こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜(@kazeakane1)です。
生活の中でハーブティをいただくことって、コーヒーや紅茶よりも少ないですよね?
ハーブティはいいと言われているけれど、いったいどんな効果があるのでしょう?
私はハーブティは味で飲んでいました。もちろんアロマ効果が高く、いやされるからという理由もありました。
でも、その効果も知った上で、いただいたら、さらに良いのでは?
今日の記事は、冷え性に効果ありハーブティを冷えとりコーディネーター風茜が実際に試してみてよかったもの中から6つをお勧めしたいと思います。
冷え性に良いと言われるハーブティといえばジンジャー
ジンジャーといえば体を温めるということは誰でも知っています。ジンジャーティをいただくとさわやかなアロマに癒され、体もぽかぽかになってきます。
もちろんジンジャーティも手軽でいただけるのでおすすめです。
コーヒーや紅茶などに組み合わせていただくとよい冷え性に効くシナモン
シナモンは、香り豊かなので香りづけのハーブとして認識されている方も多いかもしれません。実は消化器を温め、機能を活発にしてくれる働きがあるのです。冷えからひく風邪や下痢などにも良く効きます。
実は冷え性にもいい!目を使う人には菊花茶がおすすめ
韓国人のお友達から「目に効くお茶」としていただきました。ところがこのお茶は、体表面の熱を鎮めてくれる効果があるのです。とくに肝臓にこもった余分の熱を鎮めてくれるために目の充血などを改善してくれるのです。
熱を鎮めるということは体を冷やすのでは?と思われる方もいるかもしれません。体の表面の熱というのは、焼き魚で考えると生焼けの状態と同じことです。いくら熱い火で焼いても中まで火が通らなければダメですよね。なので表面の熱を鎮めることで、冷えを自覚できるようになるので、きちんと中まで温めることができるようになるという点で冷え性に効果が高いといえるのです。
どうしても風邪が治らない人には免疫力を高めるエキナシア
以前、風邪をこじらせ、急性気管支喘息になり、ほぼ1年間咳がとれなかったときに、耳鼻科の先生にすすめられたのがエキナシアでした。たしかにこのお茶をいただくようになってから、2011年にインフルエンザにかかって以来まったく風邪をひかなくなりました。
主に免疫力を高めてくれるお茶ですが、冷えとりは温めることで免疫力を高めることを目的としているので、免疫力効果というところでぜひ取り入れたいお茶です。西洋版の菊のハーブティです。
追記20200910 エキナシアを飲まなくなった年にインフルエンザに感染してしまいました。
花粉症やアトピーにも効果の高いルイボス
ルイボスティーは美肌になるとエステにお勤めのお友達から紹介されました。その人もアトピーで悩んでいたというのですが、エステより、なにより肌がきれいになったのはルイボスティだったということです。
というわけで、うちでは子供がアトピーなので、麦茶代わりにルイボスを飲ませていましたが、確かに肌がだんだんよくなってきました。
ルイボスティはノンカフェインなので子供にも安心して飲ませることができます。
眠る前には消化とリラックス効果の高いカモミール
そして、寝る前にお水をいっぱい飲むのであれば、是非取り入れてほしいのがカモミールティ!
アロマ効果も高いですし、不眠にも有効です。加齢とともにだんだん寝つきも悪くなってきます。そんなときにはぜひカモミールをいただいてリラックスしてみませんか?
なかなか眠れない人は肝臓が悪いことも考えられますので、お酒の飲み過ぎを見直す必要もあります。
冷え性をハーブティで改善することができる?
誰でもある冷え性は、お茶を飲むことで改善できるのでしょうか?
残念ながら、お茶を飲むだけでは改善できません。ただし、冷たい飲み物や体を冷やす飲み物を飲んでいたら、さらに体を冷やしますので、あくまで防止のためにお茶をいただくとよいでしょう。
体の温度を1度あげるのはとても大変です。だったら、できるだけ体温を下げない工夫をした方が効果があるので、飲み物はぜひ温かいものや冷え性に効果のあるハーブティーをいただきたいものです。
とうわけで、ハーブは生命力がありますので、アロマ効果だけでなく、お茶でもぜひ取り入れたい飲み物です。
(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)
まとめ
体を温めるハーブティーを効果的にいただいて健康に。
お茶だけでは冷え性は改善しにくいので、併せて半身浴や靴下の重ねばきも強化しましょう。
ハーブティは自然の力ですが、野草の持つ生命力もとても素晴らしい力があることを紹介している本も面白いです。
実際に風茜が使ってみてよかった冷えとりグッズはこちらもごらんくださいませ。