こんにちは!
冷えとりコーディネーターの風茜(@hietorimama/)です。
夏になると冷たいものを飲みたくなりますか?
私も、以前は、冷たいものを飲み、冷房の部屋で過ごしていました。
冷えとりと出会ってからは、冷たいものを飲むのをやめて常温で飲んでいます。
飲み物は温かいものを飲み、ほぼ冷たいものは飲まなくなりました。
冷たいものを飲むと、体調がおかしくなるのがわかるので、やめたのです。
今日の記事は、冷たいものを飲まないほうがいい理由を考えてみたいと思います。
モデルや女優は冷たい飲み物を飲まない
冷えとりをしていなかったときに、モデルや女優さんは体調管理のために冷たいものを飲まないということを知りました。
映画「キッチン」の主役をつとめたモデルの川原亜矢子さんは、以前、Domaniという雑誌の中で、お風呂上がりにも温かいハーブティー飲むと言われていました。
それを聞いた時に、お風呂上がりにキンキンの炭酸水を飲んでいた私には、とても信じられませんでした。
だって、お風呂上がりにキンキンに冷えた飲み物は最高においしかったからです!
それから冷えとりをするようになり...
冷えとりから考える冷たい飲み物
冷えをとりたければ、冷たいものは飲まないほうがいい!
これは常識です。
現代社会は、気をつけないと冷える生活を送ることが多くなります。
とくに、夏は、冷房の部屋で氷の入った飲み物をガブガブ...
キンキンに冷えたビールもごくごく...
冷たいものがあまりよくないのは、体温を下げてしまうからです。
体温を1℃上げると代謝が12%アップし、免疫力が30%上がる
と言われています。
体温が高いと免疫力もアップするのです。
体温とがん免疫力 免疫細胞は、37.0~37.5℃で最も戦闘力が高くなります。 体温が36℃では、休止状態です。 36.5℃より目覚め、37~37.5℃で最も働き、38℃では熱でへろへろです。
出典:がんと闘う免疫生活
残念なことに、一度下がった体温をあげるには、時間もかかります。
自分の体が冷えているかどうか
まずは、自分の体が冷えているかチェックしてみましょう。
四角のマークにチェックをいれてみてくださいね!
それでも冷たい飲み物を飲みたいとき
それでもどうしても冷たいものを飲みたいときはどうしたらいいでしょうか?
まず、ジュースはやめることです。
ジュースや炭酸飲料には、信じられないくらいの砂糖が入っています。
飲み物だと、グビグビ飲めてしまいますよね!
砂糖は血管を緩ませるために、体を冷やしてしまいます。
アルコールも血管を収縮させてしまうので、冷たいプラス、さらによくありません。
どうしても冷たい物を飲みたい場合は、水を飲みましょう。
水は、体を冷やす性質の食べ物ではないので、氷にしても大丈夫なのです。
それでも、飲み過ぎは体温を下げますので、気をつける必要があります。
冷たいものが飲みたいときは冷えている
どうしても冷たいものがやめられないときは、体の温度差が大きいと考えられます。
人間は頭と足先では、5℃くらい体温が違います。
人間の体の構造上、上半身に内臓があるので、そこに血液が集まりやすくなります。
そして、血液は温かいところを目指していきます。
上半身に血液が集まり、下半身に流れにくくなるために、上半身は、カッカしています。
冷たいものがやめられない人は、頭と足先の温度差が大きいことが考えられます。
その場合は、やはり足先を温めて、温度差をなくせば、冷たいものをあまり飲みたいと思わなくなります。
自分で実験してわかりました。
美人が冷たいものを飲まない理由
モデルさんや、芸能人で今も活躍の美しい人が冷たいものを飲まないというのをインタビューでよく目にします。
美人を目指すという理由より、体調管理がメインです。
美人になったかどうかわかりませんが、私は冷たい飲み物をやめて、顔色がすごくよくなり、目の下の黒くまが薄くなりました。
実年齢をいうと、ありがたいことにマイナスの年齢を言われて恐縮してしまいます...
若い時の方が年をとって見られました。
美人になるおすすめの飲み方
夏は、知らず知らずのうちに熱中症になりすくなるので、水分をとるように言われます。
トイレに頻繁にいくのがいや、汗をかくのがいやという理由で、あまり水分をとらない人もいますが、熱中症対策には水分をとる必要があります。
そんなときは、常温で飲むことはもちろんですが、水も一気にグビグビ飲むよりも、ワインを飲むようにチビリチビリと飲むことをお勧めします。
そういう意味では、温かいものはグビグビ飲めないので、理想的な水分補給になるのです。
まとめ
飲み物は常温で。
チビリチビリと飲みましょう!
どうしても冷たいものが飲みたいときは、冷やす性質ではないお水を飲むこと
冷えとりでは、体から出すものは止めない(汗、排泄など)
(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)