職場での冷えとり PR

職場で出会った冷えと靴下を履いたアラサー女子友のお悩み

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こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜(@kazeakane)です!

いつもたくさんのブログの中よりご訪問いただきまして、ありがとうございます。

冷えとりを始めて、いろいろな年代の方と知り合うことが多くなりました。

ご年配の方から、おつきあいしたことのない若い友人まで。

共通項は冷えとりをしていることだけ。

こんな素敵なことってなかなかないですよね!

今日は、現在も親しくさせていただいている若い友人の冷えとりの悩みについてをお話いたします。

どうぞご覧下さいませ。

若い冷えとりの女子友のお悩み


 私と彼女が知り合ったとき、彼女は20代でした。

出会いは職場でした。

冷えとり靴下で、もこもこになっている私の足元をみて、冷えとりをやっている人だと確信し、うれしくなって声をかけてくれたことから、お付き合いが始まりました。

彼女はどうして冷えとりをはじめたかというと、こんなお手紙をくれました。

以前勤めていた会社を辞めた後、同期だった友人から冷えとりを続けていることを教わりました。

5年ほど前です。当時は販売職で、かなりの体力仕事、立ち仕事だったのですが、その中でも冷えとりをしていたという友人の話に驚きました。

そしてその友人から、服部みれいさんや、アーユルヴェーダの蓮村先生のことを教わりました。大学を出て、社会人になった一年目に、自律神経失調症と軽度の鬱の診断を受け、24、5歳ごろまで、西洋の薬をたくさん飲んでいました。

冷えとりのことを知り、
体の中に溜まっている西洋の薬のもとを出したい、
もうあの時の状態には戻りたくない、
その改善のために始めてみたい、
と思ったのが、きっかけだったように思います。

とのことで、冷えとりをしていたということもあり、年は離れていても感性はとても似ている気がして、仲良くなり、冷えとりについてを話すようになりました。

こんなふうに、冷えとりを始める人は、病気がきっかけで、自分のライフスタイルを見直したいと強く願う人が、私も含めて多いような気がします。

そんな彼女の冷えとりでのお悩みは、

はじめた当初よりも、今は自分の気分や体調に合わせて、靴下を増やしたり減らしたり、時には素足の心地を楽しむ時もあります。
ただ、いつも気にしていることは、皮膚に触れるものは天然繊維のものを、
肌着やレギンスは特に、オーガニックコットンや絹を積極的に選ぶようにしています。
その方が気持ちいいと、体が知っているように感じます。

冷えとり、に対しての悩みは、思いつくところではあまりないように思います。

毒が出ている、と思えば、色々な体の症状も素直に受け止められますし、冷えとりをはじめてから、冷えとりにまつわる本やエッセイなどにも触れ、今の自分の状態はどんな感じなんだろう、私の中の私はどうしたがっているんだろう、と、素直に気持ちが向かうようになったと感じます。

その上で、そうしながらも日々生活していて悩むことやつまづくこともありますが、答えに焦らない自分でいたいと、この頃は感じます。

強いて言えば、私は靴下を多く重ねて日中を過ごすと、昼間には靴下の重なった部分が痒くなったり、(時には日中、靴下を脱いで枚数を減らしたり)、帰宅すると足がひどく浮腫んでいる日もあります。ゴムの跡が足に付いている日も。

5本指の靴下を履くなら、サンダルなど、足指が自由に動かせる靴の方が心地が良く、足指を動かしたい、と思うと、素足でいてもいいのかな?と思う日もあります。5本指の靴下があまり得意ではないのかもしれません。先丸靴下だけを重ねる日もよくあります。

もともと肌が弱い体質ではあるのですが、ゴムの弱い靴下を重ねていても感じる痒みはなぜだろう?といつも思います。浮腫みも気になります。毒出し、でしょうか…?

またこれから先、冷えとりのことを、冷えとりをしていない誰かに伝えたり勧めたりしたいと思った時、どうしたらいいのかな?と思う時も時にあります。

余談ですが、今年の夏頃から、瞑想を始めています。レッスンにも足を運んで、今は瞑想をより深めたいと思っています。

今夜は金木犀の香りが際立って心地いいです。

と教えてくれましたが、ほとんどお悩みがないようなので、私も見習わなければと思ってしまいます。

彼女のように体に現れる症状を素直に受け止めることができれば、毒出しもつらくないのでしょう。

若い彼女と自分の子供を見て共通しているのは、とても素直なこと。

素直な人は毒を出しやすいというのは、やはり本当なのだと思います。

この点では、若い人の方が毒を出しやすく、めんげんもつらくないのだと思います。

(もしかしたら、めんげんはつらいのかもしれませんが、それをきちんと受け止めるという覚悟がある分、冷えとり提唱者の進藤義晴先生のいう鍛錬力があるのかもしれません。)

年をとると、経験ばかりが増えて、私も含めてとても疑り深くなりますから、その分毒をだすことが若い人や子供に比べると、どうしても劣ってしまいます。

また、新しいことを始めるのにも抵抗があり、なかなかスタートできません。

そんなときに、世代の違う友人がいると、とても参考になりますね。

私の知らない新しいお店の情報や、素敵なセンスを若い人から教えてもらい、年配の私は彼女に経験を伝えられれば有意義が関係だと思います。

いろいろな年代の方のライフスタイルを知るのは、心が豊かになりますね!

追記:彼女との出会いから、4年経ちました。お互いにその職場を辞めましたが、冷えとりを通じてたまに近況報告をしています。10歳も年が離れた若い冷えとりの女子友ですが、とても楽しくおつきあいをしています。彼女の靴下の枚数は変わらず、マイペースでゆるゆると冷えとりを楽しんでいます。

(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)

冷えとり豆知識

  1. 冷えとりの毒だしが苦しいのは、疑ぐり深いから。
    素直になると毒だしが早く終わり、楽になりますよ。
  2. 新しいことに挑戦することを恐れないで。
    もう年だから。面倒臭い。
    言い訳しないで、新しいことを始めてみましょう。やりたいことをやる人生です。人生が良き方向へ動き出しますよ。

年配の素敵な憧れの冷えとりの大先輩もできました。

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