土用の毒出し(消化器の毒出し)

冷えとり 2017春前の土用の毒だし①

こんにちは。

冷えとりコーディネーターの風茜です。

いつもたくさんのブログの中より、ご訪問いただきまして、本当にありがとうございます。

さて、年に4回もある消化器の毒だし祭りでもある土用の毒だしがやってきました。

2017年は、

  • 1月17日から2月3日→春
  • 4月17日から5月4日→夏
  • 7月19日から8月6日→秋
  • 10月20日から11月6日→冬

という土用の毒だしを経て、季節が変わります。

春は肝臓の毒だし、夏は心臓の毒だし、秋は肺の毒だし、冬は腎臓の毒だしとなるわけですが、臓器の毒だしは年に1度なのに比べて、消化器の毒だしは4回もあることを考えると、いかに人は食べ過ぎているのかということがわかります。

そして、この時期に毒を出してしまうと、季節の臓器の毒だしが比較的軽くて済むような気もします。

肝臓の毒だしは、花粉症などとも関係がありますので、この時期に毒を出してしまうと楽になります。

また、春の前の冬の毒だしであった腎臓の毒だしにきちんと取り組んでいれば、土用の毒だしも辛くないのです。

(腎臓には、豆がいいので豆を多く採っていたり、冬だからといってこたつに入って動かず、アイスやみかんばかり食べていると毒出しの時、辛くなります)

ですが、なぜかこの土用の毒だしには、たくさん食べてしまい、体調を崩してしまうのが常。

それは、あえて体が悪いものを取り入れて、それをきっかけに一気に毒を出そうということもしているということを知りました。

なんだかホメオパシーみたい・・・・

(ホメオパシーとは、体に症状を起こすものと同質のものを薄めて希釈したレメディというものを飲み、体に大きく影響をもたらさず、自己治癒する療法です。以前、子供がアトピー治療の時にこの療法を受けていたことがありますが、その時に子供は怖がりだと指摘され、恐怖と同種のアコナイトを処方され、これによって随分子供の怖さに対する気持ちは改善されたように思います。)

毒をもって、毒を制する。

自然治癒力ってすごいのですね!

さてさて、春前の土用の風家の消化器の毒だしについて、今回はどのような感じだったのか、早速見ていきたいと思います。

どうぞ、お付き合いくださいませ。

 

1月17日から22日まで土用の毒だし

 

実は、また1月17日(火)から、土用の消化器の毒だしが始まっていたとは気がつきませんでした。

というのは、この時すでに夫(風宏)がインフルエンザにかかってしまっていたからです。

それで、もう、てんやわんやで、食事もおにぎりとか、簡素なものが多くなりました。

また、成人の日が終わり、新学期が始まると、冬休みの食べ過ぎを改めてなるべく粗食に戻していたところでした。

この成人の日の前に、家に来客があり、ご馳走を作りました。

そして、とても強烈に甘いチョコレートケーキも食べました。

あまりの甘さに私は全部食べられず、残そうとしたのを夫が食べたいというのであげてしまいました。

食べることが大好きな子供ですら、「もういらない」というくらいの強烈な甘さだったのです。

ところが、この冬休みに暴飲暴食を続けていた夫は、すっかりそんな生活に慣れてしまっていて、このチョコレートケーキをたくさん食べた日に、なんだか喉が痛くなり、風邪のような症状にかかってしまったのです。

(翌朝、私も子供も目やにがべっとりと出ていましたから、よほどのことだったように思います。)

そして、なんだかだるいな〜、あれ?治ったかも?という日を数日繰り返しました。

(このなんだかおかしいと思った時に、半身浴を1時間くらいすると、すごく体調が良くなったりしました。最近、体調が良くなった夫は、冷えとりをサボって、実は半身浴ではなく、カラスの行水に近い入浴となっていました。体の芯まで温まっていないので、すぐに寒い、寒いと言っていました。これも、病気になった要因の一つだったように思います。)

ところが、ついに土用の毒だし5日前に耐えきれなくなり、医者にかかったところ、インフルエンザA型と判定されました。

というわけで、今回の土用の毒だしが始まった17日頃は風家はインフルエンザ対策厳戒態勢だったのです。

夫が自分ももちろんマスクをして、加えて子供と私に、「うつらないようにマスクをして」と勧めたのですが、子供が「絶対にうつらないから大丈夫」と言って、私も子供もマスクをしませんでした。

インフルエンザ中は、寝て、何も食べずにいれば(あるいは半身浴を7〜8時間やるなど)治りは早いとは思うのですが、夫はとにかく食べたい気持ちが強く、食べたがりました。

でも食欲はあまりなく、吐き気がひどかったのです。

今回のインフルエンザは熱は高く上がらず、お医者様にも予防接種をしておいてよかったですねと言われるくらい軽症だったのですが、これは日々の冷えとりのおかげではないかと私は思いました。(うちでは、予防接種はしていません)

熱は出ないからそんなに辛さはなかったらしいのですが、気持ち悪さがひどく、何も食べれなかったり、めまいがしたため、結果的に布団で寝たきりになりました。

それでも、食べたい欲が強く、私と子供が粗食を食べていても、食卓にやってきて一緒に座り、「いいなあ、おいしそうだな」とうらやましがっていました。

私は、17日からの土用の毒だしで、仕事でかなり嫌なことがあり、こちらに右往左往され、食欲もなかったために体の不調はあまりありませんでした。

変わったことといえば、虫歯の詰め物が少しずれてしまったので、付け替える事にしていたのですが、その詰め物が合わずにやり直ししました。

ところが、このやり直しが一度にうまくいかなかったのです。

実は、詰め物の型取りをして、いざそれを入れるだけという時になぜか合わないということが、私の場合なんどもありました。

最初の頃は、型をとった人が下手だった?とか、歯科技工士の失敗?とか思いましたが、こうなんども続くとやはり何かあるのではないかと思っています。

虫歯の詰め物のやり直しは緊急を要しているものではありませんでした。

そこを治しておかないと虫歯になりやすいよ、という程度で、始めた治療でしたが、かえって調子が悪くなったのでやらなければよかったと後悔しました。

なので、現在、クラウンをかぶせてある歯もやり直しを勧められているのですが(ここは保険外の歯なのでやり直すと金額がかかります)、痛くないのでやめようと決意しました。

そして、この歯の根元は、なぜか甘いものを食べたり、食べすぎるとぷくっと腫れたりします。

ところが、シルクを当てて寝ると、次の日にはその腫れがすっかりひいているのです。

痛くもなく、元の歯茎に戻るのです。

冷えとり提唱者の進藤先生の著書にも、

冷えとりをしていたら10年以上も前に治療をした虫歯にかぶせてあった金属がすっぽりとれてしまった」

とありますが、金属が合わずに入らなかったのもそういう事だったのかなと思いました。

また、

口の中のトラブルは全て内蔵の毒出しです。詰め物やかぶせると、その毒が出せなくなってしまうので別の歯を悪くして、毒を出そうともするのです。

ということから、やはり消化器の毒だしにふさわしい症状だったのかもとも思います。

子供は、この期間にようやく年末のバレエの化粧の肌荒れが良くなってきて、首から胸部にそのアトピーの症状が降りてきました。

胸部は、どこのめんげんなのかは、わからないのですが、首から上に症状が現れるのはあまり良いことではないので、下に出てきたことは喜ばしいことです。

脱ステロイドをした時も、一時的に胸部に症状が広がって、象の肌のようになったことがあります。

(*詳しくは、「冷えとり 子供のアトピー 脱ステロイドへの道」シリーズをご覧いただければ幸いです。)

しかし、これが落ち着くと元の綺麗な肌に戻りました。そして、この症状を何度も繰り返しています。

ですから、夫のインフルエンザのおかげで、土用の毒だし期間中にあまり過食しなかったことが、私と子供にとってはよかったのかもしれないと思っています。

土用の毒出しが始まって1週間。

さて次週の土用の毒出しはどんな展開になるのでしょうか?

どうぞお楽しみに!

 

今日のポイント

病気の時は食べないに限ります。

私は体調が悪いなと感じた時には、半身浴を長くします。

すると、大事に至らずにすみます。

発熱した時は喜びましょう。

熱が高くなると、免疫力が強く力を発揮できます。

体を温めて毒を出そうとするからです。

そしてその免疫力は空腹の時にとても力を発揮します。

熱が出て辛い時は、体が頑張ってくれているのだな〜とか、溜まっていた毒が一気に出せるな〜と思うと良いと思います。