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梅雨時の冷え対策!冷えとりで元気になる

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こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜( @kazeakane1)です!

いよいよ関東も梅雨入りしました。

今日の記事は、梅雨時の冷えとりについてお伝えします。

梅雨は湿気が多く、体調を崩しがちです。

そんなとき、冷えとりでは何に気をつけたらいいのかについてお伝えいたします。

季節が狂っていることにについて

今年はうちの庭の紫陽花もひと月くらい咲くのが早く、5月の上旬にはもう咲いていたように思います。

季節もどんどん狂ってきているみたいです。

実は、進藤先生曰く”冷えとりは世直しである”ということをご存知でしたか?

人間の勝手な都合で、環境を汚染し、その結果、気候が変わってしまいました。

気候の変化は、地球の毒だしみたいなものです。

元の環境を取り戻すためには、自分さえ良ければという我執を捨てることが結果的に世直しになるというのです。

肉を食べたいからといって、お腹も減っていないのに欲だけのために食べたり、汗をかくのが嫌だとエアコンをかけまくったり、お心当たりはございませんか?

環境を汚染すると、どんどん気候が変化していってしまいます。

そして、気候の変化が激しいと内臓もその影響を受けやすく、体調不良も起こしやすくなります。

現代は、環境汚染が進んでいなかった昔にはなかった病気が多く起こるようになってしまいました。

アトピー、アレルギー、うつ病などの心の病気などがそうですね。

このままだと住むことができない星になってしまうかも・・・

私はまだまだ強欲(我執)が強いので、その特質の強い臓器(大腸)の毒が出まくっています・・・

できれば強欲を減らして、人のために生きていきたいと思っています。

私の我執がなくなることが環境を汚染しないことに繋がるといいなあと願っています。

(まだできていませんが、冷えをとってそうなりたいです。)

冷えとりで梅雨時に気をつけること

最近、ニュースでも取り上げられていましたが、梅雨時に病院では患者さんがいつもより増えるようです。

ニュースではお医者様が、

「暑さや寒さなどの気候の変化が激しいと体がついていけなくなり、体調を崩します。湿気があると体調も悪くなります。」

と述べられていました。

確かに今年はまだ初夏に猛暑のような暑さがあったり、雨がものすごく降って寒くなったり、変な時期に雪が降ったり・・・目まぐるしかったですね。

季節の変わり目には体調を崩すと言いますが、まさに季節の変わり目でもないのに気候の変動が激しすぎて体調を崩される方が多かったのでは?

湿気に弱い臓器は消化器です。

雨が降ると憂鬱な気持ちになったり、ジメジメしていると気落ちしたりしますが、消化器が悪くなると、うつ病などにも発症しやすくなります。

梅雨の時期に消化不良を起こすのは、外的要因であるカビや細菌の影響も少なからずありますが、消化器自体が湿気に弱い臓器なので、働きが悪くなったことも一因としてあります。

そんな時は無理して食べることをやめて、食事をしないと回復することもあります。

また気落ちする場合は、家の掃除をして、達成感を得ると気持ちも明るくなりますよ。

季節の変わり目に体調を崩すといえば、その変わり目にある土用の毒だし期間にも消化器の毒だしが起こります。

やはり季節の変わり目は気落ちしやすいのは、消化器が影響を受けやすいということもあったのだと改めて思います。

消化器は湿気に弱いということがわかれば、カラッとした環境にすれば、気落ちも治り、気落ちが治ることで消化器もよくなるのかもしれませんね。

では、具体的に湿気の多い梅雨時の冷えとり対策をどのようにしたら良いでしょうか?

梅雨時の冷えとり対策

梅雨時の冷えとり対策をご紹介します。

(いつもとあまり変わらず、冷えとりをすることが基本中の基本です)

■梅雨時の冷えとり対策 
  • 暑くなってきたからといって、靴下の枚数を減らさない。
    むしろ体調が悪い時には靴下の枚数を増やす。
  • シャワーで入浴を済まさず、湯船に浸かって半身浴をいつも以上に行う。
    いつもの倍の時間にしてみてください。
    暑くて長時間半身浴が無理な場合は、頭に水シャワーを浴びるか、お風呂場の窓を開ける、窓がない場合はドアを開けると長時間入浴できます。
  • 体を冷やすものをやめてみる。
    (果物、アルコール、お菓子、生野菜、アイス、冷たい飲み物。)
    冷えを作るものを取らないと回復しやすくなります。
  • 部屋にも冷えとりをさせる。
    (部屋の空気をかき混ぜましょう。熱い空気が上の方に溜まっているので冷えのぼせになります。扇風機で暑い風を下に、冷たい空気を上にかき混ぜることによって、快適になります。)

消化器を良くする =  気落ちをなくす

この2つを気をつければ良いのです。

食べ過ぎていたら、控える。

雨が降って憂鬱な気持ちになったら、浄化の雨で嬉しいと気持ちを切り替える!

そのためには、冷えを取ることがやはり大切なのです。

どうぞ梅雨時の冷えとり対策を試してみてくださいね。

気持ちが弱っている時に、病人がたくさんいる病院に行くと、そういう人たちの気を受けてさらに気持ちが弱ることもありますので、お気をつけくださいね。

もちろん、心の毒を溜めるのは体の毒の5000倍も悪いので、うじうじと悩むくらいならば、自分である程度までやってみて、病院に頼るということでも良いと思います。

自分流の冷えとりを見つけられると良いですね☆

(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)

冷えとり豆知識

①気候に影響される内臓は季節の毒だしと同じです。

  • 春 = 肝臓の毒だし = 風が強いと弱る
  • 夏 = 心臓の毒だし = 猛暑(暑さに弱い)
  • 秋 = 肺の毒だし = 乾燥に弱い
  • 冬 = 腎臓の毒だし = 寒さに弱い

②どうしても長く入浴できない場合は足湯をしましょう。
お湯の中に毒が溶け出してくれますし、足が温まると冷えがとれて、体調が改善します。
洗面器とお湯を準備して、足だけ入れてのんびりテレビを見るのも気分転換になりますね。

季節のことについては、こちらの書籍に詳しくあります。

この本の内容は、

【冷えとり本】めんげんがつらい時に読むべき『医者知らず「冷えとり」で完全健康人生』(進藤義晴著)

にも詳しくご紹介していますので、併せてご覧くださいませ。

他にも便利な冷えとりグッズはこちらのページをご覧くださいませ。

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