こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜()です! @kazeakane1
子供のアトピーに悩むお母さんにむけて、
子供の脱ステロイドの記録←ただいま冷えとりめんげんの目安である3年経過しました!
を書いているものです。
3年前に脱ステロイドを決意しました。脱ステロイドを始めたばかりの頃はリバウンドに悩まされましたが、めんげんの目安と言われる3年を経過して、回復の兆しが見えてきました。昨年までは腕のアトピーが激しくありましたが、現在すっかりきれいになりました。
あともう少し!
冷えとりでアトピーがどのように回復していくのかについての脱ステロイドの記録です。
アトピーの脱ステロイド3年と8ヶ月
3年と半年を過ぎた頃から、ようやく肌がきれいになってきたように思います。
一時は脱ステのリバウンドでどうなることかと思いましたが、それに耐えると本当に綺麗に回復してきたと思います。
ただし、大人になるにつれて、自由に買い食いできるようになり、お菓子を食べることも多くなってきました。今後は間食をどうすべきかが課題となっていくと思います。
春は、アトピーと兄弟の花粉症の季節の影響もあり、症状が鼻水というアレルギーの方ででていたためにアトピーの症状はあまり重くなりませんでした。
アトピー、アレルギー、花粉症はアレルギーマーチと呼ばれる兄弟なので、この症状をぐるぐる回ることもあるので要注意です。
それでは3年と8ヶ月目の脱ステロイドの記録を見ていきましょう。
アトピー脱ステロイド173週目
毎年家族で必ず参拝する伊勢神宮に出かけてきました。
行く前までは、あれもこれも食べたいと欲を膨らませていましたが、実際にはそんなに食べることもできずに満足することができました。
これは家族で冷えとりをしていて大きく変化があったことです。
以前は、八つ橋を箱食いしていたことを考えれば、赤福はもうお腹いっぱいだから明日にすると言えるようになりました。
肌の調子はすこぶる良いです。
右ほほに出ていたにきびのようなものも、かさかさして剥がれてきれいになりました。
手首もかさかさして皮膚が剥がれています。
全体的に皮膚がかさかさして、むけている感じです。(その下にはきれいな肌がのぞいています。)
アトピー脱ステロイド174週目
今年は花粉が猛威をふるっているようで、花粉症でない私ですら、たまに目のかゆみがあります。(花粉症の夫は痒くて仕方がないと薬を飲まずに耐えています。)
子供は花粉症はないのですが、アトピーの人は、アレルギーと花粉をアレルギーマーチといって、繰り返すことが多いのです。
子供も花粉がひどくなってきてからは、鼻をずるずるさせるようになりました。
そんなときのアトピーは一瞬ですが、すっとひいてきれいになります。
風邪をひいたりしたときもそうでしたが、アトピーは別の症状が出ている時には、一時的によくなる傾向があります。
そんなときは即刻甘いものをやめると効果がすぐに現れるのですが、春休みになり、お菓子を食べる機会が増えてしまったので、花粉とアレルギー性鼻炎とアトピーに悩むことになりました。
アトピー脱ステロイド175週目
この週は学校で開催される合宿に参加していました。
先週まで鼻をぐずぐずさせていたのに、帰ってきたらスッキリ。
おまけに合宿中はみんなからたくさんお菓子をもらって食べていたのにもかかわらず、アトピーの量は増えていませんでした。
アトピーや皮膚疾患は、肺の毒を表面から出します。
空気のいいところにいると、毒のたまりが少ないせいか、皮膚疾患も良くなっている気がしました。
そう考えると、都会は本当に空気が悪いのです。
戻ってきて、2〜3日するとすぐにまた鼻がずるずるになってしまいました。
薬は、せっかく出てきた毒を元の場所に戻してしまうので、本来ならば使わないで毒をだしきったほうが完治できるのです。
アトピー脱ステロイド176週目
この週は甘いものを立て続けに食べてしまいました。
バナナパイ→豆大福→フルーツパフェ
すると、ほおにぱぁ〜っと吹き出物が広がりました。おまけに耳のところまでも!
耳のはしのところにぶつぶつができるのはアトピーの証です。
甘いものはこんな理由から食べないほうがいいのです。
やはり、吹き出物は本人もいやだったようで、甘いものをやめました。
子供の場合は、外見>甘いものだったようでやめられたようです。でも、これが、外見<甘いものになったら、取り返しがつかなくなるでしょう。
甘いものを連続して食べていたこの週には靴下がこんなに破けました。
すぐに毒が出せるのは良いことです。
見守っていきたいと思います。
(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)
まとめ
- アトピーには甘いものは厳禁。どうしてもやめられない時は、食べても可です。(心の毒を溜めるくらいなら、食べてしっかり冷えとりしたほうがまだましだからです。そういうことを繰り返していると、ある日、食べなくても大丈夫というふうになります。)
- 春は花粉症の季節です。アトピー、アレルギー、花粉症は兄弟なので何かしらの影響があります。症状がつらいときにはしっかりからだを温めましょう。
- あまりに顔にぶつぶつがでるときは、冷えのぼせの可能性もあります。就寝時に足元には湯たんぽ、頭にはアイスノンをして頭寒足熱で眠ると、赤みがひくことがあります。
湯たんぽは1年を通じていれましょう。
頭にはやわらかめのアイスノンを使いましょう。
子供の冷えとりのおすすめグッズもあります!