こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜です。
(実はインテリアコーディネーターでもあります♡)
子供の成長に合わせて、家を住み替えることにしました。
新築は予算的にも難しいので、中古物件を探すことにしました。
インテリアコーディネーターであり、風水の資格も持つ私が現在の家を手に入れるまで巡った物件をお届けしています。
今日の記事は、家探しにお悩みの方、テラスハウスをご検討の方に向けて書いています。
もちろん私は冷えとりコーディネーターなので、冷えない家という目線でも住み替え物件を探しましたよ。
テラスハウスって、冷えとり住居として、どうなんですか?
テレビの影響でテラスハウスというと、なんとなくシェアハウスと思っていられる方も多いのでは?
実は、テラスハウスは二階建ての長屋が連なっているものです。
マンションのようなもので、室内はメゾネットになっていて戸建て感覚を味わえますが、マンションとの違いは、エントランスがなく、即玄関があることでしょうか?
というわけで、テラスハウスの物件を見学に行ってきました。
(タウンハウスもテラスハウスと同じです。)
間取りです。
外観と玄関はこんな感じでした。
靴箱はこんな感じ。
(うちは冷えとり靴しかはかないし、気に入っている靴しか履かないので、こんなにはスペースはいらないかもです。)
玄関の靴箱の脇の階段下は荷物をおけるスペースですが、暗くて怖かったです。この明かりが学校の階段下や会社の倉庫を彷彿させます。
(冷えとりインテリア的には、白熱ランプ風の明かりが温かさを感じさせられるので、そちらを好みます。)
1階は階段と廊下しかありません。
横に駐車場スペースがあるからです。
ここにゴミもためておくみたいです。
さて、居住スペースの2階へ行く階段ですが、ステップの幅が狭く、ちょっと怖かったです。
今はいいけれど、歳をとったら確実に転げ落ちる自信があります。
(冷えとり的には、階段の上り下りは運動になりますから、奨励されていますよ。進んで階段を使用しましょう。)
階段脇には、お風呂と洗面台。
ここは半身浴をするのに冷えとりインテリア的にはとても重要な場所です。
(広々としていい感じです!)
トイレは狭い空間でした。
(広く見せるためには鏡をおく必要がありますね。その際には便器がうつりこまないようにしましょう。気が悪いものが鏡にうつりこむのはよくありません。)
台所はガスが使えます。
(電磁波はからだによくありませんので、ガスはうれしいですね。)
各部屋の気になった点は、
すべての天井がこのような防音設備があったこと。
(質問すると、道路の騒音がうるさいとのことで前の居住者がすべての部屋につけたらしいです。)
インテリア的には美観もそこねますし、もともと騒音が大嫌いな私はこれを各部屋につけなければならないくらいの音の環境というだけでパスです。
そして、なぜかクローゼットに扉がありません。
これでは埃が入ります。棚も高すぎて使わなくなるでしょう。
(埃は、アトピーにもよくないので、できれば身につける衣服を保管するところには扉がほしいものです。)
壁紙のひび割れも気になりました。
おしゃれに壁面が打ちっ放しコンクリートなので、湿気と乾燥の差がはげしいのかもしれませんね。
(あの美輪明宏さんは、美観的に寒々しいのでコンクリートの打ちっ放しはよくないとおっしゃっていました。)
最後に、屋上を拝見。
これはとても素晴らしかったです。
洗濯物もバッチリ乾くし、のんびり過ごすこともできそうです。
ただし、お隣とは柵でしきってあるだけですので、一緒の時間に利用するのは難しそうです。
テラスハウスは、外見的にはとても素敵でしたが、この家がやたらと防音対策していることを見ると、音が気になるのかと思い住み替え候補から外しました。
まとめ
テラスハウスはここをチェック!
- 隣の家とくっついているので防音対策がされているかどうか。
- 世帯が少ないので、修繕費がきちんと積み立てられているかどうか。(これがきちんとされていないとマンション老朽化で修繕するときにもめることになります)
冷えとり的にシェアハウスのチェックポイント!
- 汗吐下の毒出しで下痢をすることが多いので、トイレが快適がどうか
- 半身浴で長い時間過ごすお風呂は快適かどうか(寒すぎず、換気できるか)
- 台所の火はガスかどうか(電磁波は体に悪い)
物件選びの時は、遠慮せずに少しの疑問も尋ねましょう。
こちらから尋ねない情報は開示してくれません。
事故物件かどうかなども聞いたら教えてくれますよ。
(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)