風茜の冷えとり本
親子の冷えとり

親のことが嫌いなアダルトチルドレン→親からのブロックとさよならする1

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こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜( @kazeakane1)です!

いつもたくさんのブログの中より、ご訪問いただきましてありがとうございます。

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体の冷えがとれてくると、ずっと抑えていた心の毒が出てきます。

この心の毒について、再考している中でどうしても解消しなければならないことが出てきました。

それは、親との関係です。

私の根幹にあった最も強い毒は「会社員でなければならない」という思い込みでした。

どんなにパワハラをされても、必死で耐えたのは親とのいびつな関係のせいでした。

「仕事をする=会社員である」というのは、自分の親から繰り返し、繰り返し言われ続けたことでもあったのです。

心の毒の元になるものは何か?

今回のテーマは「親からのブロック」についてを書いていきたいと思います。

親の支配が心の毒を作った

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私たちの年代では、そろそろ親の介護も出てきたりして、”親の問題”に直面する機会も増えてきています。

みなさんと親との関係はどのようなものですか?

とても仲が良く、良好な関係を築けている人は幸せなことだと思います。

逆に、ずっと親に支配され続けられて、自分の人生を台無しにしてしまったという人も多く存在します。

二十歳を越えれば、親のせいにしてはいけないという方もいらっしゃると思います。

そうですね、自分の人生ですもの・・・・。

自己責任だと厳しく言われる方もいるかもしれません。

でも、どうしてこんなにも親との揉め事は多いのでしょう。

私は、前回シリーズでめまいが起きた時にモラハラを受けているということに気がつかず、自分の努力が足りないと思って、体調を崩し、退職せざるをえない状況に追い込まれました。

この時は、心をコントロールされていたという自覚がなかったから、対処も出来なかったのです。

幸いなことに、かかりつけの先生方のアドバイスや素敵な方との巡りあわせによって、私の考えは正しくないということを知り、私は心をコントロールされていたのだということに気がつけたからこそ、奇跡的に回復を果たしました。

体調を崩すような仕事は辞めるべきだったのです。

それなのに、仕事を辞めることが怖いのはなぜなのでしょうか?

親からコントロールされているのも心の毒

実は、親との関係も知らないうちに心をコントロールされているのではないかということを私は自分のことを例に思うようになったのです。

というのは、私は親との関係がうまくいっていません。(父とはもう連絡も取っていません。母も最近では疎遠になりつつあります)

そのことが私の人生にどのような影を落としてきたのか・・・。

子供を持つのがとても怖かったのです。両親が私にしたことと同じことをしてしまったらと思うと、若い頃は子供を持つことをとても恐れていました。

今は子供を持つことができて、本当に良かったと思っています。

もう一度、子供と一緒に、自分の人生を生き直すことができたからです。

今では「毒親」という言葉が定着していますが、15年ほど前に出版された下記の本があります。

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家の整理をしていて書棚から私が見つけて、初めて最近読みました。楽天本

この本は、夫(風宏)が購入したものですが、なぜ彼はこれを購入したのでしょう?

そうです、彼もまた親との関係を悩んでいたからなのです。

彼の場合は、両親が長男主義で親からはずっと軽く扱われてきました。(本人は、わたしが指摘するまでは、まったくそういうふうに思っていませんでした。)

親にとっては、長男が絶対であり、次男である彼は存在価値が軽いという印象を私は受けました。

例えば、脳腫瘍で命に関わる入院をした時・・・

彼の親が彼にしたことを私は忘れることができません。

他人の私が、家族という目ではなく、単純に人としてどうかと思うことも、当人の彼はそうされることが当たり前だと思っていました。(命に関わる時ですらも・・・)

彼の家族の中での彼の地位はいつも軽んじられる位置にありました。

そのことを夫に指摘すると最初は怒り出したりしたこともありますし、そんなひどい扱いを受けても、親に認められたい、いい子でいたいという彼がいました。

(引っ越し当日に両親を家に泊めたりしたこともあります。その日は片付かないし、やめてほしいと懇願しましたが、親にそんなことは言えないと無理をして泊めることになったこともあります。すぐ近くに義兄夫婦の家があったのにもかかわらずです。これに限らず、常識的におかしいのではないかと思われることも、夫は私に我慢してくれと言って我を通しました。親のこととなると人が変わってしまったようでした)

これこそがコントロールされているということなのです。

親もそんな意識もないし、子供の方もそんな気持ちはありません。

夫は、とても仕事ができる人なのにもかかわらず、この親からのブロックが非常に強くて、とても優れているのに、自分は優秀でないという思い込みのためにあと一歩というところが踏み出せない傾向にありました。

ところが、彼は脳腫瘍の手術後に親と対決をしました。

それは、命に関わる病気をした時に自分を見つめ直したからだと思います。

今まで自分が小さい時にされたこと、兄との関係、父の考え方、自分がやりたかったこと...

すべて親にどうしてあんなことをしたのかを問いました。

親は当然「そんなつもりはなかった」「あなたの考えすぎ」と言います。

でも、彼は冷静に具体的にこの時の気持ちはこうだったということを伝えました。

今でも、九州の次男という立場は話す前とはあまり変わらないようですが、彼の心のあり方はだいぶ変わったそうです。

親に対する心の毒が出せたのでしょう。

彼は彼の人生を歩むことになり、親の思い通りになるいい子である人生をやめたのです。

「毒になる親」にも、親にあの時はこう思ったという気持ちを伝えることは効果的であると書かれています。

彼は勇気を持って、そういうことができました。

私には、果たしてできるのでしょうか?

アル中の父親と、その悪口を言い続け、幼い子供を間違ったコントロール下に置き、自分が正しいと言い続けた母に・・・・

離婚が前提の歪な家族 

会社員でなければならない(または何らかの仕事をする)という思い込みが私を支配していたために、なかなか劣悪な環境から抜け出すことができず、気がついた時には不調を起こして、結果的に仕事を辞めざるをえない状況に陥ったことは前回のシリーズでお知らせしてきました。

(*詳細につきましては、

心の毒?!〜4再びめまいが訪れる 

5本当の回復まで➀話すこと 

7本当の回復まで③行動 」をご覧くださいませ。)

なぜ、そうまでして仕事をしなければならなかったのだろう?

そう疑問に思います。

それには会社員でなければならないという母からの心の支配があったからなのです。

小さい頃は、あれもやりたい、これもしたいと思いますよね?

私が初めて自分の意思を言ったやりたいことはバレエでした。

 

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しかし、母はお金がないからダメと幼稚園児の私に言いました。

幼稚園児の私はお金がないということがわかりませんので、なぜダメなのかをすごく聞いたのを覚えています。

すると、母は、

「お父さんがお金を全部使ってしまうからよ。だからうちにはお金がないからダメなの」

と、言いました。

確かに、小学生の頃、毎朝のように父と母はお金について、怒鳴りあいの喧嘩をしていました。

そして必ず怒鳴りあいの喧嘩は父が出社する前だったので、父の出社後に母は私に父の悪口を言いました。(朝、喧嘩になるのは、父が毎晩のように飲んで帰ってきて、話し合いができる状態ではなかったからなのだと思います)

「お金を家に入れない」「離婚したいけれど、あんたたちがいるからできない」「就職の時に片親だと不利になるから、それまで我慢する」(そう言っていましたが、離婚したいと言いながらも、私たち子供が就職してからも離婚しませんでした)

子供にとってのNGワード満載でした。

そして、

「絶対、会社員にならなければならない、そうでないと離婚したくでもお金を稼げないと我慢するだけの人生を送るからだ」

と繰り返し、繰り返し、私たち姉妹にすり込みました。

結婚は離婚が前提という意識を知らず知らずに植えつけてきたのです。

「主婦はつまらない仕事で、無給の召使いと同じ」

と毒づくようにもなりました。

(私だけではなく、妹も刷り込まれていて、お母さんのようになったら困るから働き続けようと今でも思っています。)

実際、父も母との喧嘩の時に、

「誰がいったい食わせてやっているんだと思うんだ!俺の稼いだお金を俺の好きなように使ってなぜ悪い!」

という怒声をあげていましたから、小さい子供であった私も主婦=召使い、主婦=お金を稼げない、会社員である父=お金を持っている人、父=自分で稼いでいる人は自由にできるというふうに思うようになりました。

(俺の稼いだお金を俺の好きに使ってなぜ悪いという意識は、比較的夫婦仲の良い義両親の間でもあるそうで、義母がこの言葉に腹を立てていることもあります。お金を外から持ってこれないというのは、お金を持ってくる人の支配下に置かれてしまわれがちなのかもしれません。では、いったい外に働きに行くために誰が身の回りを快適に整えているのでしょうか?義母は、義父定年後には、料理をほとんどしなくなりました。お惣菜を買って出すそうです。料理がうまく、あんなに毎日作っていたのにと驚きです)

しかしながら、そのあとバレエを習いたいのに許可されなかったのに、母はピアノを購入し、私と妹をピアノ教室に通わせました。(ピアノは100万近くかかっていると思います)

私は習いたくもありませんでした。

ピアノが大嫌いで嫌で嫌で仕方がなかったのに、ピアノを買ってしまったからもったいなのでという理由で中学生までずっと習わされました。

私は、なるべく母の気にいるように努力しようとしましたが、好きでもなかったので、全く練習もしませんでしたし、ピアノの前に座ると拒絶反応を起こして眠ってしまっていました。

毎月5000円は払っていましたから、こちらの方が無駄だったと思いました。

そして小さいながらに私はお金がないというのに、どうしてこんな無駄なことをするのだろう?と考えるようになりました。

まず、母の考えがお金持ちマインドではなかったのですね。

母の実家はとても裕福だったのに、お金持ちマインドにはなれなかったのです。

いつも本当にやりたいものではなく、安く買える型落ちのもの、いいものだけどサイズの合わないものや、少し気に入らないバーゲンもの、そういうものばかり選んでいたように思います。

私はそれが嫌でたまらなくて、反抗していました。

いくらいいものでもデザインが気に入らないから嫌だとか・・・

そういう反抗をすると、母は決まって言いました。

「あんたはお父さんにとっても似ている」「自己中心的だ」

これは今でも、母と妹によく言われる言葉です。

続きはこちらへ。

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(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)

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