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【心の毒出し】いやなことがおきるとおこるめんげん②大腸の毒出し

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こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜(@kazeakane)です!

いつもたくさんのブログの中からご訪問いただきまして、本当にありがとうございます。

現在も、順調に続いている大腸の毒だし。

(*詳しくは「冷えとり いやなことがおきるとおこるめんげん①」をご覧下さいませ。

大腸の毒出しは、おなじくくりの肺(臓)の毒を肩代わりしていたり、その肺の子である腎臓の毒を肩代わりしている可能性があります。

上記の図のように、五臓六腑は独立して存在していません。

五臓六腑がおかしくなると、死に至りますので、体は死なないために毒を肩代わりして出すようにしています。

私の場合は、肺の毒を大腸で肩代わりしてだします。

(肺はふたつあるので、もしひとつになってしまったとしても生存できますが、心臓は失うと死ぬことになります)

そして、五臓六腑には親子関係もあります

人生においても、親は子供の面倒をみるものですよね。

それと同じに、五臓六腑も親が子の毒を肩代わりしていることもあります。

これも自分にあてはめてみると、大腸で毒がでているということは、肺の毒や肺の子供にあたる腎臓の毒も肩代わりしている可能性があります。

(上の図の矢印方向でご確認くださいね。*詳しくは、進藤義晴先生の「新版万病を治す冷えとり健康法」でご確認くださいませ。)

冷えとり2年目から、今もなおずっと続いている大腸の毒だし・・・

いったい、何が原因ででているんでしょう?

今日の記事は、大腸と心の関係を考えてみたいと思います。

いやなことも直さないと治らない、やめても元を断たないと、また現れる

 

大腸が悪いのは強欲だから。

私にとっての強欲とは何か?

仕事ができるようにみられたい。

これに尽きます。

つまり、他人から評価されたい欲なのだと思います。

もちろん、実力があれば仕事ができると思われたいなんて思わないのかもしれませんが、ない人に限ってそう見られたがるんですよね。私は後者でした。

もう一つの強欲は、

 

働くこと=会社員

 

会社員でなければならないし、会社員でなければ生きている意味がないとまで思っていました。

主婦であることを全否定していました。

(現在は、主婦でも趣味や家事をテーマにしている起業家の方もたくさんいらっしゃいますね。)

小さい頃から主婦だった母に仕事を持っていないと、離婚したくても離婚できないから、働きなさいと言われ続けてきました。

(母は不幸な結婚をしたために、娘のわたしたちに離婚前提の結婚という意識を植え付けました)

主婦はお金を稼ぐ手段がないから、離婚できないのだという観念を母から植え付けられました。

働くこと=会社員

それしか選択肢はありませんでした。

ところが、私は売り手市場だった就職活動で失敗します。

ほとんどの人が努力しなくても、就職できた時代に私はすべて落ち続け、就職できませんでした。そして、自信を失いました。

私は世の中から必要とされない人間なのかもしれない。

これは、大学受験に失敗して肩書きがなくなり、浪人になってしまったときの恐怖を思い出させてくれました。

必要でない人間なんてそもそもいないのに、当時は冷えとりも知らなければ、そんなふうにも思えませんでした。

 

必要でないと思われるのがこわかった。

みんなと同じ会社員になりたかった。

 

見栄もあったのかもしれません。

この頃は、顔面いっぱいにきびがすごかったです。

強欲が強すぎて、出すことができずに肌に毒がまわっていたのだと思います。

また、この頃は年に一度必ず喘息発作を伴う風邪もひいていました。

 

この時点が、私という人間の最初の分かれ道だったと思います。

最初の就職活動を失敗し、転職を繰り返した今だからわかるのですが、私は会社員にはむいていなかったんですね。

会社員というのは、

  • 会社のためにどこまで尽くせるかを持っている人。
  • 会社で自分の思う通りに仕事をするためにトップを目指す人。

この二つが今から思うと、私にはありませんでした。

なぜなら、私は会社で自分のスキルを磨くことにしか興味を持てなかったし、責任などが面倒だったのでトップは目指したくありませんでしたから。

それに、足の引っ張り合いも本当に興味がありませんでした。

このような人は会社員にはむいていないと気がつくべきでした。

それでも、のちに6回就職できたのは、私の目標が会社員になることだったからなのです。

だから、なんどでも、なんどでも会社員になることができたのです。

でも、それがゴールだったので、その先のヴィジョンがないために、いろいろなトラブルに巻き込まれても対処することができずに、やめていくか、体調を壊すことになってしまいました。

 

なぜそんなことになったのか?

そのひとつの要因として考えられるのは、私はとても怖がりでした。

怖がりの人は腎臓が悪いのですが、腎臓の悪さはあまり自覚もありませんでしたし、数値もいつもよかったのです。

おそらく腎臓の親は肺と大腸ですから、肩代わりをしてくれていたのかもしれません。(上の図を参考にしてくださいね)

とにかく怖がりなので、わからないことや先が見えないことが不安で仕方がありません。

先に恐ろしいことが待っていると思うと、すぐに逃げてしまいます。

チャレンジしようという気持ちより、不安や恐怖のほうがまさってしまうのです。

これが転職をまねくことになったのではないかと今にしてみれば思います。

人生に、もし、〜したら、もし〜れば、はないのですが、もし会社員であり続け、不安や恐怖に打ち勝つことができたのならば、また違った人生を送れることになっていたのかもしれません。

でも、それは私にはできませんでしたし、苦手なことなので、それはそれと受け止めて、次のステップへと進まなければならないのです。

なぜならば、冷えとりでも人生でも、

いやなことも直さないと治らない、
やめても元を断たないと、
また現れる

からです。

それに気がつかないと、何度でも何度でも同じことがパワーアップして起こります。

冷えとりでは、生活習慣を直さなければ、手術や薬で治してもまたその症状が現れます。

社会でのストレスは、自分の思考を直さなければ、その会社を辞めても同じような人や同じ目に逢います。

では、強欲はどのように治していけばよいのでしょう?

心の在り方なのです。

(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)

冷えとり豆知識

  1. トラブルやピンチは、変化のチャンスです。病気も同じです。
    今までの生きかたや考え方が間違っていたから、起こっているのです。
    治療して治しても、根本を直さなければまた起こります。
    しかもパワーアップして!
    進藤先生の「(病気を)治すな、(生活習慣を)直せ」というのは、本当ですね。
  2. 何か問題が起こり、決めたことは、いつでもそれが最善なこと。
    自分にとって、その選択しかなかったのですから。
    いつまでも、悩み続けると心の毒がたまります。心の毒は、体の毒の5000倍といわれています。
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