら、完治しました。でもその毒はどこへ?
今日の記事は、歯茎の腫れのその後のメンテナンスのことについてお伝えしたいと思います。
根幹治療終了後の歯茎の腫れ
歯茎の根幹治療が終わって8ヶ月経過しました。
今のところ、歯茎は腫れることもなく、順調です。
治療についてのことはこちらをご覧くださいませ。
アラフィフには歯のクリーニングメンテは必須
冷えとりを始めてすぐに次々と虫歯ができるめんげんが出てきて、歯の治療を始めました。そのときに歯科衛生士さんから厳しく指導されました。
心が折れかかってしまいましたが、心を入れ替えて必死に歯の磨き方を直したら、今では虫歯ができなくなりました。今ではあの歯科衛生士さんに感謝しています。
そしてそのときから、定期的に歯のクリーニングに通うようになりました。
主にこんな流れです。
【歯のクリーニング】
- 歯茎の状態チェック
- 歯の磨き方が正しいかチェック
- 歯のステインを取る
- 歯石をとる
- 虫歯をチェック
【所要時間】1時間
【費用】
保険外で3000円くらい。高濃度フッ素を加えるとプラス1000円(フッ素は体によくないので私はやっていません。)
加齢とともに歯や歯茎は衰えていきます。できれば自分の歯で最後まで食べたいものです。現在、歯のメンテは3ヶ月に1度ですが、体調が悪い時は歯茎のチェックのときに出血することがわかりました。
歯茎の腫れと大腸の関係
歯に出てくる毒は大腸とかかわりのあるもので、その大腸は肺の腑になります。
歯に毒が出てきて、虫歯になったり、歯茎が腫れる場合は食べ過ぎが原因ということが考えられます。歯に症状が出ていた時の私は明らかに食べ過ぎだったと思いますから、その通りです。
虫歯がひどかったときは、甘いものを食後に必ず食べないと気が済まないという依存症でした。
食べ過ぎってどういうことなのかについてはこちらをご覧くださいませ。
歯茎の腫れが消失とともに肩の痛みが起こる
歯の治療後に大腸の具合が悪くなり、歯茎が腫れるようになりました。
治療してしまうと別のところから毒をだそうとします。
歯茎治療後の現在は肩に毒が出ていて、これは肝臓の毒なのですが、肺と大腸が肝臓と胆のうを攻めているのかもしれないと考えています。
赤の矢印が内臓を攻めている図です。このように肺と大腸で出しきれない毒は、他のところに肩代わりしてもらうために、他の臓器を攻めるのです。
肩のめんげんについてはこちらもご覧くださいませ。
まとめ
冷えとりをする前は、どこかが悪くなるとそこばかりを治そうと治療していましたが、体はつながっているので、そこだけ直せばいいわけではないことがだんだんわかってきました。
虫歯のめんげんで次から次へと虫歯が見つかった時の恐怖や、歯茎の腫れで歯が見えなくなるくらいの肉腫ができたりして愕然としたことを二度と繰り返したくないと思っています。
それでも、内臓がダメになると死にいたりますから、歯茎のように表面に出てくる毒はましと思って、しっかりと「(病気を)治すな、(生活習慣や生き方)直せ」を心がけていきたいと思います。
(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)
虫歯が立て続けにできたときに歯科衛生士さんに教わった知恵をご紹介!
虫歯ができないコツは、朝起きたらすぐに、なによりもまず簡単に歯磨きをする。(寝ている間に虫歯菌が歯に付着しているので、それを取り去って朝食を食べると良いそうです。)
食事後すぐの歯磨きではなく、30分後に歯磨きをする。できない場合は軽くうがいで汚れを取るだけでオーケー。その代わりしっかり夜磨くこと。1日1度しっかり磨ければ大丈夫だそうです。
冷えとりではたくさん歯をこすると表面の毒が出やすくなるので、歯磨きtimeを長くしましょう。私は半身浴の時間がひまなので20分くらい歯磨きしています。歯茎の腫れた部分も恐れずにこすると、膿が出て治る場合があるとも教わりました。
歯のメンテに良いのはこちらです。
忙しくて歯磨きができない時は経口液を使ってうがいしましょう。
子供の磨き残しには赤い液体の経口液が歯磨きを上達させました。