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3つの子育てルールを決めてお手伝いをさせよう!心の冷えとりコーチ子育て論5

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それぞれの家庭で子供との決め事がありますが、うちで決めたことは3つでした。

  1. 約束を守る
  2. 人を傷つける嘘をつかない
  3. 自慢をしない

それから、なんでもやりたがる年頃になった時に、おうち仕事を与えることにしました。その結果、子供は自分が役に立っている、嬉しいと思うようになりました。

今日の記事は、そんなうちでのルールをなぜ決めたのか、そして実際に効果はあったのかについてお伝えしたいと思います。

子供と決めた3つのこと

 

普通に会話ができて、親との”約束”ができる年齢になったとき、音と交わした約束事がありました。

今後、我が家の子育ては、この”約束事”をベースに全てが動いていくことになります。

それが、

  1. 約束を守る。
  2. 人を傷つける嘘をつかない。
  3. 自慢をしない。

 

と、いうことです。

この3つさえ守ってくれれば、パパとママはなにも言わない。パパとママが音に望むことは、「この3つの”約束事”を守ってね」ということだけです。

子供に多くを望むことは無理です。

言われたことを忘れてしまいますから。でも、易しい簡単な言葉だったら覚えてくれます。

この3つは、人としてとっても基本的なことです。子供が、言われて違和感を抱く言葉ではありません。自然にスーッと受け入れられる言葉です。

と、いうことは、逆に、簡単に忘れてしまう。スルーしてしまう言葉でもあるということです。保育園でも小学校でも必ず一度や二度は言われたことがあるでしょう。

「約束守ろうね」「ウソついたらいけないよ」「自慢はよくないな」

でも、子供は、いとも簡単にこの3つの約束を破ります。

一応、親は叱りますが、叱られた子供に、それほど罪悪感は生まれません。

 

この約束って、親と子なら、必ず何度も何度も何度もする

”最も大事な約束事”なのに、最も”簡単に破ることもできる約束事”

でもあるということなのです。

 

大切な約束なのに、なぜ、子供はいとも簡単に破るのでしょう?

こたえ

親が約束を破るからです。

親が人を傷つけるウソをつくからです。

親が自慢するからです。

 

だから、子供は、約束を破るのです。

子育て論3で書いた”挨拶”についての話と同じです。

子供は親を見て育っているのです。

親は子供の見本です。

子供にとって、親は絶対的に正しいのです。先生よりも。

 

 

「たぶん、遊園地に行けると思うよ。でも、もし、仕事になったらごめんね」

そう約束したのに、前日になって、

「ごめん。明日、遊園地に行けなくなっちゃった。ごめんね」

親は、約束を破ったという自覚はないかもしれません。

「もし、仕事になったら…」

と、いうエクスキューズを加えていますから。でも、子供にしてみれば、

「たぶん」とか、「思うよ」とか、「でも」なんて言葉は耳に入っていません。「遊園地に行ける」という言葉だけが強烈に記憶されます。だって、子供は「遊園地に行きたい」のです。この「行きたい」は、「行けたら行きたい」とか、「できれば行きたいんですけど」なんて、曖昧な「行きたい」ではありません。「猛烈に行きたい」のです。でも、語彙力がないので、「遊園地行きたい!」なのです。

それに対し、親が、「たぶん」とか、「でも」でエクスキューズしたつもりでも、そんな言葉を端から子供は待っていませんから。「行ける」という言葉しか待ってないのです。

「だって、仕事になったらごめんねって、パパ言ったよね。仕方ないじゃないか仕事なんだから」

それは、親の言い分。

「だから、パパはウソをついてない」

それも、親の勝手な言い分。

子「だったら約束しなければよかったじゃん!」

親「そうだね、その通りだったね。ごめんね。本当にごめんね」

謝ったってダメです。だって、あなたは人を”傷つける嘘”をついたのだから。

1を破ると、連動して2も破ったことになります。

約束を破るということは、人を傷つける嘘をついたことと同じです。

f71f60f0cf900fb5f010ceb59ca1aa5b_s遊園地は子供にとって夢の世界。その夢を奪われてしまったら?

 

これ、逆にしてみましょう。

親「宿題してね」

子「するよ。でも、遊びの約束が入ったらごめんね」

親「必ずしてよね」

結果、

子「ごめん、遊びの約束が入ったから勉強できない。ごめんね」

親「え〜。勉強するって言ったよね〜」

子「遊びの約束が入ったらできないって言ったよね。だから無理」

 

こういう会話になりますか?なりませんよね。

子「するよ。でも、遊びの約束が入ったらごめんね」

親「はあ?おまえなめてんのか?」

って、なりません?

それと同じことです。

 

つまり、

普段、親は子供をなめている。

 

じゃあ、親は子を舐めていいのか?

「いいんです」

そうおっしゃりたい方は、どうぞ、ここで読むのを止めてください。この先のことを読んでもなにもあなたの役には立たないでしょう。

なぜなら、わたしが申し上げたいことは、

子供を舐めるな!

 

と、いうことだから。

 

子供を舐めたら確実に仕返しされる

子供を舐めるとどうなるか?

仕返しされます。

まったく同じ方法で。

だって、子供はあなたの鏡だから。

子供は親を見て育つ。子供は親をみて学ぶ。良いところも悪いところも。

 

そういうことです。

 

だから、子供と交わす約束にウソがあったら、あなたも子供からウソをつかれる。

約束を破って子供を傷つけたら、つまり、人を傷つけるウソをついたら、あなたも、子供からウソをつかれて傷つくでしょう。

だから、

親が子供にウソをつくのは絶対にダメなのです。

 

「来週あたり、バーベキューでも行くか!」

翌週、雨になりました。

さて、あなたならどうしますか?

「雨だから仕方ないよね」

では、あなたはウソをついたことになりませんか?

肝心なことは、子供がどう思うか?

子供は、「行くか?」と、聞かれて「行く」と、答えたのです。

ということは、雨が降ろうが、嵐になろうが、「行かない」はウソをつかれたことになるのです。

だから、

「行く」

のです。絶対に!

 

わたしだったら、その約束を交わしたのなら、第2、第3のパターンを考えておきます。

「雨が降ったら、室内でバーベキューのできる施設になるけど、それでもいい?」

「そこが、いっぱいで予約できなかったら、うまい肉でも食べに行くか!そうなっちゃうけど、どう?」

そして、第3候補までのことは、必ず、成し遂げます。

絶対に、ウソをつきません。

大事なのは、「行くか!」この動詞の部分に責任を持つということ。

 

だから、わたしが娘に言う殺し文句は、いつも、

「パパがウソをついたことがある?」

です。

奥さんも同じ。

「ママがウソをついたことある?」

です。

娘は、はっきりこう言います。

「ない」

 

子供にも仕事を与えてあげる

 

でも、あなたはどうしても、簡単なウソをついてしまうこともあるでしょう。

いままで、子供を舐めてきましたから。

それは、癖のようなものですから、簡単には治りません。

その癖を直す一つの方法があります。

 

子供に仕事を与えてあげるのです。

 

こう考えることはできませんか?

 

子供は子供です。でも、子供とはいえ、対等な人間です。

あなたの子供には違いありませんが、間違いなく別人格の一人の人間なのです。

そこには、きちんと敬意を払うべきです

 

その意識を我々大人が忘れないために、我が家では、娘に小さい頃からやらせていることがあります。

仕事です。

 

家の中にはたくさんの仕事があります。

我が家では、二食の調理、朝のトイレ掃除、洗濯物を干すことは、わたしの仕事です。

朝ごはんの準備、家計簿をつける、各支払いなどの手続き、掃除機をかける、夜のトイレ掃除、各所の拭き掃除は、奥さんの仕事です。

ゴミ捨て、庭の掃除、植物の水やり、などは、気付いた方がやります。

玄関の床掃除、夕方のトイレ掃除、洗濯物を畳む。これは、娘の仕事です。

 

ffa7cec771fba25ad261eeac8ebb60da_mパパとママと同じことができる喜び

 

これを、保育園の高学年のころからやらせてあげています。

今は小学5年生ですから、学校から帰ってくると、玄関の床掃除、トイレ掃除をすぐにやって、晩御飯を食べ終わると、すぐに洗濯物を畳みます。

今では、これが習慣になっていますから、やり忘れるということはありません。

そして、ここが、大事なのですが、

娘の掃除の仕方、畳み方について、一切、口を出しません。

なぜなら、娘の仕事だからです。

彼女の仕事なんだから、やり方は彼女に任せます。

 

誰だって、自分の仕事に人から口出しされたくないでしょう?

自分には自分のやり方がある!

そう思うでしょう。子供だってそれは同じ。そこを、否定したら、失礼ですよね。

 

そう考えていくことはできますか?

できたら、

子供だって、ちゃんとした人間なんだって思えるようになりますよ。

 

子供にお手伝いの仕事を与えるタイミング

 

音は4歳のころから、パパとママがやっていることを見て、

「音ちゃんもやる〜」

と、何かと、真似をするようになりました。

わたしが玉ねぎを切っていると、音ちゃんもやる〜。

だから、プラスチックでできた包丁でやらせてあげます。でも、手で触りまくるからべちょべちょになるし、食材が台無しになります。

掃除機をかけていても、音ちゃんがやる〜。

だから、やらせてあげますが、重たくて上手にできない。

 

この時期、子供は、なんでもパパとママの真似がしたい。でも、まだできないんですね。

だから、この真似をしたがる時期の間で、簡単なことができるようになった時。

このタイミングで、

「これが音ちゃんの仕事だよ」

と、役割を与えたのです。それが5歳の時。

最初にやらせてあげたのが、ゴミ捨てでした。一番簡単ですから。音は大喜びでした。

でも、実際にやってみると、

「ゴミ捨て場が怖い」

「どうして怖いの?」

「わからないけど、あそこに一人で行くのは怖いの」

 

怖いところに一人で行かせるのはかわいそうです。

それ以前に、子供のそういう勘を侮ってはなりません

音しか感じられないなにか嫌な感じがあるのでしょう。

だから、

「わかった。今度からは決して一人ではゴミ捨て場には近づかないようにね。これからも感じたことがあったらなんでも言ってね。パパとママは音ちゃんの言葉信じてるから」

と、言ってあげます。

 

その一言で、子供は大安心します。しかも、パパとママが自分の感覚を信じてくれたと喜びます。

「できない」

とはっきり言ったことで叱られたのではなくて、褒められたのですから。

”はっきり言ったことで、自信に繋がった”ことを音は知りました。

55b921b9d4c69afb6a66fd65f3d5f36b_s3人が対等な立場になれたら、実は親は楽

 

「じゃあ、別の仕事に変えよう。トイレの掃除は?」

「トイレには神様がいるんでしょう?」

「いるよ。だから、神様のお部屋をきれいにしないとね」

「うん。やるやる」

「だったら玄関もきれいにしないと。神様は玄関からやってくるから」

「わかったー。やるやる」

そういう流れです。大人が簡単だと思ったことでも、子供にとってはつらいことだったり、嫌がるかな?と思ったら、逆に喜んでくれたり。

子供とは、本当にしっかりコミュニケーションをとらないと子供の真意はわかりません。
適当に聞くという態度も絶対NGです。
子供を舐めてない!と、言うのであれば、しっかり耳を傾けてください。

 

1対1の対等な関係だと思えたら、子供との約束を簡単には破れない

 

そもそも、家族間の約束を破ることをなんとも思ってない親が多すぎるんです。

それなのに、子供には、

「早く起きなさい!」

「ご飯を残しちゃダメ!」

「宿題をやりなさい!」

「早く寝なさい!」

たくさん要求をします。これは、子供だって不公平だと思いますよ。

もちろん、叱ってもいいんです。叱ることは大事です。でも、子供には子供の言い分があります。それを、聞いてあげることは、親の最低限の義務です。

でも、ほとんどの親は、叱る時に、威圧的な態度に出ます。そうなると、子供は萎縮しますから、言い返したくても、言い返せなくなります。

それって、とっても不幸だと思うのです。

社会に当てはめたら、それってただのパワハラですから。

 

9094976c0e3465f67a274d30c5580fdb_m親の役に立ちたいという子供の願望を叶えてあげる

 

親が叱るときは、たいてい、親の言っていることのほうが正しい。

それは間違いない。

でも、子供が言い返したいと思っているときは、なぜ、親が正しいのか理解できていないからですよね。

だから、言い返したいのです。

だったら、反論の機会を与えてあげないと、不公平です。

でも、親が威圧的な態度に出て、言いたいことを言わせてあげない。だから、子供はなにも言わない。

その結果、最終的に、

反抗的な態度に出るのです。

「なんだ!その反抗的な態度は!?」

いやいや、そうさせたのは、お父さん、あなたですから。

 

だから、最初っから子供の言い分が間違えているとわかっていても、聞いてあげてください。聞いてあげて、それについて、また、教えてあげればいいんです。

面倒くさい?そうなんですよね。面倒くさいんですよね。

でも、面倒くさがらずに、聞いてあげて、教えてあげる。それでも、反論したい子供の話を聞いてあげる。

それが、1対1の対等な親子関係というものです。

 

そういう関係に気づいて、そういう関係が築けたら、

あなたは、子供にウソをつかなくなるでしょう。

子供もあなたにウソをつかなくなるでしょう。

お互いにきちんと約束を守るという信頼関係が築けると思います。

子供についてもいい嘘をきちんと教える

 

2で、人を傷つける嘘

と、書きましたが、嘘には、人のためにつく嘘や、優しい嘘もあります。

「そういう嘘はたくさんついていいんだよ」

そう教えています。

 

保育園時代の話です。

音ちゃんのお友達が年度末に引っ越すことになりました。終園式の日、その子がシクシク泣いて、音以下子供たちももらい泣きをしていました。

親たちも挨拶を交わし、わたしたちもその子に話しかけました。

「いいな〜。新しいところに住めるんだ。おじさん、うらやましいな〜。楽しみ?」

「ううん(首を横に振る)」

「え?楽しみじゃないの?おじさん、うらやましいけどな〜。だってさー、また新しいところで新しいお友達も増えるし、きっと楽しいことばかりが待ってるわけでしょう?最高じゃん。うらやましいよ」

そう言うと、少しだけ笑ってくれました。

この会話を横で聞いていた音が、ツッコミます。

「え〜?そんなのやだよ〜。◯◯ちゃんがいなくなるのイヤだもん」

「そりゃパパだって寂しいよ。でも、絶対、新しいところって楽しいと思うんだよね。楽しすぎて、パパと音のこと、すぐに忘れちゃうよきっと。ね〜」

その子を突くと、完全に笑いはじめました。

最後まで、わたしはそのノリで、その子と話し続けました。

あとで、音に聞かれました。

「パパ、本当にうらやましいの?」

「うらやましくないよ。かわいそうだな〜って思ってるよ」

「じゃあ、なんであんなこと言ったの?」

「だって、ああ言ったほうがお互いに悲しくないでしょう。泣きながら別れるよりは、笑って別れたほうがよくないか?どうせ、すぐに忘れちゃうんだから」

「そうなの?」

「そうだよ。音ちゃんの歳だと時間が経てばすぐに忘れちゃうんだよ。忘れないようにしょうと思っても忘れちゃう。だったら、あの子にとって、最後まで少しでも楽しい思い出のほうがいいでしょう?どっちにしても悲しいんだよ。でも、ずっと泣いて別れて悲しいだけの思い出になるのと、少しでも笑って別れて、少しでも楽しい思い出になるの、どっちがいい?」

「楽しいの」

「だよね。だから、こういうの優しい嘘って言うんだよ。音ちゃん、こういう嘘はいくらでもついていいんだよ」

「たとえば、どういうの?」

「意地悪な子が、『わたし意地悪?』って聞いてきたらなんて言う?」

「意地悪だよって言う。だって、そう言わないとダメでしょう?」

「そうだね。じゃあ、かわいくないお友達が『わたしかわいい?』って聞いてきたらなんて言う?」

「かわいいって言うの?」

「そう言ってあげたほうが喜ぶよね」

「そうか!わかった」

「でも、まだ、この嘘は使い方が難しいから、わからなくなったらパパとママに聞いてね。すぐにだよ」

「うん。わかった」

続きは、子供の自慢がいけない理由|心の冷えとりコーチ子育て論6に。

(執筆者:心の冷えとりコーチ 風宏)

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風宏(Kaze Hiroshi)
この記事を書いている人

風 宏(Kaze Hiroshi)

 風宏

心の冷えとりコーチ

冷えとり歴13年目。靴下6枚ばき、半身浴20分。最近お酒がやめられるように変化した2015年2月4日より、女性のための問題を解決するブログを開始。2016年9月GCS認定プロフェショナルコーチ資格取得。女性のための心の冷えとりコーチング講座も開催。