こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜()です! @kazeakane1
うちでは家族全員が冷えとりをしています。
子供も5歳の頃から冷えとりを始めました。
冷えとりを始めた10数年前はシルクの下着や靴下があまりなく、ましてや子供のものを探すのにも苦労しました。
今日の記事は、子供に冷えとりをさせようと思って、どこで何を購入したらいいのかお悩みのお母さんにむけて、うちの子供が幼児の頃に着用したシルクの下着でよかったものをご紹介したいと思います。
子供の冷えとりグッズ:シルクの靴下
子供の足は小さいので、シルクの靴下はなかなか見つかりません。
足が小さすぎて、シルクの五本指が見つからない場合は、丸首のシルクの靴下でも履かせないよりはいいと思って履かせていました。
靴下をたくさん履いていると、足元が温かいので、もっと履きたくなってきます。裸足教育を推進している施設もありますので、靴下の重ねばきができない場合は、家に帰って、靴下を履いたり、半身浴を強化して、冷えをしっかりとりましょう。
私は保育園に進藤先生の書籍を持参して話し合いし、靴下の重ねばきスタイルの許可をもらいました。
子供用冷えとり靴下のおすすめはこちらです。正活絹の靴下はシルク100パーセントでとても気持ちが良いです。
かかとのないものは足の成長を気にせず長く履くことができました。色もピンクがあり、女の子にはおすすめです。
靴下の履き方
2枚の場合→
五本指の絹の靴下+コットンの丸首靴下
*五本指を嫌がる場合は、丸首の絹の靴下を1枚目に履かせましょう。
大人が履いていると、子供が真似して履きたがりました。
4枚の場合→
五本指(丸首)の絹の靴下+コットンの丸首orウールの丸首+絹の丸首+コットンの丸首
*絹とコットンを交互に履くことをお勧めします。理由は絹が毒を吸って、コットンに出してくれるからです。
重ねばきは、ゴムがきつくて鬱血してしまうのではという心配はご無用です。正活絹の靴下はゆるめにできています。
最後の靴下だけは、ずり下がりが気になりますので、ゴムのしっかりしたものを履かせるとベストです。
子供の冷えとりグッズ:レギンス
足元が温まってくると、太ももの冷えが気になり、脚が寒く感じます。
そんなとき子供用のシルクのレギンスを1枚履かせるとずいぶん違います。
おすすめはシルクの子供用レギンスです。一時期お取り扱いがなくなりましたが、最近また復活しています。もし見つからない場合は大人用Sサイズでも対応できました。
本当はシルク100パーセントが良いのかもしれませんが、動きが激しい幼児には、多少ポリウレタンが入っている方が伸縮性があって、はき心地は良いと思いました。
シルク100パーセントのものは伸縮がなく、破れることが多くて子供には不向きに感じてしまいました。
ユニクロやGAPの子供服にもコットンのレギンスがありますので、シルクのレギンスの価格が気になる方はこちらを履かせてみましょう。
子供の冷えとりグッズ:ショーツや肌着
うちの場合はアトピーがひどかったので、下着もすべてシルクを身につけさせました。
すると、シルクが毒を吸ってくれるので、シルクの下着が真っ黒になり、破けることを繰り返しました。
シルクは人の肌と同じ成分でできていて、毒を吸ってくれて排出してくれます。
幼児のときはこちらを着用していました。
こちらはシルクの下着のサイズが100〜140とありましたので、ずいぶん長い間利用できました。もともとゆったりとできているので、140サイズで幼児から少女期になるまで使用できました。
シルクの下着を身につけて気持ちよく
子供は小さいときから冷えとりを始めましたが、シルクの下着を身につけることで痒みも薄らぎ、おだやかに成長することができました。
アトピーの症状がつらいときは、よく泣いたり、キーキー言っていましたが、冷えが取れてくるにしたがって、ずいぶん寛解して穏やかになりました。
やはり気持ちがいいということは、子供の方が敏感に感じられるのですね。
女子の場合は、少女期になるとブラジャーという下着も必要になってきます。そんな子供の成長に合わせた下着も近いうちにご紹介いたしますね。
(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)
子供の冷えとりのことについてはこちらの書籍もとても参考になりました。
少し大きく成長したら、こちらの記事もご覧くださいね。