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冷えとり子供のアトピー43脱ステロイドへの道㊶3年5ヶ月アトピーにはストレスは厳禁

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こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜(instagram kazeakane)です。

子供のアトピーに悩むお母さんにむけて、

子供の脱ステロイドの記録←ただいま、冷えとりの目安である3年経過しました!

を書いているものです。

うちの子供は生後8ヶ月でアトピーになりました。それから薬を10年続けました。その過程で冷えとり健康法と出会い、3年前まで冷えとりと薬をと併用しながら、ずいぶん回復することができて、今は顔にはまったくアトピーがでていないので、見た目はまったくアトピーには見えません。

そして、思い切って3年前に脱ステロイドを決意しました。

今日の記事は、冷えとりでアトピーがどのように回復していくのかについての記録です。

冷えとり子供の脱ステロイド3年と5ヶ月

期末テストも終わり、冬休み前に大会のために部活練習に励む毎日。

寒くなってきましたが、コートも着ないで出かけて行きます。地下鉄は暑いので、気持ち悪くなるので通学の道だけ寒さを我慢すれば大丈夫だと言うことです。

音
小学生の時みたいにズボンが履ければいいのに。

ハイソックスの重ねばきをしているのですが、制服なので小学生の時のように6枚の重ねばきやズボンを履かないので、スカートがとても寒いようです。

音
顔は寒くても我慢できる。でも足が寒いのはやだなあ。

12月に入り、急激に寒くなってきたので、制服の寒さ対策が冷えとり家族の課題になってきています。

では、脱ステロイドの記録3年と5ヶ月目をみていきましょう。

脱ステロイド161週目

この週は期末テストで部活も休み、比較的ゆったりと過ごせた週でした。

暖冬で乾燥しない冬のために、いつもの冬であれば肌荒れが激しくかさかさになるのですが、肌もいい状態です。

荒れることもなく、カサカサして皮膚が剥がれていきました。

問題だったのは、家にいるとお菓子をどうしても食べてしまい、その結果、朝起きると鼻をグズグズさせるようになりました。

食べ過ぎるとすぐに鼻や、目や、耳に消化器の毒が出るのも冷えとりの特徴です。

脱ステロイド162週目

期末テストが終わり、学校は自宅待機日(中学入試が行われるため)にも関わらず、部活が毎日のように始まりました。

部活で前転をするので背骨のところを痛めて腫らしました。

腰痛はもっとも冷えが感じやすく、冷えが痛みの原因になっていることがほとんどです。

部活は新体操で裸足で運動しているのもこたえるのかもしれません。

このように自分で環境を変えられない時は、家で冷えとり強化するしかありません。

腰にめぐリズムを貼ると幾分楽になったようです。

肌は前の週と変わらずですが、1年前のこの頃はじくじくしていたのでだいぶ進歩していると思います。

脱ステロイド163週目 

クリスマスもなく、毎日部活。

チキンやケーキを食べる余裕もなく、朝から晩まで部活の日々でしたが、いよいよ大会。

そして、大会が終わるとともに家族旅行でお菓子熱炸裂!

音
新体操の練習の前に体重を測るから、お菓子我慢していたんだよね〜

宏
終わったんだから食べちゃえ!

その言葉通り、食べまくりました。

パパにおねだりして買ってもらった東京ばな奈。

心の毒は体の毒の5000倍もいけないので、旅行のときくらいは多めに見るのが冷えとり家族流。

やはり、甘いものを食べなかったおかげで肌の状態はとてもよくなりました。ところが、旅行で甘いものをたくさん食べたせいですぐに痒みが戻ってきて、かきむしり、せっかく元の肌に戻った手首のアトピーがまた逆戻り。

手は食べ過ぎると毒が出る場所なのでやっぱりと思いました。

年末年始はどうしても過食になりがちなので、気をつけたいと思っています。

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脱ステロイド164週目

年末年始を終えて、学校が始まりました。

年末年始は家族旅行をしたり、お茶をしたりしたので比較的お菓子は食べていたと思うのですが、アトピーは思ったよりは悪化しませんでした。

うちの子供は時間に縛られるというストレスが一番こたえるみたいなので、それがなかったからアトピーも悪化しなかったのかもしれません。

また学校と毎日の部活が始まり、少しづつアトピーの症状が出てきました。

 

めんげんの目安は3年と言われていますが、ようやく3年経って回復の兆しが見えてきました。

人によって、生活習慣や性格、薬の飲んできた年数も違いますので、お母さんとしてどっしりと構えて、子供をサポートしていきたいと思っています。

(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)

まとめ

  1. アトピーの子はストレスから遠ざけると改善する場合がある
  2. アトピーには甘いものは良くない。でもどうしても食べたい時は我慢すると心の毒がたまり、それは体の毒の5000倍悪いので食べてしまって、しっかり冷えとり強化することが大切。
  3. たとえ症状が悪化しても、お母さんは動揺してはいけない。大丈夫と言い続けると子供は不安になりません。

こちらの本がとても参考になりました。

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