こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜(instagram kazeakane)です。
ついに子供がインフルエンザA型にかかりました。幼児の頃はよく発熱していたのに最近全く熱が出ることもなくなりました。
冷えとりをしている私としては、
- 毒が溜まっている〜!
- そろそろ熱を出して一気に毒を出して欲しい!
と思っていたので万々歳!
インフルはつらいからかかりたくない、だから予防接種をするという方もいるかと思います。ところが冷えとりではインフルはありがとうな病気なのです。
なぜって、体の毒出しが一気にできるから!
今日の記事は、子供がインフルAにかかった時に使った薬ゾフルーザとタミフルについてのレポを交えながら、冷えとり的インフルエンザの過ごし方をお伝えいたします。
冷えとりではインフルエンザは怖くない!
そもそも冷えとりは体を温めることで免疫力を高めるために、体も心も健康になるものです。体温が低いと免疫力が働かないために病気になるのです。
よって、発熱は免疫力が高まっている状態なので喜ばしいことなのです。
冬から春先にかけてインフルが流行るのは、年末年始の食べ過ぎて、毒が相当溜まっていることと体が冷えているために起こるのです。
食べ過ぎていなければインフルにはかかりません。
体温が低いとがん細胞ができやすい
冷えとりショップ繭結さんで開催されている冷えとりお話会に参加した時に、がん細胞は低い体温のところでも生きていけるように突然変異した細胞だと聞きました。
インフルで体温が上がれば、その突然変異したガン細胞も一網打尽です。うちでは、出来るだけ解熱剤は使いません。
そして、咳や鼻水で肺の毒、下痢で大腸の毒、吐き気で消化器の毒を一気に出すこともできるんです。
冷えとりでは不完全抗体ができるから予防接種をしない
インフルがつらいからといって、予防注射をする方も多いと思います。冷えとりでは予防接種はお勧めしません。なぜって、不完全な抗体ができてしまうから。だったら、かかって完全抗体を作ったほうがいいです。
それになんと、
医者のお子さんのおうちでも子供に予防接種させない←医者の夫を持つママ友談
インフルは予防できないくらい進化が早いからという理由です。
以前は感染を恐れて必ず予防接種をしていた夫も、予防注射していたのにも関わらずインフルにかかり、熱があまり出ない中途半端なインフルのかかったことがあります。それは長引き、すっきりしませんでした。
子供もインフルの予防接種したのにも関わらず、感染したことがありました。
かかるかどうかわからないなら、注射はもうしたくない!
インフルエンザA:小学3年時タミフル使用レポ(予防接種1回済)冷えとり5年目
予防接種を受けていたのにも関わらず、小三の時にインフルAに感染しました。(この頃は冷えとり5年目でした。)
しかも、予防接種後に咳が止まらなくなりました。この時はまだ卵アレルギーが強くあったので、完全に副作用だったと思います。
(インフルエンザワクチンには卵の白身が使われているのです。)
この時は、インフルエンザで死亡する子供のニュースを恐れて、薬を飲ませてしまいました。冷えとりもまだ5年目で自信を持てなかったということもありました。
それがタミフル。
もちろん、タミフルによる異常行動がありました。熱が39度近くになると、いきなり起き出して、うろうろするのです。
当時は一階に住んでいたので飛び降りる危険性はありませんでしたが、玄関とリビングを行ったり来たりという異常行動はやはりあったのです。
それは少しばかり怖かったです。
そして熱が下がっても、このインフル後遺症は長引き、春先まで咳が収まることがありませんでした。
インフルエンザA:中学1年時ゾフルーザ使用レポ(予防接種なし)冷えとり10年目
私自身はインフルの時も風邪の時も薬は飲まない主義ですが、夫がとても心配するので子供に関しては、西洋医学と冷えとりを並行しております。
今回、5年前のタミフルを経て、ゾフルーザが処方されました。
ゾフルーザは新薬ですが、今年のインフルで多く処方されている薬です。
残念ながらすでにゾフルーザを飲んでしまった後でした.....
副作用ももちろんあります。
実際に、ものすごい頭痛がありました。
うちでは鎮痛剤を飲ませませんでした。
翌日、下痢を一度すると頭痛も治まりました。
異常行動はインフル2日目の38度台の時にありました。怖い夢を見て、起きてきてうろうろしながら、夢を語っていました。
そして、3日目にはけろっと治って元気になってしまいました。
インフルは発熱後6日の出席停止なので家でのんびり過ごしました。この時はあまり食欲もなく、なぜか紅茶を飲みたがり紅茶を飲ませていました。冷たいフルーツも食べたくなくて、リンゴを加熱したものを食べていました。
多分、いい菌も死滅させてしまったからと乳酸菌をたくさん飲ませました。ヨーグルトも食べたがらなかったので、植物性の乳酸菌を飲ませました。
そのおかげかどうかわかりませんが、下痢は一度して起こらなくなりました。
紅茶も体をあたためる飲み物なので良かったのだと思います。
インフルエンザの過ごし方
熱がでたときの冷えとり的過ごし方は、
頭にアイスノン、足元に湯たんぽ強化
汗をかいて、毒を出す
食べたくなければ無理に食べない
乳酸菌をとる
これらのことを徹底しました。
とくに、湯たんぽは普通の生活でも1つはいれますが、具合が悪い時は2つにしています。
家族がインフルになってもかからないのは冷えとりのおかげ
実は子供の学校では、子供が休んでいる間にインフルが猛威を振るい、なんと学年閉鎖になってしまいました。
看病していたママ友たちも次々インフルがうつってしまったようです。
前回も今回も私は感染しませんでした。
2011年にインフルAに感染して以来、風邪もひかなくなりました。
今回は、子供がインフルになったのをきっかけに半身浴の時間を長くし、食べ過ぎをやめ、予防した効果だと思います。それでも私も靴下のかかとが破けました。
子供もインフルの時に寝ているだけなのに靴下が破けました。
インフルの時も湯たんぽを入れて冷えとりをしていたからだと思います。頭にはアイスノンを使っていました。
頭寒足熱も良かったのではないかと思います。
そして、びっくりするほど子供の持病のアトピーの肌が良くなりました。
毒が一掃されたのだと思います。
そう考えると、毒が一掃できるインフルも悪くないなと思いました。
(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)
まとめ
- インフルの薬とロキソニンは一緒に飲むのはNG。
- タミフルもゾフルーザも異常行動が起こるので注意。
- 頭寒足熱で足元には湯たんぽ、頭にはアイスノンを。
- 下痢とともに熱が下がる場合があるので、下痢を止めない。
- 食欲がなければ無理に食べさせない。
アイスノンで頭寒足熱を!ソフトタイプを冷凍庫に入れておくと、いざという時に役に立ちます。ない場合はお菓子についてくる保冷剤を使いましょう。
紅茶は体調不良に体を温めますよ。美味しいのはこちらです。