こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜(Pinterest@hietorimama/)です。
女性の皆さんなら、気になるおりもの問題。
(おりものシートがあるくらいです!)
臭いや不快感が気になりますよね・・・
実はおりものも、めんげん(好転反応)だということをご存知ですか?
今日は、冷えとりとおりもののめんげんのことについてお話しします。
食べ過ぎるとおりものが増える?
私は冷えとりを始める前は、激痛生理痛に悩まされてきました。
冷えとりのおかげで、今ではすっかり生理痛があったことなんて忘れるくらい快適な生理週間を送っています。
ロキソニンを手放すこともできず、激痛に耐えたあの期間がなんだったんだというくらい清々しいです。
もともと、おりものはすごくありました。
排卵すると透明なおりものがドバ〜っと出ましたし、股の部分が湿って気持ちが悪いな〜とトイレに行くとべっとりおりものが出ていました。
おりものシートを使ったこともありましたが、かぶれて痒みに苦しみました。
ああ、おりものがこんなになければいいのに!
そう思ったこともたくさんあります。
ところが冷えとりを始めて10年たった頃から、劇的におりものが減ってきたのです!← 年齢のせいだけではありません(^ω^)
どうやら食べ過ぎをやめたおかげだということがわかってきたんです。
冷えとり10年目から、食べ過ぎることがなくなってきました。
するとおりものが気にならなくなってきたのです。
ちょっと肉や甘いものやアルコールをとり過ぎると、ドバっとおりものが出てくるようになったので、こういうことか?!と思いました。
冷えとりではおりものは腎臓のめんげん
生殖器(男性は前立腺、女性は子宮)は、腎臓と関わりのある臓器です。
生殖器に症状が現れる場合は、腎臓のことを考えた方が早道です。
どうして食べ過ぎるとおりものが増えたのでしょう?
そうなんです。
こちらの相関図から見てもお分かりの通り、胃を酷使すると、胃は腎臓を攻めるためにおりものが増えたのだということがわかりました。
だから食べ過ぎをやめるとおりものが減ったのですね・・・
なるほどです。
おりもののめんげんを和らげるには
そうかと言って、おりものがたくさん出ているときはかぶれて痒みもあり、辛いものです。
以前はおりものシートを頻繁に変えていました。
ところが、おりものシートを頻繁に変えれば変えるほど、おりものが増えて行くような気がしました。
実際、おりものシートがよくないという報告もあります。
股は毒の出口ですので、通気を悪くするとよくないのです。
生理用品は石油を使用していますので、皮膚からの経皮毒も心配です。
痒みがある場合は、かいて毒の出口を広げてもいいのですが、さらに吸毒して毒を出してしまうために絹を当てるといいでしょう。
こういう時こそ使えなくなって破けた絹の下着の再利用です。
このようなものをカットしましょう。
これをおりものシートがわりに当てると、毒を吸い取ってくれますし、痒みも軽減されますよ。
ぜひお試しくださいね。
足に使用したものを使うのは抵抗があるという方は、毒だし帯というものがありますのでご利用くださいませ。
通気をよくするために、下着をシルクのショーツに変えても、おりもののかゆみやニオイは軽減されます。
でも一番の改善方法は、食べ過ぎをやめることです。
驚くほど、おりものが減りますので、一度だまされたと思って試してみてくださいね。
(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)
冷えとり豆知識
- 冷えとりを始めると乳首が痒くなることもあります。乳首も生殖器の一部なのでやはり腎臓の毒出しです。その場合も絹をカットしたものを当てると良いです。
- おりものの量が多い時は、肉や乳製品を食べ過ぎていることが原因と考えられます。チーズやヨーグルトなどは体に良いと言われていますが、おりものが多い時はやめてみてくださいね。劇的におりものの量が減ります。