冷えとりの基本 PR

冷えとりは運動嫌いでも運動しなくても大丈夫!

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こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜(@kazeakane)です!

いつもたくさんのブログの中よりご訪問いただきまして、誠にありがとうございます。

体を動かすのは好きですか?

年をとるにつれて、体を動かすことが少なくなりました。

気がつくと、1日座りっぱなしのときも!

パソコンの見すぎて眼精疲労もひどい!

動かないのに食べてばかりで太ってきた!

いろんな声が聞こえてきそうです。

冷えとりでは、運動はどんなふうに考えるのでしょう?

今回のおはなしは、冷えとりから考える運動について解説します。

冷えとりでは、スポーツしなくても大丈夫

結論として最初に申し上げます。

冷えとりでは、あえてスポーツをしなくても大丈夫なんです。

もちろん、からだを動かすことは大切ですよ。

でも、あえてスポーツクラブにお金を払って通うのはどうでしょう?

やせたいという気持ち?

かっこいいからだをつくるという目的?

こういうことは、見栄や自己中心的な考えにつながりますので、あえてお金をはらってまで、運動をしなくてもいいんです。

もちろん、体をうごかすことは汗をかきますので、汗から毒出しができるのでとても大切なことです。

ここで言うスポーツしなくても大丈夫というのは、スポーツクラブに行って、激しい運動をあえてしなくてもいいということなんです。

激しい運動は活性酵素が増えて、老化を早めたり、関節を痛めたりもします。

そして、最近の運動着は化繊でできていて、体にフィットするものが多く、体によくありません。

フィットしていると摩擦が起こりにくいからです。

冷えとりでは、毒をだすときは、皮膚をかいたり、こすったりしながら毒をだしますが、それと同じように運動のときにも摩擦がおこると毒が出しやすいのです。

冷えとりスタイルでも運動は可能です。

(*詳しくは「冷えとり 冷えとりスタイルでスポーツ 」をご覧下さいませ。

*また、激しいスポーツのしすぎで、体をいためたケースにつきましては、「冷えとり 男のめんげん 夫の場合15 スポーツと冷えとり」をご覧下さいませ。)

では、どんな運動がよいのでしょうか?

運動するなら家事でも大丈夫

冷えとりでは、運動はとにかくゆっくりすることを奨励しています。

ゆったりとした動きにゆったりとした呼吸が効果的なんです。

この運動は、特にスポーツクラブに行かなくても、日常で行うことができるものです。

それが家事なのです。

スポーツクラブに行くくらいならば、床を拭いたり、掃除機をかけたりすると、この運動ができます。

家事は、自分本位のものではなく、家族が快適に過ごすことができるためにする他人本位のものですから、家族からも感謝されますし、家もきれいになりますので一石二鳥なんですよ。

それから、現代人は歩くことも嫌い、すぐにタクシー、エレベーター、エスカレーターに乗る方も多いですが、足を使えば、頭に上っている血液が足元へ行き、足元が温まるので冷えもとれます。

あえて、どこに行くにも歩いたり、階段を使うことを心がけましょう。

皆さんが思い込んでいるたくさん運動すれば健康になれるというのは間違いです。

無理してやらず、適当にやることが健康の秘訣です。

家事をして、家族から感謝され、お金をかけずに健康になり、家もぴかぴかになれば、一石三鳥なことはありません。

(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)

冷えとり豆知識

  1. スポーツは健康にいいといわれていますが、スポーツマンにケガ人が多いのはなぜでしょう?
    それは体に負荷をかけすぎているからです。
    スポーツマンは体力はあっても、怪我が多ければ健康ではないと言えます。
    運動はかたよるとよくありません。
  2. 運動をするときは、かたよりに気をつけましょう。
    たとえば、かばんをいつも左肩にかけていると、左肩がさがった姿勢になりますので、使わない右側もあえて使いましょう。
    そうすることで、ゆがんだ姿勢も矯正されます。
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