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心と体の冷えとり_働く女性の悩み、主婦の問題、ママ友、嫁姑とのトラブルを解決する話  by風宏(心の冷えとり)&風茜(体の冷えとり)

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けがの功名 女性の交通事故から学ぶ1 〜わたしたちが経験した事故から学んだこと1〜

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交通ルールに詳しくない女性の方々、騙されてはいけません!

 

運転免書を持っていない女性、運転免許は持っているけれど、普段運転しない女性、たまにしか運転しない女性が、交通事故にあったら…。

 

”まずは、110番してから”

 

頭ではわかっていても、実際に、冷静に行動に移せる人がどれだけいるでしょう?

この最初の第一歩でつまづいて、ドラブルに巻き込まれる女性が、とっても多い。

それは、

交通ルール等の知識がないため、相手に強く言われると自分が悪かったのではないかと思い込んでしまい、言いなりとなって、あとあと取り返しのつかないことになっているのです。

 

交通事故に関しては、

車に乗っている側がどんなに正しくても、

たとえあなたの信号が青、歩行者が赤だとしても、轢いてしまったら、

車に乗っている側の過失が問われます。

(通常は、歩行者過失7割ドライバー3割。歩行者が幼児や子供の場合、歩行者過失6割ドライバー4割になるケースが多い)

なぜならば、

車に乗っている=包丁のような凶器を持ち歩いている(実際に知り合いの弁護士さんが仰った言葉です)

と同じだからです。

包丁を突き出して歩いているのだから、いつでもすぐに停まれるように、注意を怠ってはならないのです。

そして、

あなたに非がある場合でも、そうでない場合でも、必ず警察を呼ばなればなりません。

事故の手続きをしないと保険が降りないし、車に乗っている側はほとんど保険に入っているのでその保険ですべての処理ができるはずなので、

 

決して、相手の言いなりにならないように。

 

事故直後、

どこも痛くなくても、数日後に体に異変がある場合もあります。

そうなってからではもう遅いのです。

事故の申請をしていれば、自分が支払うこともなく保険で支払いができますし、保険金も出ます。

しかし、その手続きをしていなかったら?

すべて実費での支払いになります。保険はいっさいおりません。

それが2、3日で完治する怪我で済めばいいですが、もし生涯にわたる怪我であったとしたら?

というわけで、事故にあった場合はどんな小さな事故でも、

警察に連絡をする。

 

そういう基本を抑えたうえで、わたしの家族や、わたしの知人の女性が、巻き込まれた交通トラブルについて、一つ一つ検証しながら、その対処法を考えていきたいと思います。

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大事なのはバッグ?命?

 

私と奥さんは二人合わせて、交通事故に4度、遭っています。

まず最初の事故は、奥さんが23歳のとき。路上を歩いていて、後ろから走ってきた車に持っていたバッグを引ったくられて引きづられたのです。幸い腕に裂傷を負っただけですみました。

夜10時ごろ、人気のない実家近くの住宅街を歩いていたら、後ろから低速で近づいてきた車の助手席から腕が伸び、持っている肘にかけていたバッグをつかまれました。

奥さんは、離さないように抵抗したら倒れ、そのまま引きづられてしまったのです。犯人は結局捕まりませんでした。

奥さんが、この件で学んだこと。

バッグやカバンは歩道側で持つ。

犯人の顔を見る。

車のナンバーを見る。

そして、

すぐに、手を離す。

でした。

引ったくり事件などで、お年寄りが亡くなるケースのほとんどがこのパターンです。

引っ張られたら、とっさに抵抗してしまいます。

これは、人間の本能なのかもしれませんが、この一瞬の判断が命を分けてしまうのです。奥さんも、肘を曲げて必死に抵抗しました。だから、転倒してしまったのです。

もし、タイヤに巻き込まれていたら命はありませんでした。

大切なのは、あなたのバッグ?命?

答えは言わずもがな、ですよね。

 

目撃者が大事

 

その次は、わたし。26歳のとき、自動車を運転していて、交差点の先頭で信号待ちをしていると、信号の変わり際、横から走ってきた車が赤に変わったばかりの信号を無視してそのままわたしの車の横っ面に突っ込んできました。わたしに怪我はありませんでしたが、車は多大な損害をうけました。相手は、郵便局員。昼休みに、業務を抜け出して、急いで郵便局に戻る途中でわたしの車に追突しました。

「警察を呼んだら、わたしは郵便局をクビになってしまいます。きちんと保障はしますからお願いですから呼ばないでください」

そう泣きながら懇願します。わたしは警察を呼ばず、名前と電話番号だけを聞いてそのまま別れました。

その晩、相手の父親と名乗る男性から電話があり、

「悪いのは、息子だけではないはず。そちらにも過失がある」

と、言いだしたのです。

「あなたが、発進して出てきたので、ぶつかってしまったと息子は言っている。だから、そちらにも過失がある」

そう言うのです。

仮にそうだったとしても、信号は完全にこちらが青、そっちが赤。しかも、わたしの車の横っ面に追突しているのだから、それはないだろうと、高をくくっていたのですが、わたしの保険会社に伝えると、

「警察に届けていないので、現場検証をしていない。目撃者もいない。そういう状況だったら、10対0(過失割合)は難しいでしょう。警察に届けていないので、こちらの保険は使えませんよ

と、言います。

そんなの当たり前のことですが、その当時、知識のなかったわたしは、マジか…。と、思いました。

10対0でなければ、一方的にぶつけられたのに、自腹を切って修理しなければならないのです。たとえば、これがもし9対1だったら、わたしの車の修理に1割。相手の車の修理にも1割、わたしが負担しなければなりません。しかも、警察に届けてないので、実費。このとき、わたしの車の修理見積もりは30万円でした。相手は、正面からぶつかっていますから、もっとかかったでしょう。仮に50万円として、合わせて80万円。わたしは、自腹で8万円も負担しなければなりません。そんなアホな…。

加害者にとっても、それは同じことです。警察に届けていないので、保険がききません。

自動車保険は、警察が現場検証をして「交通事故証明書」を発行してもらって、それをもとに保険金が下りるのです。

この場合、わたしだけでなく、加害者の車にも保険はおりません。

だから、相手の父親も必死です。

彼は、わたしが”警察を呼ばなかった”、と、いう事実から、わたしが素人だと判断したのでしょう。

(うまくいけば自分の言いなりになる)と。

その車は父親の車でした。

息子は郵便局の仕事を抜け出していたこと。そのことがバレるとクビになるという話があったから、わたしが警察を呼ばなかったということをどうやら父親に隠していたようなのです。父親は、「警察を呼ばなかった」という事実だけを息子から聞き、それを良いことに、わたしにイチャモンをつけてきたのです。

しかし、これらの事実を話すと、父親の声は上ずり、血相を変えてわたしの家に飛んでやってきました。そして、菓子折りと現金を包んで、

「なんとか、この件は警察にも郵便局にも黙っていてほしい」

と、懇願するのです。父親の職業は郵便局長でした。わたしは、菓子折りも現金も丁重に断りました。

こんな人間と関わりを持ち続けることすら、嫌悪感でした。最終的には、過失割合10対0(わたしの非が0ということ)で、事なきを得ましたが、後味の悪い感じになりました。

この一件で、わたしは、学びました。

 相手がなんと言おうと、警察を呼ぶ。

 事故の目撃者を確保する。

そして、

 人間は、目撃者がいないと、他人に罪をかぶせる。

 

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”謝ったら負ける”という、誤った認識

 

7年前、わたしと3歳の娘、奥さんの三人で手をつないで交差点で信号待ちをしていると、横から走ってきた中学生の運転する自転車が突っ込んできました。とっさに娘を守ろうとした奥さんにまともにあたり、奥さんは転倒。頭と腰を強く打ち、顔面裂傷と尾てい骨骨折。奥さんは、救急車で運ばれました。

その後の、警察署での事情聴取では、

「告訴もできますが、どうしますか?まあ、相手は中学生。将来のある身だから、告訴しないくださいね」

と、言います。そもそも「告訴」など、わたしたちの頭にはなかったものですから、どういうことかと聞くと、

中学生は、事故直後、そばいにた男性に腕を掴まれ、「逃げるな!」と、怒鳴られていました。どうやら、その場を逃げようとしていたらしいのです。わたしは、奥さんの救護に必死で全然気づかなかったのですが、やってきた警察官が、「加害者はどなた?」と、言うと、人だかりの中の男性が、中学生を指して、「こいつ。救護しないで逃げようとしてたんだよ。ひき逃げなんだよ!おれが目撃者だから。周りの人もみんな見ていたから」と、かなりの勢いで警察に訴えていたというのです。

そういう経緯があるので、警察官はわたしたちにそのように言ったのだと思います。わたしたちは、だからといって、告訴する気などありませんでしたが、問題は親でした。

3日ほどして、ようやく、相手の親から連絡が入り、会いたいと言ってきました。治療費のことを相談したいと言うのです。相談もなにも、中学生が学校で加入している自転車保険で、治療費と慰謝料は支払われるはずですから、他になにを相談したいのかわかりませんでした。

実際、会ってみると、

「息子は悪くないと思うんです。そもそも、そちらの不注意だったのではないですか?おたくのお子さんが飛び出したから、息子は避けきれなかったのではないでしょうか?そちらにも責任がまったくないということはないはずだから、お互い不注意だったということにしてほしいんですけど…」

言い方だけは丁寧ですが、完全に、言いがかりをつけてきたのです。郵便局長のおやじとまったく同じです。

「素直に謝ると負けだよ」

とかなんとか、誰かに入れ知恵をつけられてきたのでしょう。まるで、決められたセリフをしゃべっているような感じでした。

言いがかりにしても、もう少し考えた言いがかりをつけろよ!と、思います。

まず、娘が飛び出したという件に関しては、わたしたち3人は娘を真ん中に手をつないで交差点の先頭で前を見て立っていて後ろから追突されたので、まったく当てはまりません。それ以前に、目撃者多数。まさにただの言いがかりです。

治療費についても、

「学校の自転車保険を使いたいので、学校から事情を聞かれると思います。できれば、息子は悪くないと言ってほしい」

と、終始、「息子は悪くない」と、言い張るばかりで、奥さんの怪我のことはひと言も聞いてきません。それ以前に謝罪の言葉もない。もっとも、最悪だったのは、

「たとえば、いくら慰謝料をお支払いすれば、息子を許してくれるんですか?」

と、言ってきたときです。わたしが、

「そういうのは、全部、保険の範囲内ではないんですか?あなたがたが、どこまで常識をお持ちなのか甚だ疑問なのですが、わたしがそこで、じゃあ『これだけ払ってくれたら息子さんを許す』などと要求したら、脅迫になるんですよ。わかります?それとも、脅迫にしたいんですか?」

と、聞き返すと、

「じゃあ、保険の範囲内でいいとおっしゃるんですか?」

と、言う。

「治療費さえ払っていただけたらけっこうです。正直、あなたがたとの話は苦痛です。もういいですか」

さらに、

「本当に保険の範囲内でいいんですね」

それしか言わない。

「そもそも、そういうのは妻が完治してからの話ではないですか?骨折の痛みでまともに歩くことも座ることもできないんですよ。事故以来、わたしも仕事を休んでいます」

「だから、それも保険で慰謝料がおりますから。じゃあ、これ」

相手が差し出したのは、

「治療費、慰謝料は保険の範囲内とする。完治後、一切の請求をしないことをここに誓約する。この誓約を持って、◯◯と◯◯の今後一切の関係はないものとする」(正確ではないですが、このような内容でした)

と、手書きで書かれた誓約書でした。

初対面で、こういうのだけは、きっちり準備してきているのです。

 

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こんな小さな自転車でもお年寄りにとっては凶器です

この息子にして、この親です。

「このタイミングでサインしなければいけませんか?何度も言いますが、普通は完治してからですよね。わたしたち夫婦が、この件で、息子さんを脅迫するとでも思っておられるのですか?被害者はわたしの妻なんですよ」

そう言いました。それに対し、父親は、

「息子は、今年受験で大切な時期なんです。こんなことで動揺したら大変なんです。だから、慰謝料はきちんとお支払いするので、お会いするのは今日を最後にしてください」

「それは、こちらのセリフですけどね」

まったく、話が通じません。わたしは、吐き気を催すほどの嫌悪感で、これ以上、この人たちと一緒にはいられないと思い、

「息子さんの学校から問い合わせが来てもなにも言いません。安心してください」

そう言ったうえで、こう忠告しました。

「ひと言、言わせてください。あなた方が息子さんを庇う気持ちはわかりますが、息子さんは加害者です。それなのに、息子さんからの謝罪もまだありません。被害者はわたしの妻であり、娘です。これからしばらく骨折した状態で仕事に行って、子育てをしなければならないんです。あなた方も息子さんも、そのことを決して忘れないように。妻はいまのところ大丈夫ですが、経過によっては、告訴もあるということをお忘れのないように

「ああ〜、本当に、本当に申し訳ありませんでしたぁ!」

その夫婦は、最後だけ、取ってつけたように深々と慇懃(いんぎん)に挨拶をして帰って行きました。

彼らにとって、大切なのは、自分の対面と保身。誠意のひとかけらもありません。

「世の中、こんなやつばっかりだな」

と、本当に悲しくなった事を思い出します。

 

事故はやられた側が、一方的に損をします。

 

「保険金をもらえるからいいじゃん」

そういう声をたまに聞きます。

そんなことは絶対にありません。

保険金は、あくまで、対価です。対価といっても、正確には、どれだけもらっても、被害者という損を上回る得は決してないということを、しっかり、頭に叩き込んでください。

事故の保険金、慰謝料 < 被害者という事実

 

それを、踏まえたうえでの4つ目の事故です。

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子供の手は必ずしっかり引いて

 

とことん戦わなくてはならない場合もある

 

最後は、一昨年の2月。

運転席にはわたし、助手席には奥さん。習い事終わりの娘のお迎えで路肩に車を停車していたら、突然、追突されました。重傷者が出るほどの多重事故でした。

新車で買って1年しか経っていない車の後部は大破。奥さんは首にムチウチ。わたしは左膝の半月板を損傷するという最悪の結果に。ただ、娘が乗る直前だっただけに、もし、後部に乗っていたらと考えるとゾッとしました。

わたしは、1年半の通院。結局、半月板は完治しません。正座がまったくできなくなりました。保険会社は、

「半月板の損傷は事故が原因と断定できない」

とし、治療費の支払いを拒否。2年半、係争することになります。奥さんは、クビの痛みで半年間、通院しましたが、途中、整形外科医から「どうせ慰謝料を取るために通院しているんでしょうけど、ほどほどにしなさいよ」と、言われ、病院に厳重抗議。すぐに病院から謝罪がありましたが、転院しました。

 

次号は、この事故について、お話しします。

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風茜のプロフィール


風茜のプロフィール

冷えとりコーディネーター。
大学卒業後、美術館学芸員を経て、不況、夫の大病のため、転職を8回経験する。仕事のストレスから体が冷え切っていて、ようやく30代後半で妊娠するも、冷えのため切迫早産しそうになる。子供のアトピーをきっかけに冷えとり健康法を知り、靴下2枚ばきから始める。ずっと体が弱く、入院、手術を繰り返していたが、冷えとりで体質が改善されて、健康を取り戻した。現在冷えとり歴10年目。どんどん体の毒出しが起こり、体の冷えがとれて思う通りの幸せな毎日を送ることができるようになった。現在、靴下8枚ばき、半身浴2時間、1年中湯たんぽをいれ、腹7分を心がけている。アラフィフを機に、冷えとりコーディネーターとして、冷えとりと人との間をつなぐ仕事をしたいと活動を決意。2015年6月より冷えとりブログを開始。