こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜()です! @kazeakane
毎年報道されるインフルエンザの猛威。皆さんは予防接種はどうされていますか?
実は冷えとり家族である我が家は、インフルエンザ予防接種はすべてやめてしまいました。
予防接種はしないほうがいう考えも増えてきましたが、少し前までは予防するに越したことはないとインフルエンザ予防接種をかかしたことはありませんでした。
でもそれは間違えだったのです。
もちろん、インフルエンザ予防接種をやめる前には家族の間でものすごい摩擦がありました。
インフルエンザ予防接種することが当然だったからです。
この記事は、
- インフルエンザ予防接種をするべきかしないべきが悩む人
- インフルエンザ予防接種が本当にいいのか悪いのか知りたい人
- アトピーの疾患がある人の予防接種に悩む人
に読んでいただけたらと思います。
それでは、冷えとり家族のインフルエンザ予防接種は必要ない妻と自分の不安から摂取させたがる夫のバトルを軸にお伝えいたします。
冷えとりは始める前はインフルエンザ予防接種が必須だった
とにかく入院手術が多かった私たち夫婦にとって、病気にならないことは必須でした。
そのため予防できるものはすべて予防するというのが基本の考えだったのです。
毎年のインフルエンザの予防接種は必須。
会社で同僚や上司がインフルエンザにかかったという話をきくと、予防摂取をなぜ受けないからかかるんだと不思議に思うくらい、西洋医学に依存していました。
アトピーの子供のインフルエンザ予防接種後の悪化
赤ちゃんの頃には三種混合、麻疹風疹など国から無料で受ける予防接種をするのが当然だと思っていましたので、子供にも摂取しました。
ところが、卵アレルギーがあった子供は、予防接種のつなぎに卵が使用されていたために、予防接種を受けるたびに体一面に蕁麻疹のようなものができたり、かきむしったり、ひどい症状に襲われました。これにはいくら西洋医学を強く信じる私たち夫婦も疑問に思うようになったのです。
予防接種したのにインフルエンザに立て続けに2回もかかった冬
予防接種の中で子供にとっていちばんつらかったのはインフルエンザでした。赤ちゃんや幼児のインフルエンザの予防接種は2回摂取しなければならなかったのです。
1回摂取したら猛烈悪化→薬で沈静化するまで様子見→2回目摂取→悪化→薬で鎮静
ところが、せっかく予防接種したのにインフルエンザにかかってしまった冬もありました。
冷えとりではどのように予防接種を考えるか
なぜならば予防接種で不完全な抗体を作ってしまうからです。
だったら、かかってしまって完全な抗体をつけたほうがいいという考えなのです。
医学的にもインフルエンザに対抗できる予防接種はないという報告もあります。
費用面でも予防接種は高価な値段です。かかるかどうかわからないのに、あえて体に医薬品を注入し、かかってもさらに薬を飲むというのはなんだか本末転倒な気がしました。
それでも高齢者や不安な方は、心の毒をためるくらいならば受けてもいいかと思います。
インフルエンザ予防接種を受けるor受けないバトル
冷えとりをする前は、私たち都合で子供に予防接種させていました。
子供がインフルエンザにかかると会社を休まなければならなくなり、仕事に支障が出るからです。そのために親の都合を優先していました。
冷えとりをするようになって、まず私が予防接種をやめました。
すると、西洋医学を信奉していた夫が怒り出しました。
なんども激しい攻防戦を繰り返しました。西洋医学がすべてと思っていた夫には、にわかにはそんなことは信じられません。
争いはとまりませんでした。
折り合いは、私だけインフルエンザ予防接種を受けないけれど、夫と子供は受けるということが着地点となりました。
予防接種してもかかったインフルエンザ
仕方がないので、本来ならば子供は2回(幼児の場合)受けなければならないのですが、卵アレルギーで具合が悪くなってしまうこともあり、1度だけ予防接種を受けることにすることで夫も折れてくれました。
1回しかワクチンを打たなくても、その年はインフルにかかることはありませんでした。
ところが夫のほうがA型B型両方に対応するワクチンを打ったのにも関わらず、見事にかかってしまいました。これには夫もかんかんです。
そして思いの外、きつくありませんでした。(冷えとり6年目の頃でした。)
それから、私たち夫婦はワクチンを打たないようになりました。
インフルエンザ予防接種に関してはバトルの攻防が激しく、長い時間がかかりましたが、冷えとりをしていれば大丈夫と思えるようになったのです。
インフルエンザにかかると、熱が出ますが、一気に体温があがると、冷たいところでしか生きることのできないがん細胞も死滅すると言われています。
悪者のように言われているインフルエンザですが、実はそんないい面もあるのです。
(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)
追記:しばらく夫も子供もインフルエンザにかかりませんでしたが、2019年の冬に子供がインフルエンザにかかりました。そのときは、医者に行って薬をもらって飲みました。
詳しくは、
【冷えとりとめんげん】子供のインフルエンザA型は1日で治るゾフルーザ?タミフルがいい?冷えとり的インフルエンザの過ごし方
をご覧くださいませ。
まとめ
- ワクチンは不完全な抗体をつくるのでよくない。
- インフルエンザ防止のワクチンはない(その年にA型が流行るのかB型なのかの予想なので)
- 熱が出ることは免疫力が高まり、体の毒を出すチャンスなので、とめない。
- 子供に大人の都合をおしつけてはいけない。
- インフルにかかっても足元を温めて治すことが可能←夫の体験
予防接種のことは進藤先生のこちらの書籍にも記述がございますので、ご参考に!