こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜()です! @kazeakane
いつもたくさんのブログの中より、ご訪問いただきまして誠にありがとうございます。
冷えとりガールズの皆様は、お風呂上がりには、まず何から身につけますか?
大抵の人は、タオルで汗をふいて、上から順に下着をつけて、下に進むのでは?
冷えとりでは、その逆で下から順に靴下を履いて行き、最後に上のものを身につけるのです。
とにかくせっかく温めた下半身を冷えやさないことが先決!
今日の記事は、冷えとりコーディネーターの私が実践している半身浴のお風呂上がりの過ごし方をお話します。
半身浴後のお風呂上がりは汗だくだく
冷えとりでは、半身浴の効果は20分を過ぎてから。
20分半身浴をしてはじめて、体の毒が汗となって、表面にでてきます。
私は少なくとも1時間は半身浴をしています。
お風呂の中でも、玉のような汗が腕に、顔に、噴出してきます。
冷えとりをする前には、まったくお風呂に入っても汗をかくこともありませんでしたから、大きな進歩です。
お風呂から上がって、すぐに汗がひくというわけではありませんので、さっさと服を着ることができないのが悩みのタネでした。
せっかく、半身浴で温まったからだを冷やしたくなかったので、すぐに服を着たかったんです。
でも、服を着ても汗がとまらず、すぐにグショグショになってしまうことが多かったのです。
バスタオル巻きだと肩が冷えてしまって、そこから風邪をひいてしまったこともありました。
1・バスローブを着ること
そこで、考えたのがバスローブを着ること。
バスローブなんて、お金持ちが着るんじゃないの?
私もそう思っていました。
でも、冷えませんし、汗もぐんぐん吸い取ってくれます。
とても便利です。
こちらのウチノさんのバスローブは気持ちがよく、オススメです。
2・靴下をはくこと
お風呂上がりには、下着をはくことよりも、なによりもまず靴下をはくこと。
これが一番です。
まずは、絹の五本指靴下をはきます。
それから、ウール先丸 → 絹先丸 → 綿先丸 → 絹先丸 → ウール先丸 → 絹先丸 → 綿先丸。
これをとにかく急いで両足はきます。
頭寒足熱なんですね!
3・靴下とバスローブのまま柔軟ストレッチ
昨年末より、からだをやわらかくするストレッチを始めています。
汗がバスローブに吸収されるまでの時間(5分)ストレッチをします。
お風呂上がりは、からだがやわらかくなっていますので、効果があります。
冷えとりでは、ゆっくりと体を動かすことは 奨励されています。
4・絹のスパッツ&ウールのスパッツをはく
5分経過すると、だいぶ汗もひきますので、このタイミングでスパッツをはきます。
お風呂上がりにすぐにはくと、汗でぐっしょりしますので、ちょうどいいタイミングです。
5・柔軟ストレッチ(5分)
この段階で、下半身は靴下8枚+パンツ2枚+スパッツ2枚。
上半身は、バスローブをはおったまま、柔軟ストレッチを続けます。
終わる頃にはだいたい汗はひいています。
6・シルクブラキャミをつける
柔軟が終わった段階ではじめて、上半身に下着をつけます。
汗もひいて、ぐっしょりぬれません。
7・パジャマを着る
春夏秋はパジャマのみですが、冬にはパジャマの上にコットンのパーカーを着ます。
8・髪の毛を乾かす
最後に髪を乾かします。
塩浴をしていると、髪は熱風で乾かさない方がいいのですが、冬はそうも言っていられないので、熱風で手早く乾かします。
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お風呂上がりからこの間まで、だいたい15分程度です。
それから寝るまで、だらだらとしていますが、体も冷えることもなく、就寝できます。
この方法を見つけるまでは、汗でぐっしょりかいてしまい、体が冷えて風邪をひいてしまったりすることも多かったのですが、この2〜3年はそんなこともなくなりました。
ポイントは、やはり下から上へ身につけることではないかと思います。
人の数だけいろいろな冷えとりスタイルがあるんですね☆
(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)
冷えとり豆知識
1
バスローブは、小さいお子さんのいるお母さんにも、とても重宝します。
自分のことより、子供の世話が優先になりますので、バスローブを着て、作業をすると体も冷えにくいです。
選ぶ際には、厚手のものは、乾きにくいですが、体を冷やしません。ネットで購入するのに迷う方は、無印でも販売されていますので、実物を確認することをおすすめします。
汗をものすごくかきますので、コットン100パーセントをオススメいたします。
詳しくは、【冷えとりグッズ】半身浴後にバスローブおすすめする理由もご覧くださいませ。
2
お風呂上がりには、下から上へ。
- バスローブを着る
- 靴下をはく
- 柔軟ストレッチ(5分)
- 絹のスパッツ&ウールのスパッツをはく
- 柔軟ストレッチ(5分)
- シルクブラキャミをつける
- パジャマ
- 髪を乾かす
まずは靴下をはくことが大切です。