こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜(instagram kazeakane)です。
このブログは、子供のアトピーに悩むお母さんにむけて、
子供の脱ステロイドの記録←ただいま3年経過しました!
を書いているものです。
うちの子供は生後8ヶ月でアトピーになりました。それから薬を10年続けました。その過程で冷えとり健康法と出会い、3年前まで冷えとりと薬をと併用しながら、ずいぶん回復することができて、今は顔にはまったくアトピーがでていないので、見た目はまったくアトピーには見えません。
そして、思い切って3年前に脱ステロイドを決意しました。
秋になると、空気が乾燥してきて、アトピーの毒出しの大元の肺の毒出しの季節となります。
皮膚もかさかさして、ぽろぽろとむけてきます。肌の綺麗な私の友人からすすめられたルイボスティーを常温で飲ますようにしたら、心なし綺麗になってきたように思えました。
このブログは、冷えとりでアトピーがどのように回復するのかについて、お伝えするものです。
脱ステロイド3年と2ヶ月
二学期も始まり、中学1年生になって初めての文化祭の準備に追われる月でした。
自分の勉強の発表と、部活の発表があり、9月の三連休はすべて部活。
学校も家を7時に出て、夜の7時に帰ってくるという生活でした。
おそらく休みがなくて、ストレスフルな毎日だったはずなので、これがどのように肌に影響を及ぼしたのかを見ていきたいと思います。
脱ステロイド149週目
秋の毒出しが始まり、だいぶ皮膚がカサカサになってきました。
皮膚がパラパラとはがれてきます。
かゆみも増してきて、皮膚をかきますので、皮膚がむけてきました。
それでも夏のようにジクジクした感じにはならないので、この皮膚がはがれて、新しい皮膚に生まれ変わればきれいになることを期待しています。
肺の毒出しのひとつである鼻水も出るようになりました。
喘息持ちの子供は、この秋の毒出しのシーズンは要注意の季節です。
脱ステロイド150週目
かさかさマックスです!
この週は週末にある文化祭の準備で部活のリハが三連休にもあり、ゆっくり眠れなかったり、体力的にも疲れ果てていました。
秋の毒出しも始まり、ぱらぱらと皮膚がむけてくるようになりました。
面白がって皮をむくので、見た目は悲惨です。
脱ステロイド151週目
秋の毒出しや、文化祭の発表練習で汗をかいたり、部活の発表のためにお化粧したり、暴飲暴食をしたりした結果、肌のカサカサが先週よりも増えてしまいました。
ようやく文化祭が終わり、ゆっくり眠れる日ができたので、週末には回復して肌の調子を取り戻してきました。
休むことは大切なことなんですね。
脱ステロイド152週目
制服も夏服から冬服に変わり、文化祭のための部活動も普通に戻ったことから、持たせているルイボスティーを常温に戻しました。
部活動で喉が乾くという理由のために、ずっと凍らせて持っていっていたお茶ですが、涼しくなってきたことから常温に戻しました。
体が冷えるから冷たいものはよくないのではと思う方も多いと思います。私もそんな一人でした。
ところが、冷えとり勉強会にでたときに進藤幸恵さんが、
「冷える性質でない水を凍らせた氷は体を冷やさない」
とおっしゃっていたのを聞いて、凍らせることをしました。
それでも、体に冷たいものをいれると、お風呂のお湯の温度を下げるために水をいれて冷ますように、多少は冷える気がします。
というわけで、必要ならば凍らせ、必要なくなれば常温に戻すことにしました。
(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)
まとめ
- ストレスはアトピーの元。心の毒は体の毒の5000倍です。
- 秋は肺の毒出しの季節で同じく排出する皮膚も荒れることが多いです。皮膚は体の表面の毒を出す場所なので、比較的楽に済みます。(うちの子供の場合は喘息の発作より楽なのです。)
- 氷は体を冷やす性質はないものを凍らせたものなので体を冷やしませんが、それでも冷たいものを体に入れれば体温が下がることをお忘れなく。
冷やさない性質のお茶はこちらがおすすめです。ルイボスティーは肌に良いとエステシャンの友人から聞いて試してみたところ、アトピーにもよかった気がします。