こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜です。
(実はインテリアコーディネーターだったりします。)
家の住み替えで引っ越すことに決まりました。
今の家に住み、早13年。
知らないうちにものがあふれています。
新居に要らないものを運びたくないので、大掛かりな断捨離を始めました。
まずは、長年の懸案事項のパソコンから!
今日の記事は、メーカーももう引き取ってくれないくらい古い機種のパソコンを溜め込み、ついにそれをリネットさんに依頼してリサイクルした実録レポです。
パソコンリサイクル
私はずっとパソコンを断捨離したかったのですが、夫の猛反対でできませんでした。
そんなわけで買い替えごとにどんどん要らなくなったパソコンが倉庫に積み上げられていました。5台くらいのノートパソコンを放置していました。
今回は、引っ越しを機に、またとない断捨離のチャンスです。
とうわけで、取り入れ、めぐらせ、捨てるがモットーな冷えとり家族はこんなリサイクル方法を選んでみました。
以前はメーカーごとにパソコンリサイクルでした
うちには、いまだに1990年代に使用していたsonyのvaioやsharpのメビウスがありました。
買い替えのたびにきちんと処分すればよかったのですが、夫の心配で放置していた結果、5台たまりました。
捨てたくても、小型家電リサイクル法でなかなか捨てられずにいました。
特にパソコンはメーカーごとにいろいろな決まりがあって、面倒だったのと、夫の個人情報漏洩への強い恐怖心から、持ち続けていたのです......
アップルでは、データを自分で消去した上で、一台3,000円で処分してくれると知りましたが、パスワードすら思い出せませんでした。
追記:昨年末にMacの買い替えで下取りに出したら、2003年以降に購入したMacbookproは3万円の下取りできましたので、こちらでチェックしてみてくださいね。
ですが、もう電源自体が見つかりません。なんせ18年前のパソコンもありますから。
ネットで検索すると、こんな3つの方法がありました。
- 無料データ消去ソフトをダウンロードして自分で消去(作業時間5〜10時間かかります)した上でパソコンを送る(無料で済む)
- パソコンを送り、データ消去証明書を出してくれて、消去をやってもらえる。データ証明書は一台につき3,000円。
- バックアップとデータ消去証明書。一台15,800円かかります。
これならデータ漏洩を心配している夫も、捨てていいよと言えますね。自分でデータ消去することもお任せできるので私も納得です。
もうすでに放置して数年経っていても、特に困ることはないのでバックアップまでは必要なさそうです。
全部で5台溜め込んでいたので、消費税なども含めて16,000円ほどかかりました。
結構な出費でしたが、電源を無くしたり、パスワードを忘れているので仕方がありません。今度からはこまめにやっていきたいです。
パソコンリサイクルするノートPCを箱に詰める
2018年9月末まではキャンペーン中は、宅配代金がサービスです。
(最大で3辺合計140センチ・重量20キロ以内)
一台ごとに必要事項を記入した紙を貼り付けて、ダンボールに詰めていきます。
電源があるものは電源も!
これなら、女性でも簡単にできますね。
5台ぶんのパッケージができました。
昔のパソコンは軽量化されていなくて重いので、持ち込みでなくて引き取りというところが助かりました。
宅急便屋さんが指定の時間に取りに来ました。
パソコンリサイクルはなぜ無料?
風家のモットーは
ただより高いものはない
なので、どうして他のメーカーが有料で処分なのに、この会社は無料なのかというところが気になります。
その理由は、リサイクルしてまた使用したり、都市鉱山からオリンピックのメダルを作る事業に参加されたりしているのから、業者も利用者もWIN・WINの関係になるというわけなんです。
リサイクルに出すことでこんなふうに社会に役立てることもできるのです。
悪用するわけでないのなら、納得です!
リネットさんは市区町村さんとも提携しているので、安心してお願いできました。
↓win・winはこのように役立っているようですよ↓
パソコンリサイクルデータ消去証明書が届きました
パソコン1台につき、一枚の証明書です。
これで安心です。
私の友人がPCからデータ漏洩されて、身に覚えのないクレジットカードの請求が届いたり、写真を悪用されたこともあったので、データ管理はますます気をつけなければなりませんね。
やはり、冷えとりの毒だしと同様、要らないものも気がついたらどんどん捨てていかないと大きな毒出しのようなこんな目に遭います。
取り入れ、めぐらせ、捨てるの冷えとり毎日でライフスタイルも改善していきましょう!
(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)