こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜()です! @kazeakane1
いつもたくさんのブログの中より、ご訪問いただき、本当に感謝しております。
さてさて、皆様は冷えとり用の靴下の収納はどうされていますか?
風家では、私8枚ばき、夫6枚ばき、子供6枚ばきです。
これが両足ありますから、1日の靴下の量は全部で40枚!
知らない人が、うちの洗濯物を見たら、この狭い家にいっぱい人が住んでいるなあと思われることでしょう。
1日分で20枚ですから、予備を考えると本当にタンスの中は靴下だらけになってしまいます。
それに、冷えとり用の靴下は柄がないので、どの靴下も全く同じように見えてしまいます。
しかも、履けば履くほど足のサイズが大きくなっていきますから、外側に重ねる靴下は大きいものを選んでいます。
そうなると、靴下がみんな同じように見えて、家族の中での持ち主がわからなくなります。
冷えとり仲間の人にどうしているのかを尋ねたこともあります。
その方の場合は、もうわかんなくなっちゃうから気にしないであるものを早いもの順に履いていると言っておりました。
さすがです!
私は、まだそこまでは、まあいいか〜という心境になれません?
私の場合は、自分の靴下と区別しておかないと、靴下の破れる場所でどこが悪いかを知りたいので、できれば家族と区別したい・・・
(私は大腸が悪いので、腎臓や肝臓が悪い夫と破れる位置が違うのです)
そんな思いから、やってみた風家の靴下収納法。
もしよかったら、ご覧くださいませ。
風家の冷えとり靴下の収納
冷えとり家族の風家では、靴下の収納は基本的にしていませんでした。
だからいつも家族の靴下が混ざってしまって大変!
冷えとり初心者の頃は私以外には靴下の素材を見分けらなく、間違って靴下を履いてしまったことがありました。
冷えとりでは絹の五本指靴下→コットン丸首靴下(ウールでもよい)→絹の丸首靴下というように交互に靴下を重ねて履いていきます。
家族が靴下を見分けられるように靴下の収納の工夫をしてみました。
靴下の収納アイデア1:色で分ける
一番簡単なのは、色で分けること。
コットンの靴下は、色の展開がたくさんありますので、家族によって色を分けるとわかりやすいです。
うちの場合は、夫はグレー。
私は、絹のスパッツの色に合わせて、黒が多いです。
(そうすると、遠目から見て、タイツを履いているように見えます・・・と思っているのは私だけかもしれませんが・・・?)
また、841さんの靴下は縁の部分の色が、ウールは黄色、絹はピンクなので、とてもわかりやすいです。
靴下の収納アイデア2:大きさで分ける
子供の靴下は小さいからすぐに子供のものだとわかります。
ところが、今では、足もだんだん大人並みに大きくなってきて、いずれは大人用の靴下を履くことになるとは思いますが、今のところは、もともと靴下がかかとなしのものなので、足が大きくなってもサイズに対応できます。
(かかとなしは、成長の早い子供にはとても便利でした)
家族の靴下の大きさによって分けるとわかりやすくなります。子供が成長した今は、ほぼ家族の足のサイズが一緒になってしまったので大きさで分けることができなくなりましたが、小さい子供さんが冷えとりをしている家族ならばこの方法でも大丈夫です。
ファイブソックスさんのは指の根元にゴムがあるので、脱げにくい(フィット感がある)から好きだということです。
▼お子さんの靴下似お悩みの方はこちらの記事をご覧くださいね▼
【冷えとり100の声】お悩み78「子供の冷えとりグッズを見つけられない」
靴下の収納アイデア3:素材で分ける
これは子供の靴下を入れてある引き出しですが、左上は絹の靴下、左下はウールの靴下、右上は絹の五本指と分けて入れてあります。
写真左下のウールの緑のふちの靴下は841さんのものですが、緑はウールというのが子供にはわかりにくかったので、素材ごとに分けたらわかるようになりました。
また左上はコットンの先丸靴下ですが、裏かがりが黄色なので、あえてそこを見えるように収納しています。
最初のうちは、よく分からなくなってしまうことが多かった子供も、素材ごとに分けることで、手触りでわかるようになりました。
絹、ウール、コットンの手触りは子供でもわかるのです。
子供の場合は、色で区別よりも素材で区別する方が、うちの場合はわかりやすかったみたいです。
▼841さんにつきましてはこちらの記事をご覧くださいませ▼
冷えとりショップ841は冷えとり初心者さん用グッズがおすすめ
靴下収納アイデア4:印をつける
うちは、私も夫も靴下のゴムなしが好きなので、841さんの靴下がかぶることがあります。
冷えとり靴下は何枚も重ねばきするために足首のゴムがない靴下もあります。これはゴムの靴下を何枚も重ねると足首が苦しくなってしまうので、冷えとり家族はゴムなしの靴下を愛用しています。
そうなると、どちらの靴下が誰のものかわからなくなり、間違って履いてしまうこともありました。
なんとかならないものか???
苦肉の策として、靴下にワンポイントつけることにしました。
最初の頃は、可愛くお花などを刺繍していたりしたのですが・・・・
毒出しがひどく、次から次へと靴下が破けてしまうので、私の刺繍する作業が間に合わなくなり、今では赤いポッチだけになりました。
ちなみに、私は靴下の破れた部分のかがり縫いも赤い糸でやっています。
その方がどこが破れたのかわかりやすくて、そしてさらにまたそこが破れた時も目立つからです。
以前、目立たぬように白でかがり縫いをしてみたところ、本当に破れがよく分からなくなりました。普通はその方がいいのだと思いますが、私の場合、日々の破れの変化も見たいのであえての赤かがりにしています。
(赤が目立って嫌だな〜と最初は思ったのですが、靴下をどんどん重ねばきしてしまうので、人の目に触れるところはいつも一番外側のコットンの靴下なのであまり支障もありませんでした。)
うちでは、夫の靴下に赤のポッチをつけることにして、区別しております。
冷えとり家族の靴下収納の現状
とは言っても、いちいち靴下を家族ごとに引き出しに収納したりするのはとても面倒なので、今のところは洗濯が終わったものをそのまま履くという感じになっています。
洗ったら履く、履いたら洗う、という靴下の自転車操業ですね!
今は、靴下にぐっしょりと汗をかいてしまいますので、これをまた次の日に履くのは気分が悪いので、毎日洗濯をしたい気持ちがあります。
(汗は体の表面の毒出しです。)
冷えが取れてきて、毒がある程度まで出たら、そんなに汗をかくこともなくなってくると思いますので、靴下の洗濯も一番下と一番上だけにしていきたいなと思っております。
そうすれば、劇的に洗濯の量と収納の量も減って楽になるかもしれません。
夫の場合は、指の間から浸出液が出たり、血がにじんだりしていますので、毎日の洗濯が必要です。私もそんな時期を通り越して、今猛烈に汗を掻くという状態になっております。ですから、いずれは、そんなにぐっしょりと汗もかかなくなるのでは?とも思って期待しています。
皆様はどのように靴下を収納されていますでしょうか?
(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)
冷えとり豆知識
- 靴下の履く順番は、絹の五本指→綿の五本指(場合によってはウールもあり)→絹の先丸靴下→綿の先丸靴下→絹・・・というように、シルク、コットン、シルクの順に重ねていきます。シルクが毒を吸って、拝毒してくれるから、間に挟むといいのです。この時、五本指は2枚以上重ねますと、足が苦しくなりますので、重ねられても2枚ぐらいが良いと思います。
- 絹の靴下の洗濯方法につきましては、手洗いがベストですが、たくさんになってくると面倒になってきます。*詳しくは「冷えとり How to絹の靴下の洗濯」をご覧くださいませ。冷えとり上級者は、肌に直接当たる一番最初の絹の靴下と、一番外側しか毎日洗わない人もいます。自分の気持ちのいいやり方でやるのが一番ですね!
おすすめグッズはこちらもぜひご覧くださいませ。
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