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目の痙攣に注意!冷えとりのめんげんは心の毒出し(ストレス)と関係があり

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こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜( @kazeakane1)です!

疲れるとたまにまぶたが痙攣して、ぴくぴくなるときがあります。

しばらく放っておくと自然に治っていくことが多いのですが、なかなか治らない時は重篤な病気が隠れていることがあります。

目は肝臓と深く関係しています。

肝臓が悪い人は怒りっぽいし、怒りっぽい人は肝臓が悪いです。

目の痙攣を放置した結果、私はめまいで倒れて動けなくなりました。

この記事は目の痙攣に悩む人に向けて書いたものです。

目の痙攣

 

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めまいが起こる前に私に現れた症状は、目の下のピクピク(けいれん)でした。

それが現れたのは、お正月の長い休みに入ってからでした。

「疲れているのかな? 休みに入ってホッとしたから、現れているのかも・・・」

1週間もすれば治るだろうと軽い気持ちでいました。

ところが、休みが明けて、ゆっくりと休養を取ったのにもかかわらず全く治りません。ピクピクは私の意志とは関係がなく、突然起こるし、止めることもできませんでした。

以前、夫(風宏)が脳腫瘍(聴神経腫瘍)になった時に、目の下がピクピクしたことがあり、気になるので、受診したら、脳腫瘍ということがわかったので、少し心配になり、私も眼科を受診することにしました。

(*夫の脳腫瘍のことにつきましては、

冷えとり 男のめんげん 夫の場合6〜頭痛(メニエル病) 

7〜頭痛(脳腫瘍)〜 

8〜頭痛(脳腫瘍術後) 

9〜頭痛と後遺症〜 」をご覧くださいませ。)

目のけいれんには、一時的なものと長く続くものがあり、一時的な目のけいれんは、疲れやストレスによるものが多いというのをネットで知りました。

「ただし、目の痙攣(けいれん)が長く続き、一時的な目の痙攣でない場合は、病院で一度診てもらいましょう。」とも、書かれていましたので、普段なら病院には行かない私も、受診してみようという気持ちになりました。

なんせ、身近に脳腫瘍にかかった夫がいて、その夫も目のピクピクからでしたので・・・。

心の中では、絶対脳腫瘍ではない!とは思っていましたが、やはり心配だったのです。

眼科では目の痙攣は2つ原因があると診断

眼科でもはっきりした原因はわからないと医師に言われました。

忙しかったり、ストレス性のものが多いと言われるのが目のピクピク痙攣の要因であり、それはストレスがなくなると自然に治るものだと診断されました。

目の痙攣は老眼が原因かも

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結果としては、眼科では、特に何の原因も見つかりませんでした。

「疲れ? ストレス? 老化?」

そう診断され、眼科でできることとして、コンタクトレンズの度を落としました。

眼科の診断では、老化が進み、老眼が出てきたので、今装着しているコンタクトレンズの度が合わなくなったために、もしかしたら目のけいれんが起こっているかもしれないので、レンズの度を下げて様子を見ようということになったのです。

その時、私には全く老眼の意識がありませんでした。

もともとひどい近眼だったので、私は遠くが見えないことの方がストレスでした。(近くは、この年齢の割にはよく見える方だと思います。)

今にして思えば、度の合っているコンタクトレンズをつけているにもかかわらず、近くを見た後に急に遠くを見たときに、視点が合うまで時間がかかるようになっていたので、確実に老眼は始まってはいたようです。

コンタクトレンズの度を下げたことによって、遠くは見えにくくなりましたが、しばらくしてピクピクはおさまってしまいました。

やはり、老眼だったのか・・・・。

少しショックでしたが、大したことがなくてよかったと一安心でした。

目の痙攣はストレス性のものかも

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ストレスについても考えてみました。

当時働いていた私の職場は、本当に多忙でトイレに行く時間もないほどでした。

いつも、納期に追われていて、それを間に合わせるために、昼ご飯も抜いて仕事をしていました。

あまりに業務が多すぎて、時間が間に合わないのに、人を増やすこともしてくれませんでした。

いつも、納期が間に合うか間に合わないかのスレスレだったので、このころには「間に合わない」という夢を見て、うなされていたり、悪夢で目が覚めて、「ああ、よかった。現実ではなくて」と思うことも多かったのです。(相当なストレスが溜まっていたのに、それを意識できないほど感覚が麻痺していたのだと思います)

そういうのがストレスだったのかも?(仕事が間に合わないということ)

しかし、そうではなかったのです。

この目のけいれんは、その数ヶ月後に起こるめまいの前兆だったのでした。

この目の痙攣の半年後に私はめまいがひどくなり、寝込むこととなって、休職せざるをえなくなりました。

冷えとりのめんげんで目に症状が現れる時は何の毒

目は全体的に肝臓の毒が出てくる場所です。

肝臓は見栄や怒りという感情とも深くかかわる場所であり、当時の私は仕事に対して強い怒りを溜めてしました。

一緒に働いている人の暴言がひどくて、アルバイトの私はそれをずっと我慢していたのです。

仕事も詳しく教えてくれない、自分の話したいことだけ話す、悪口を言って同調するまで悪口をやめてくれない、会社の規則を守らない、人の傷つくことを面白がって言う、自分よりも強い人には言えないストレスを弱い立場の人に言って、八つ当たりする。

心に闇のある人と、毎日7時間も一緒に過ごしていました。(それを7年間も!!!)

また、アルバイトだったのにもかかわらず、その会社では正社員以上のことを求められ、私は無理をしてでも仕事に出るように母に来てもらったり、夫に仕事を遅れて行ってもらったりするようになりました・・・。

「本当にアルバイトか? 時給*00円以下でそこまでする?」と家族に突っ込まれたこともあるくらいでした。

あまりに一緒に働いていた人の暴言がすごくて辞めようと決心した時に、運が悪く、社長から社員にしてくれるという申し出があったので、8年もこの環境をずるずると続けてしまったのです。

今、考えればここでやめておけばよかったのです。

でも、その申し出を受けてしまったのには、

「風さん、ここでアルバイトで働けることをありがたいと思わなきゃ。風さんみたいなおばさんは、スーパーのレジのパートしか働くところはもうないでしょ。(レジだって無能だとできません? 多岐にわたる判断が多いレジこそ、私には無理です。この人はそういうふうに思い込んでいたようです。)私が、風さんは仕事ができないと上の人に言って、もっと若い人を雇ってもらうことにするから、私はいいんだけど」

と、言われ続け、ここしか自分を雇ってくれるところはないのだと思い込まされていました。

(のちにここを辞め、もっといい待遇でいい給与の仕事に就くことができました。その環境では、本当によく仕事をしてくれると感謝までされましたので、私は自分が仕事ができないというわけではないと知り、安心いたしました)

アルバイトの時は、こんな目にあっても誰も助けてくれませんでした。(皆、面倒には関わりたくないので、見て見ぬふりです。特に、バイトの人など、やめてしまっても新しい人を雇えばいいから、無駄なことには巻き込まれたくなかったのでしょう)

この当時の私は、夫に不平や不満を言って、自分の心の毒を発散するしかありませんでした。

(仲のよい友人は、子供の受験や、離婚問題、うつに悩んでいたりしていたので、とても相談ができるという環境ではありませんでした。身近な家族しか話すことができなかったのですが、毎日のように会社の不平や不満を聞かされていた夫にも悪かったなと反省しております)

このように、モラハラは弱いものに向かっていくハラスメントで、モラハラしている当人にも自覚はあまりないし、されている側も自分が悪いのだと思い込むという相互関係の中で起こるので、なかなか表面化しないので、気がついた時には、被害者はうつ病を発症していることも多いそうです。

私の中にたまっていた心の毒は怒りとなっていて、その毒を目から出そうとして、目の痙攣が起こったのだと思います。

目の痙攣をどう対処したか

眼科医は急に目がぴくぴくするのも困るわよねと疲れ目の目薬を処方してくれました。

目薬

この目薬を処方されたのは、ストレスが原因で目の痙攣が起きるのであれば、ストレスを無くさない以上、目の痙攣をなくすことはできないし、薬はあまり使いたくないと言ったのです。

この目薬はビタミンだから大丈夫よと医師は教えてくれましたが、私は一度も使いませんでした。

ストレスはなくなることはなかったのですが、しばらくすると目の痙攣はなくなってしまいました。

もう目からも毒が出せなくようになっていたくらいひどい状況になっていることを、私も家族も気がつかず、次にめまいが発生するまで放置してしまったのです。

目のことはとても大切なことですので、自分の体験を踏まえて、目の痙攣は軽く見てはいけないと強く言いたいと思います。

宏
私は、目のピクピクを無視し続けた結果、聴腫瘍神経腫瘍とわかったときは、腫瘍が大きすぎて聴神経をとらなくてはならなくなった...

茜
目の痙攣がなくなってよかったと思ったら、めまいで動けなくなりました。

(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)

まとめ

目の痙攣があったとき

  • ストレスが溜まっている
  • 目のピントがあっていないための疲れ(老眼、近眼など)
  • 冷えとり的には肝臓の毒が目からでているので、肝臓を休ませる
  • ごくまれに聴神経腫瘍の可能性があるので、早めに受診する

 

風茜(Kaze Akane)
この記事を書いている人

風 茜(Kaze akane)

 

冷えとりコーディネーター 冷えとり歴17年目。靴下8枚ばき、半身浴2時間、1年中湯たんぽをいれ、腹7分を心がけている。アラフィフを機に、冷えとりコーディネーターとして、冷えとりと人との間をつなぐ仕事をしたいと活動を決意。2015年6月より冷えとりブログを開始。冷えとりお得情報や、冷えとり家族の日常をお届けしています。

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