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【冷えとりB面】後悔しない生き方|8回の転職人生⑥マタハラとモラハラのメンタル崩壊後立て直し計画

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実は、私は、正社員8回、派遣、バイトなど実に多様な仕事に就いてきました。この職歴の中で、共通なのは、非正規職員から始まって、正社員になり、パワハラで辞めざるをえなくなるというパターンが多かったのです。

なぜなのでしょうか?
パワハラで傷つき、仕事を失うことに意味があったのでしょうか?

今ならその意味がわかります。

現在の私からみたパワハラ受けまくりの私の闇過去人生を振り返ることで、今、パワハラという人間関係にお悩みの方の心のともしびになればと思って書くことにしました。

パワハラはその中にいるときはとてもつらいものですが、心の毒出しであると思えば、毒を出し切ってしまえば、大きく変化する大チャンスになります。

災難はそのときはいやなものだけど、あとになって大きな気づきも多いのが人生です。

そして、失敗しても、どこかに自分の合う場所が必ずありますし、人生なんとかなるものです。

私の失敗体験から探っていきましょう!

今回のお話は、モラハラが怖くて無理した結果、体調を崩し契約してもらえなかった私が自分を建て直すために行った仕事闇歴史をお伝えいたします。

マタハラとモラハラのメンタル崩壊後立て直し計画
保育園のためにインテリア専門学校へ1年

マタハラ報復からのモラハラ攻撃で咳が止まらなくなり、休職して、契約更新してもらえず仕事を失うことになりました。

3ヶ月ぐらい休養していると、次第に咳もでなくなり、今後のことを考えなければならなくなりました。
(このときの病の跡は、今でも肺がん検査でCTスキャンをすると、肺に残像が確認されます。病気の時に無理をすると、このように一生病気とおつきあいしていかなければならなくなるのです。無理をして体を壊しても誰も保証はしてくれません。)

当時、子供は保育園に通っていて、保育園が大好きでした。夫は私に仕事を辞めてもいいと言ってくれていたのですが、仕事を辞めると保育園も辞めなければなりません。
なんとか保育園を続けさせてたいと考えた苦肉の策が、私が学校に通うことでした。

保育園は、仕事や学業や病気や介護などで保育できない親が子供を預けるところです。私の休職の期間中は子供は保育園に行くことができましたが、健康が回復すれば、休職の期間も終了します。

保育園は、正規職員でもパートでも学生でも、週に規定の時間以上子供を見ることができない親の家庭環境であるならば、子供をを預けることができます。

そこで私は一念発起して、インテリアコーディネーターの資格を取ることに決めました。専門学校に通うことにしたのです。この時の私は全てをやり直して新しい人生を始めたいと思っていたのだと思います。
私が学校に通うことで保育できない環境となり、子供は無事に保育園に通うことができました。

人生転換のチャンス8自分を建て直すために新しい環境へ飛び込む

新しい出会いと学びがある

この学校で学び、資格を取り、40代になったばかりでしたが、すぐに就職することができました。

新しいことを学び、自分を立て直すことができました。

その勢いで、すぐに就職できたのですが、前の公的機関のモラハラで心を徹底的に破壊されていて、自分を過小評価するようになって新たに就職した会社で、またもや私は失敗を重ねてしまいました。

マタハラからのモラハラの傷跡は想像以上に深く、簡単には立ち直ることができませんでした。

他人からのダメ出しが怖くて、できないこともできると言って就職してしまったのです。

あの時の私に教えてあげたい。

あなたがダメなのではなく、
あのモラハラ上司がダメで、
そこに基準点を合わせる必要なんか
ひとつもないんだよ

そこでの仕事も続かなくなりました。せっかく40代の私を雇ってくれた会社なのに、私には飛び込み営業がどうしてもできなかったのです。

営業が得意なんて、営業をしたこともないのに言ってしまったために苦しむこととなりました。

人生転換のチャンス9等身大の自分が大切

自分を大きく見せると後で自分が困ることになる

この会社には本当に申し訳なかったのですが、試用期間中に辞めてしまいました。せっかく健康を取り戻し、元気になったというのに、見栄っ張りの私のせいで、営業経験もないのに営業ができると言ったせいで、多くの方にご迷惑をかけた就職でした。

この会社での出来事が私をさらに過小評価させ、自分はだめなのだと思うこませることとなるとはその時の私は思うはずもありませんでした。

私がだめなのではなく、合わないだけだったのだと当時の忖度が強かった私には想像の余地すらありませんでした。

この会社での失敗談は、私の自信を失わせ、2度と就職したくないと思うようになったのです。

まだ冷えとりを知らない頃でした。

続きは【冷えとりB面】後悔しない生き方|8回の転職人生⑦社員からバイトへ意識改革をご覧ください。

風茜(Kaze Akane)
この記事を書いている人

風 茜(Kaze akane)

 

冷えとりコーディネーター 冷えとり歴17年目。靴下8枚ばき、半身浴2時間、1年中湯たんぽをいれ、腹7分を心がけている。アラフィフを機に、冷えとりコーディネーターとして、冷えとりと人との間をつなぐ仕事をしたいと活動を決意。2015年6月より冷えとりブログを開始。冷えとりお得情報や、冷えとり家族の日常をお届けしています。