こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜(instagram kazeakane)です。
冷えとり11年目のめんげんで突然右肩が上がらなくなったり、疼くような痛みを感じるようになりました。
面白いことに食べ過ぎたりするとその症状が起こります。
以前はお酒が大好きでしたが、冷えが取れてくるにつれてお酒がなくても大丈夫になりました。
ところが年始に会合があり、そこで久しぶりにお酒を飲んだら、ものすごい肩の痛みが襲ってきました。
やはりアルコールは体を冷やすのです。
今日の記事は、食べ過ぎ飲み過ぎをしてしまった時の応急処置についてをお伝えします。
冷えとりではアルコールは体を冷やすもの
アルコールは体を冷やす飲み物です。できればとらない方がいいのですが、どうしてもやめられないものでもありました。
ところが、冷えが取れてくるにつれてアルコールをやめることができるようになりました。
それでも何かの会合の時にはお酒はつきもの。つい一杯くらいならと飲んでしまったら、ものすごいめんげんが起こりました。(実際はグラス3杯久しぶりに飲みました)
肩がズキンと痛みます。
なぜ肩が痛むかといえば、肩は肝臓の毒を出すところだからなのです。
そして痛みは右肩でした。
右肩は消化器の毒で食べ過ぎると出る場所です。
アルコールの毒はその日のうちに出そう
会合の帰宅途中に肩が痛み出したので、慌てて家に帰って半身浴しました。お酒の後のお風呂は良くないと言われていますが、熱いお湯でなく、半身浴のぬるい湯なら大丈夫です。
私は平熱が36.7度なので湯の温度は38〜40℃くらい!
気がついたら半身浴しながら30分ぐうぐう寝てしまいました。
でも湯が冷えるとなぜかパチリと眼が覚めるから大丈夫なのです。
それに冷えとりでは寝ている時にも毒だしが行われるのです。
いつもの半身浴の時間よりもプラス1時間増やしたら、少し肩が楽になりました。
そして眠る前にめぐリズムの温湿布を貼りました。
冷えが取れてきて毒を入れるとすぐに毒を出すことができるようになってきました。
そしてこんな目にあうくらいならもうアルコールの飲みすぎは止めようと思います。
毒をうっかり入れてしまったら、こんな風に半身浴の時間を長めにとって、その日のうちに毒が出せれば翌日を台無しにしなくても済みました。
翌日まったく排便がありませんでした。これも嫌な感じです。
それにすっかり体が芯から冷えてしまって、寒くて寒くて仕方がありませんでした。
付き合いで流されて飲むお酒はあまり良くありません。
でも楽しく飲む1杯くらいならたまにはいいと思いますが、くれぐれもお酒には流されないようにしたいものです。
(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)
まとめ
アルコールは体を冷やす
肝臓の毒は肩に出る。感情では怒りが強くなる。
その日のうちに毒を出せれば翌日に持ち越さない
冷えとり強化で効果的なのは半身浴
肩に湿布を貼ると経皮毒になりますので、痛いときはめぐリズムを貼って温めると楽です。