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冷えとり子供のアトピー42脱ステロイドへの道㊵3年4ヶ月で少し回復

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こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜(instagram kazeakane)です。

子供のアトピーに悩むお母さんにむけて、

子供の脱ステロイドの記録←ただいま3年経過しました!

を書いているものです。

うちの子供は生後8ヶ月でアトピーになりました。それから薬を10年続けました。その過程で冷えとり健康法と出会い、3年前まで冷えとりと薬をと併用しながら、ずいぶん回復することができて、今は顔にはまったくアトピーがでていないので、見た目はまったくアトピーには見えません。

そして、思い切って3年前に脱ステロイドを決意しました。

今日の記事は、冷えとりでアトピーがどのように回復するのかについて、お伝えするものです。

子供冷えとりアトピー脱ステロイド3年と4ヶ月

中間テストも終わり、生理も終わって、肌もいい感じになってきました。脱ステロイドを始めたばかりの時には、一時的に悪化して(薬で抑えていた毒が一気に出てきた)、どうなることやらと思いました。

その時に、症状が落ち着く目安は、

  • まず3ヶ月
  • 次に季節が一巡する1年
  • 完全に治るのは人にもよるけれど、3年

と言われたのが、今になってわかります。

このようにある程度のめんげんの目安があると、頑張れました。

では、脱ステロイドの記録3年と4ヶ月目をみていきましょう。

脱ステロイド157週目

この週は可もなく不可もないという週でした。

生理が終わり、吹き出物もすっと引き、状態は良いようです。

立冬になって、冬の毒だし(腎臓)が始まり、乾燥してきたのでじくじくしたアトピーがカサカサしたものに変わり、皮膚が剥けてきました。

その下は綺麗な肌になっています。

この3年は本当にこの繰り返しでした。

脱ステロイド158週目

寒くなり始め、鼻がグズグスして、鼻水が出始めるようになりました。

皮膚はじくじくからカサカサへ。

ひたすら皮膚がむけていきます。その下からは綺麗な肌が出てくるのですが、かゆいようで書くので傷になり、かさぶたになっています。

部活と宿題が多く、眠い眠いと疲れているようで中学生は大変だなと思います。

そして人生で初めてのスカートで過ごす冬です。

音
寒い。どうして制服にズボンがないのかな?

本当に制服にズボンもあるといいなと思ってしまいます。やはり、タイツやハイソックスは寒いと思います。うちでは靴下の重ねばきを2枚はしていますが、冬になって指定ハイソックスの靴下の下には少し厚めの絹の五本指ハイソックスを履かせています。

音
小学生の頃の長いスパッツと靴下4枚ばきをしたいっ!ズボンも履きたい!

脱ステロイド159週目

この週は食欲が止まらない週でした。

中学受験の頃から、ストレスがたまると過食に走るうちの冷えとりっこ。

部活で毎朝早く、帰りも休みもなく相当ストレスが溜まっています。

現在矯正中であまり食べれないということもあり、歯医者の日の外食をとても楽しみにしていましたが、今回はすごかった。

最初は最近食べ過ぎだから、パンだけ食べると言っていたのにメニューを見て、カルボナーラに変更。そしてケーキも注文(しかも一番大きいサイズ)。それを食べ終わった後に、さらに買っておいたバナナパンも食べたいという始末。

相当ストレスが溜まっているようです。

もちろん食べ過ぎなので手首から毒が出まくり、こんな状態になってしまいました。

翌朝の鼻水もすごかったです。

脱ステロイド160週目

だいぶ寒くなってきました。もともとアトピーの人は肺が弱いので、その毒を肌に肩代わりさせています。

大腸からも毒だしをしますが、食べ過ぎると鼻水など呼吸器の方にも毒が出てきます。

先週の食べ過ぎのせいで毒が鼻水として出てきて、朝は鼻水をグズグズだしています。

本人も先週は食べ過ぎたと反省して、食べる量を調整できるようになってきました。

今週は、期末テスト前でストレスフルな部活がないので、ゆったりと過ごせたおかげで肌もだいぶ良くなってきました。

冬のアトピー

冬のアトピーはカサカサしがちです。

アトピーには保湿が大切と言われていますが、実は保湿すると肌から毒が出せなくなるのであまりしないほうがいいというのが冷えとりの考えからです。

でもお年頃のお嬢さんにはそんなことはわかっていても無理ですので、うちでは見えるところは保湿しています。

子供の頃から使っているよもぎエキスが入っている生協だけで販売されているプイプイローションが子供には合っています。こちらは生協に加入していれば購入できます。

生協から脱退した時はこちらを試してよかったです。

プイプイローション
アトピーっ子の保湿剤遍歴6つの保湿剤!メリット&デメリット実例からおすすめは?アトピーの子供は、病院でステロイドに加えて、ワセリンも処方されて保湿を勧められました。ワセリンは石油素材ということで赤ちゃんは使いたくなくなり、保湿剤ジプシーをした結果、13歳まで使い続けた保湿剤は、生協のプイプイローションでした。 アトピーの保湿剤にお悩みの方に向けて、子供の保湿剤遍歴から、使用した保湿剤のメリット&デメリットをお伝えします。...

制服でも冷えとり靴下をやってます!指定ハイソックスの下には絹の五本指を履いています。

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