こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜()です! @kazeakane
家族全員冷えとりをしています。
コロナウィルスのテレビ報道で心がつらくなるニュースで、毒がたまりまくります。
心の毒は、体の毒の5000倍!
どう対処したものかと思っていたところ、いい書籍に出会いました。
それは、『1日1ページ、読むだけで身につくからだの教養365』
この本が読んでみたら、実にいいんです!
なぜいいのかって、敵(病気)を知るなら、まず敵のことを探れという理由から、今日の記事は、その本のご紹介をしたいと思います。
『1日1ページ、読むだけで身につくからだの教養365』の構成
この本の構成は、1日1項目を365個読むことです。
キリスト教では、寝る前に聖書を読む習慣があります。
それと同じように1日1項目読むので、大量でもないし、読むだけで知識がつきます。
『1日1ページ、読むだけで身につくからだの教養365』の分野
1週間に1分野を進めて読むことができるようになっています。
月曜日 子供
火曜日 病気
水曜日 薬と代替療法
木曜日 こころ
金曜日 成長と生殖
土曜日 ライフスタイルと予防学
日曜日 医学の歴史
毎週この分野が繰り返し、1年続きます。
おすすめポイント1「医学は包括的に」
私のおすすめポイントは、医学だけに絞られているのではなく、こころ、代替療法、予防学も包括されているところです。
つまり、西洋医学が医学と信じられている日本とは対照的に、西洋では医学を包括的にとらえる流れになっているように思いました。
おすすめポイント2「医学の歴史から学べる」
この書籍は、コロナウイルスが蔓延し、ロックダウン間近の東京の頃(2020年3月下旬)に読んでいました。
「医学の歴史」という分野の中で「黒死病」や「かぜ」「1918年のインフルエンザの大流行」を読んでいると、人類の歴史は細菌との闘いだったのだなと感慨深いです。
この項目は、今後コロナがどうなっていくのかが想像できたので、読めてよかったと思います。
おすすめポイント3「 代替療法の可能性」
「代替療法の分野」で「エキナシア」がありましたが、以前、私が気管支喘息をこじらせたときに、かかりつけの耳鼻科医の先生にエキナシアがいいと勧められたことがあります。
それからエキナシアティーを、飲むようになり、本当に風邪をひかなくなりました。
薬ではなく、ハーブティーも代替療法として、実体験を持って効くのだということを知りました。
他の代替医療も試せそうです。
最後まで読むとわかること
ネタバレになるとつまらないので、詳細は言いませんが、本の最後にあるメッセージが書かれています。
健康な生活をおくるためのメッセージが書かれています。
そう、この本を読み終えることは、健康な生活へのスタート地点なのです。
(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)
まとめ
コロナウィルスがこわいと、ただ怯えていると、それだけで心の毒がたまります。
冷えとりでは心の毒は5000倍悪いと言われています。
テレビのニュースやネット報道を正しく精査するためにも、知識として読んでおいて損はしない良書でした