こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜(@kazeakane1)です。
女子はティータームが大好きです。せっかくいただくのなら、美にも健康にも効果のあるお茶をいただきたいですよね!
今日の記事は、冷えに効く体を温める効果のあるお茶5選と毒だし効果の高いお茶5選をご紹介いたします。
実は、体を冷やすと言われているお茶でも別の効果もありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
体を温めるお茶は完全発酵茶の紅茶
完全発酵のお茶である紅茶は体を温めます。
同じく完全発酵の中国茶(黒茶)やルイボスティも体を温めてくれますし、半発酵茶の烏龍茶も温める力はあります。
完全発酵茶は冷やして飲んでも体を温める効果はありますが、冷やすことによって体温を奪われる場合もありますので、できるだけ温かくして飲むことをお勧めします。
ほうじ茶は冷えにも効果があり、カフェインが少ない
ほうじ茶は血行を良くしてくれる効果もありますが、なんといってもカフェインが少ないところがお勧めです。
ほうじ茶の元は緑茶からできていますので、緑茶の効能も期待できます。
(*緑茶の項目をご参照くださいませ。)
麦茶はノンカフェインで万能のお茶
麦茶は春先に残っている冬の冷えをとってくれたり、ノンカフェインなので1年を通じて飲むといいお茶です。
ポイントは温かい麦茶を飲むことです。
体を温めアロマ効果も高いのはハーブティ
ハーブティはハーブによってその効果は様々ですが、なんといってもアロマ効果が高いところがおすすめです。
淹れるだけで癒されますよね!
ジンジャーやシナモンなどの温め効果が高いものを、体を温めてくれる紅茶にプラスすることで効果が倍増します。
実は体を冷やすと敬遠されているコーヒーも飲み方次第で体を温める効果あり
実は、体を冷やすと言われているコーヒーもとり過ぎなければ体を温める効果があるということをご存知でしたか?
でも、中毒になり過ぎないように注意が必要です。
体を冷やす不完全発酵の日本茶は、毒出し効果が高いお茶
緑茶は体を冷やす不完全発酵のお茶ですが、実は毒を出してくれる効果の高いお茶なので、ぜひ取り入れて欲しいお茶です。
日本人の遺伝子には緑茶の遺伝子が組み込まれているので、冷えがあるといっても緑茶を飲むことは毒出しとしてそれ以上の効果があるお茶なのです。
胃腸の具合が悪い時に緑茶を飲むとさっぱりします。実はカフェインが意外に多いお茶ですが、日本人の遺伝子に組み込まれているから大丈夫なのです。
効果的においしいお茶を飲んで、きれいで健康を目指しましょう!
(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)
まとめ
お茶の効果を知ってうまく飲み分けましょう。
いくら体を温める効果があるからといって、氷を入れたアイスティーは体温自体を下げます。体温を1度あげるためにはものすごく時間と熱量がかかりますので、できれば温かい飲み物として取り入れるようにしたいですね。