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【冷えとりとめんげん】大腸の毒だしと歯の関係

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こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜( @kazeakane1)です!

いつもたくさんのブログの中より、ご訪問いただきまして誠にありがとうございます。

さてさて、以前私は自分の毒だし(または、めんげん)の中で、大腸の毒だしが1年近く続いているとお伝えしてきました。

冷えとりを始めて、まず大腸の毒が出てくることから私のめんげんは始まりました。

①足の親指の部分に肉芽腫(良性)ができる。

②気管支喘息で息ができなくて死にそうになる。

③細い便しか出なくなる。(病院で大腸検査をしましたが、なんともありませんでした)

④虫歯が猛烈にできた。(大腸の毒が出る奥歯など、合計6本の虫歯ができた)

⑤現在は、クラウンをかぶせた歯(神経を抜いてかぶせてあるところの根元が、食べすぎるとぷく〜っと腫れる

(*詳しくは過去のブログを「冷えとりとめんげん 大腸の毒だし」「冷えとりとめんげん 虫歯1」シリーズなどを検索してご覧いただければ幸いです。)

大腸は五臓の相関図(下図)を見れば、肺とつながりがあるところです。

主に排出をするところなので、皮膚や呼吸器にもとても関係があります。

五臓六腑敵対関係

冷えとり9年目には、ずっとオナラに悩まされていました。

それが終わると、今度はゆるい便になり、しかも猛烈な臭さ・・・

しかも次から次へと虫歯ができたり、歯茎が腫れたりする不具合がありました。

やれやれ、一体どうなっちゃうんだろう?

今回のブログでは、この大腸の不具合とはの関係についてお伝えしていきたいと思います。

大腸の不具合は冷えとりのめんげんなのか?

*ここからは、食事中や何か食べながら読むには、不適格な言葉がたくさん出てきます。不快な気持ちになる場合もありますので、ご注意くださいませ。

私は、若い頃は、便秘と下痢を繰り返していましたが、食生活が落ち着いてくると快便の人に変わりました。

ただ、無臭でいい便が出ていたのにもかかわらず、両ほほはいっぱいの吹き出物に悩まされていました。(大腸と皮膚はつながっていますから、大腸で出せない毒が先端の皮膚に出てきていたと、今だから思いますが、20代はいわゆるにきび面で本当に顔があげられませんでした。)

そして、生理痛が重く、2日目までは寝込むことも多く、生理前にはヒステリックになりました。そして、便秘になり、生理開始とともに下痢になるというパターンでした。

冷えとりを始めてからは、生理痛はなくなって、無臭の便が悪臭の便に変わりました。

それと猛烈におならが出ます。

これには本当に悩まされました。

この1年は、臭いのないおならがぷうぷうでることから始まり、いつでもお腹はゴロゴロしていました。

そして、ゆるめの便が時間を問わずに、お腹に力を入れるといつでも出てきて、本当にあまり食べていないのにどうしたものかと思いました。

冷えとりおはなし会で相談した時に、おならが臭くなければ、腸が活発に活動しているので問題はないと言われましたが、臭い場合は悪玉菌が増えているからよく温めるようにというアドバイスをもらいました。

この時は、大腸の時間帯と言われている五時台によく目が覚めました。この時目が覚めたら、半身浴をすることも奨励されました。

(お風呂で半身浴をすると、猛烈におならが出ることは多かったです。猛烈に臭かったので、お風呂で臭さのあまりに死にそうになったこともあります。)

現在は、臭いおならが出ることと、左の下腹部はひきつるような痛みを感じるようになりました。細くてゆるい便が出ています。腸もいつでもゴロゴロと動いています。

便が出ているのならば、問題はないのではないか?とも思うのですが、快便生活が長かったので、快適な感じがせず、なんだか出ているような気がしないのです。(残便感という感じがします)

とにかく、ゆるくて、トイレットペーパーで一度で拭ききれない・・・

これもストレスでした。

実はこのような状態になったのは2度目です。

初めてなった時は、心配でネットで検索して、大腸がんか大腸ポリープかも?と思い、大腸がん検診をしました。(大腸を空にして内視鏡を入れるやつです。詳細につきましては、以前のブログをご覧くだされば幸いです。)

でも、なんともなかったのです。

当時は冷えとりを始めたばかりで、その毒が出ていたのかもしれません。

先生も、検査の結果を見て、ストレスかも?というだけで、整腸剤をくれるだけでした。(整腸剤は飲みませんでした。)

この頃は、大腸の調子がおかしくなると、Lー16という植物からできた乳酸菌を夜に飲むと、大抵次の日はまたいい便に戻ることも多かったのです。

ところが、今ではLー16を飲んでも、便秘は治りませんし、便は臭いままです・・・・

食生活も初めて大腸の具合がおかしくなった時に比べれば、食べていないのにどうしてなんだろう?

毒なのかなあ?

また大腸検査しても、わからないと言われちゃうんだろうなあ〜

なんともお気楽に考えていました。

そうはいっても、左の下腹部の引きつりや腰の痛みにとても嫌な感じがして、気になっていました。

大腸がんだったらどうしよう?(大腸がんはサイエントキラーと言われていて、痛くもなく気がついた時には手遅れになっていることも多いと言われています)

気になったので、いろいろネットで検索してみると、生理の前の排卵痛や便秘で腸を圧迫するため、など、いろいろ当てはまることが多いのですが、どれもイマイチぴんときませんでした。

この検索の中で、なんとなく納得できたのは、更年期の時にそうなることもあるという項目でした。

更年期なのかな?

そう思いました。

あまり緊急性を感じなかったのは、ゆるい便だけではなく、たまにいい便にもなることもあったり、下腹部の痛みもない時もあったからでした。

歯のクリーニング

私は、冷えとりを始めて、歯にめんげんが出てきて、虫歯で歯を一本失いました。

そのために、ブリッジか、インプラントを選ばなければならなくなり、どれも健康な歯を犠牲にしたり、金属を体に入れるのは嫌だったので、矯正で歯を寄せて治すことを選びました。

(*詳細につきましては、以前のブログをご覧くだされば幸いです。「冷えとりとめんげん 虫歯1

すると・・・・

出てくる、出てくる、虫歯の数。

歯科衛生士には、磨き方が悪いと怒られたり、凹んだこともありました。

冷えとりでは、歯は内臓の毒が出ていると考えます。

私が虫歯になったのは、まさに大腸と深くつながりがある奥歯がほとんどでした。

神経を抜いたり、虫歯の量が多すぎて、ほとんど削って、被せ物を入れたり、毎週のように歯医者に通いました。

この時は、快便でした。

毒が先端の歯に出せていたのですね。

それから、虫歯に懲りて、歯のクリーニングに熱心に通うようになりました。

皮膚もそうですが、歯もこすることはいいことなのです。

皮膚はかいて、傷口を広げて毒を出します。

歯もこすって汚れを落とすということで毒が出せているのかもしれませんね。

虫歯続出の頃は、歯のクリーニングをひと月に一度行っていました。

最近では、さすがにそれはやりすぎということで、三ヶ月に一度でいいと歯科衛生士さんから、言い渡されてしまいました。

プロにゴシゴシと歯石も取ってもらうと、歯がツルツルになります。

クリーニングをするようになってから、虫歯は出来なくなりました。

先日、そのクリーニングに出かけた時のこと。

歯科医に、「次回ここを治しましょう。」と言われました。

歯の詰め物が知らないうちに取れていたらしいのです。

左側三ヶ所で、左側の腰とお腹が痛いのも、もしかしたら関係があるのかもしれません。

毒がなんとか先端(歯)から出ようとして、詰めてあるものが自然に取れてしまったのかなとも思いました。

そして、痛くもなく、しみたりもしませんでした。

冷えとりでは、虫歯で詰め物をしても、取れてしまうというのを読んだことがありますが、これか?と思いました。

歯茎が腫れているのも、食べ過ぎの時だけ痛んだりしますが、食べていない時は何も感じません。

(絹を当てて、寝ると翌日に腫れは嘘のようにひいてしまいます)

虫歯は治らないものと世間的には言われていますが、冷えとりでは治るものだとされています。

(私も実際に奇跡のようなことが起こり、驚いたことがあります。)

めんげんの症状は、

①内臓からの毒だし

②内臓のどこかが悪くなっているという警告

③鍛錬として痛みに耐えられるような精神力を養うため

④食べ過ぎで疲れている内臓を休ませるために口の中に症状を出させている

出典:進藤義晴著『医者知らず「冷えとり」完全健康人生

4つの意味があるとのことです。

この意味を見ていくと、私の大腸の毒だしは、どうやら最終ポイントに入っているのかもしれないと観察しております。

冷えとりを知る前には、体のつながりなんてわからなかったし、大腸と肺と歯がつながっていると知ると、なるほどと思えます。

自分の体を実験すると、いろいろとわかるので面白いですね。

まだまだ、人として欲深いですが、これからも冷えとりを頑張っていきたいと思っています。

(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)

冷えとり豆知識

  1. 冷えとりを始めると、冷えとりだけでやりたい!と、強く思うようになります。
    その結果、病院に行かずに我慢することもありました。
    でも、心配ならば病院に行くべきです。
    経験を重ねて行くと、ここまでなら大丈夫と思えるようになりますよ。
  2. 目、鼻、口、怪我などに現れる症状は、食べ過ぎのサインです。
    目が見えない、怪我を負うと食べ物を取りに行けないから、内臓が休みたいためにあえてそのようにしているのです。
    口の中も、腫れたり、痛くなったりすれば、ものが食べられなくなります。
    食べ過ぎの時は、少し控えると改善が見られます。どうぞお試しくださいね。

大腸についてはこちらの記事もご覧くださいませ。

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