こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜(@kazeakane1)です。。
冷えとりをしていますと、いろいろな疑問が出てきます。
最近こんな質問を受けました。
- 冷えがとれて、靴下を履かなくなる日はくるのでしょうか?
早速お答えしていきたいと思います。
冷えとり靴下を履かなくなる日がきますか?
冷えとりをして、靴下は、いつかはかなくても冷えなくなるのか?と。なりたいけど、なれるのかなー?どんどん枚数が多くなるとは書いてるけど…
そんな疑問を持った冷えとりガールズの方からのご質問です。
冷えとりでは、24時間半身浴の状態を作り出すために、お風呂に入っていない時間は靴下の重ねばきをします。
冷えは誰でも持っていて、冷えがなくなることはありません。
現代生活では、冷える性質の食べ物(シーズンでもないのにいつでも食べられる食べ物など)を食べたり、夏でも冷房の部屋にいたりする環境から考えても、冷えが取れることはないと思われます。
体を温める食べ物だけ食べ、夏でも冷房のない環境であれば可能なのかもしれませんが、それは実際には難しいですよね。
それを補うために靴下や半身浴や湯たんぽを使っているので、靴下を履かなくても大丈夫ということはないと思います。
実際に、裸足でサンダルファッションをしてみたら、すぐに体調を崩します。
頭の方は体温が37℃あり、足先は32~33℃くらいしかありません。
血液は温かいところに流れていくので、先の方が冷えていると流れなくなり、さらに循環が悪くなり冷えが進みます。
ということからも、靴下は、冷えがある限り、永遠に、はき続けなければならないというのがお答えです。
冷えとりは、ほんとは靴下を履くこと以上に、24時間半身浴を奨励しています。
それが生活していく上では難しいので、代替えとして靴下の重ねばきがあるのです。
いちど靴下をやめてみると、靴下を履くことの素晴らしさを体で感じることができますよ♡
冷えても大丈夫というのは冷えとりを初めていつわかるの?
質問をされた冷えとりガールズの方はこのようなお悩みもあるようです。
冷えとりは、始めたらやめられない…というイメージがあるようです。
私の場合は「はかないと不安」だからはいていますし、冷えるからはきます。
冷えが改善されて冷えても大丈夫(安心感として)と思えるのはいつなんだろう…と思ったりします。
確かにこれは難しい問題です。
冷えが取れるのはいつかな〜と私も思ってしまいます。
まあ、わからないけれど、とにかく靴下を履いて過ごしていると、温かいし、体調を崩すこともないから、まっいいか(^_−)−☆と思っています。
とにかく、素直に冷えとりをしてみましょ☆
不安に思う気持ちがあるときは、まだまだ冷えがとれていない証拠です。
(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)
まとめ
冷えは誰にでもあるもの。
冷えをとると、血がめぐり、免疫力が高まるから健康になります。
温かいところで免疫力が活躍できるので、冷えをとるのです。
冷えとりを始めて驚くのが、お風呂以外の時間は靴下を履き続けること。
足が蒸れたり、靴下のゴムで締め付けられたりしないの?
絹の靴下は人の肌と同じ成分でできているから毒を吸って、出してくれますから、靴下で群れることはありません。ゴムがきつくて嫌な場合はゴムなしの靴下も販売していますよ。(あるいはゴムを抜いて履くのもアリです!)
よしもとばななさんがブログで、冷えとりは自分には合わなかったと書かれています。→ ☆
もちろん、健康法は全ての人に合うかといったら、そうでない場合もありますので、いろいろ試してみるといいと思います。ばななさんは靴下の重ねばきで効果を感じられなかったとブログに記されていますが、やはり自分に合うかを検証することも大事だとも述べられています。
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そのほかの冷えとりグッズはこちらもご覧くださいませ。