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心と体の冷えとり_働く女性の悩み、主婦の問題、ママ友、嫁姑とのトラブルを解決する話  by風宏(心の冷えとり)&風茜(体の冷えとり)

心の冷えをとるコーチング

心の冷えとりコーチング20 ~人間関係改善コミュニケーション術~

投稿日:2016年6月14日 更新日:


自分を変えるということ

 

わたしたちには、少なからず変身願望があります。

「〇〇に変わりたい」

と、いう気持ちです。

なぜ、変わりたいのか?

一つに、純粋な変身願望です。

コスプレのようなものです。

アニメや映画のキャラクターの衣装、メイクを施して成りきる。

それはあくまで、かりそめの自分に過ぎませんが、その瞬間だけでも、自分の憧れるキャラクターになりきれるのだから、強い願望、そして、行動力、結果、自分を幸福にする。とても素敵なことです。

しかも、実に分かりやすい。

 

もう一つが、ちとわかりにくい。

「自分を変えたい」

これです。

これは、「今の自分」のどこかに不満があるから出てくるセリフですが、

どこをどんな風に変えたいのか?

見た目なのか、性格なのか、それとも、自分の心の持ちようなのか?

例えば、見た目であれば、

「痩せたい」

とか、

「マッチョになりたい」

とか、

「美容整形したい」

とか、とてもわかりやすいですよね。

とても、わかりやすいですが、望み通りに変えることは、口で言うほど簡単ではありません。

変えたい部分がピンポイントでわかっているのだから、そこの部分だけ焦点を当てて、力を注げばいいだけです。

だからと言って、人間の意志は強くない。

それはわたしもそうですが、皆さんだって決して強くはないはず。

だから人の手を借りるのです。

 

では、「変わりたい部分」が見た目ではわからない部分であればどうでしょう?

つまり、

「性格」や「心」

です。

「人見知りを変えたい」

「嫉妬深い自分を変えたい」

「何をやっても長続きしない自分を変えたい」

「臆病な自分を変えたい」

「消極的だった自分を積極的な自分に変えたい」

これらは、自分の中での”永遠のテーマ”ともいうべき、壮大なテーマです。

これらのことを、

「昨日、そう思ったんだよね〜」

「なんとなくさ。そっちの方がかっこいいと思って」

なんて、軽〜く感じちゃってる人は一人もいないと思います。

みんな、これが克服できなくて苦しんでいる。

克服するため、様々なセミナーに出たり、人から教わったり、いろんなことを試したり、そういった方は本当にたくさんおられることでしょう。

では、ここで質問です。

自分を変えるためには、何を一番やらなければならないと思っていますか?

例えば、

「自分の嫌いな部分を捨てなければならない」

そう思ってはいませんか?

もし、そのように思っているのであれば、今すぐにその考えを捨ててください。

自分の嫌いな部分を捨てることなど、できないからです。

 

その部分も含めて、あなたです。

あなたの好きな部分90パーセント+あなたの嫌いな部分10パーセント=あなた

そこから、10パーセントを引いたら、そこにあなたの好きなあなたに足りない部分が10パーセント足されて新しいあなたに生まれ変わる?引き寄せみたいに?

理論的にはそうなります。

でも、

「心」

は、そう簡単なものではないと、わたしは思うのです。

例えば、先ほどの身体の話。

「ダイエット」にしろ、「マッチョ」にしろ、「美容整形」にしろ、元々ある土台を捨てることはできません。

元々ある身体に変化を加えるだけです。美容整形は多少それを強引に行うわけですが、それでも、レゴブロックのようにポンと取り外して、そこに新しいパーツを当てはめるわけではないのです。

一本の大きな木があなただとしたら、枝葉を切って整えることはできても、木そのものを切り倒して別の木に植え替えたら、それはもう、あなたではなくなってしまいます。

「心」もそれと同じです。心は、一本の大きな木です。木の10パーセント病気にかかっているからといって、そこだけ切り取ればいいというわけにはいきません。全体を治療していかなければならないのです。

心の10パーセントの部分だけといっても、心は身体と違い、パーツで分けられていません。

心に言葉をつければ、向上心とか、嫉妬心とか、自尊心、平常心など、分けられるかもしれないけれど、実際は、一つです。

嫉妬心を捨てて、そこに平常心を入れるなんてことはできないのです。

だったら、どうすれば良いのか?

「知る」

のです。

自分の「心」を知る。

知って、認める。

嫉妬心であれば、自分には嫉妬心が強いということを知って、認めるのです。

嫉妬心が正しいと認めろと言っているのではありません。

そういう自分を知って、そういう自分を嫌いになるのではなく、そういう部分も含めて自分なのだということを認めるということです。

そして、嫉妬心に狂う自分をしっかり見つめるということです。

たったこれだけで良いのです。

それができれば、見えてきます。

何が?

変化が。

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変えるためにやること

 

では、先ほどの質問に戻ります。

では、変えるために何をしますか?

 

本を読みあさる。

学校に通う。

資格を取る。

転職する。

違う分野のたくさんの人と会う。

 

その結果、どうなりましたか?

 

以前より、たくさんの資格を手に入れた。

仕事のスキルも上がった。

お金も前より稼げるようになった。

お友達も増えた。

結果、

「自分が理想通りの自分に変わることができた」

そう思えたのであれば、とても素晴らしいことだと思います。

そこで、あなたは満足できましたか?

「満足できました。もう、これ以上のことは望みません。あとは、人様のために役に立つことだけを考えて、生きていきます」

誰もが目指す、最終的な自分の終着点です。

 

でも、そういう方は、このブログに行き着いてはいないでしょう。

 

それでも、

何か、足りない。

どこか、違う気がする。

もっともっと、上を目指さなければ。

そう思っているはずです。

そう思ってもいいんです。

間違ってはいません。

だって、そう考えるのが人間だからです。

人間は生きている限り、成長を続ける生き物です。

他人の影響を受けて成長を続ける生き物です。

もっともっと…。

そうなるのは、決して不自然なことではありません。

でも、

なぜ、満足できないのでしょう?

 

ここで、質問です。

 

あなたは、

成長=足すこと

そのように考えてはいませんか?

目標=数字を上げること=増やすこと=足すこと

そこばかりを目指してはいませんか?

そのために、足すことばかりに気を取られてはいないでしょうか?

その結果、頭は、身体は重くなっていませんか?

とっ散らかってはいませんか?

どこから手をつければ良いのか、わからなくなっていませんか?

頭や身体に疲労が蓄積してませんか?

以前より、忙しくなった。しんどいと感じることが増えたのではありませんか?

 

 

どこか違う。

何かが足りない。

そう感じる原因は、そこにあるかもしれないのです。

つまり、

あなたは、成長するために外ばかり見ていて、肝心の自分の状態にますます気がつかなくなってしまっているのかもしれないのです。

 

例えば、かつてのわたしです。

変わりたい。そのために、それまでの自分の嫌な部分を捨てて、新しいものを身につけたい。そのために、こういう知識を身につけたい。

そう思った途端、わたしはネット検索して、書物を買い漁ります。そして、たくさんの書物が机に並びます。読みやすそうなものから順番に読み始め、それぞれの本は、テーマは同じでも、アプロートの仕方や方法論について、違った意見が書かれています。そのどれを選んで実行したらよいものやら、本を読み進めれば進めるほどに混乱してきます。そのうち、読みづらい本は途中で読まなくなり、実行したものの、ハマるものが一つもなければ長続きもせず、いつの間にかやめてしまう。知識だけは増えたけれど、また別の何かを探している以前の自分がいる。

その繰り返しでした。

では、なぜ、そうなってしまうのでしょう?

足すことばかりに気を取られて、肝心の

自分を内観してなかったからです。

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わたしの目は、外ばかりに向いていました。

「自分のどこがいけないのだろう?何が足りないのだろう?足りない?きっとそうだ。何もかもが足りないのだ。だ。足せ足せ足せ足せ・・・・・」

と。

大切なのは、

「なぜ自分は足りないと感じているのだろう?」

と、いうことなのに。

「足りないと感じてしまう原因がどこにあるのだろう?」

「その時の自分は、常に何を考え、どういう状態にあったのだろう?」

もっと、自分の中に目を向けるべきでした。

そうすれば、

「今、私に足りない。もっと足さなければと感じていることは、本当に自分に必要なことなのだろうか?」

そういうことに気づくことができたかもしれないのです。

そうです。

私に足りないもの。そして、私が足すのではなくて、増やさなければならないものは、

一度ゆっくり立ち止まって、自分自身を見つめる時間だったのです。

 

そのためにまず始めたことは、

「全く違う分野の人に会おう」

と、いうことでした。

その理由は、

「自分一人の力で自分のことを知るには限界がある」

と、感じたからです。

奥さんや娘、仕事の同僚や友人は、わたしのことをよく知っています。わたしのことをよく知っているし、いけないところ、良いところを話してくれます。

でも、近すぎると素直に聞けないのです。

感情が反発し、気に入らない意見には耳に蓋をしてしまいます。

それは、何年経っても、毎回同じことばかり指摘されるからです。

そして、

「そこを治すつもりはない」「それは治せない」

治さなければいけないと思いつつ、どうしても反発してしまう。

だから、もっとたくさんの人の意見を聞いてみたいと思いました。

取材では、常に違う分野の方とお会いしてお話をさせていただきますが、

「私のことをどう思うか?」

「私と話して何を感じたか?」

聞くことはできません。

全く違う分野のセミナーに参加してみたり、今までだったら絶対に行かなかったようなイベントに参加したり。

そこに行くと、自分でも予期せぬ自分が出てきたり。

「こういう分野の人とは、自分はこんな話し方をするんだ・・・」

と、新しい自分が発見できたり。

そして、その方達の自分評を素直に受け入れることができたり。

あえて、「変えよう」「変えたい」「変えなきゃ」と、思わなくても、気がついたら変わっていることに気づいたのです。

その結果、

自分の周りには、いかに無駄なものが多かったか。

 

そこに気づくことができたのです。

ただ、ここでも気をつけなくてはならないのは、

「たくさんの人と会う」ことが目的になってしまうことです。

「今日は10人の人に会ったのだから明日も10人。一月で50人目標だ」

そうなってしまうと、また、足せ足せ足せ・・・。同じこと。いろんな人からいろんなことを言われてまた混乱してきます。

目的は、足すことではありません。

自分を知るためにいろんな人の意見を聞くことです。

そこを、間違っていけません。

本を買うだけ買って読まない。人と会うだけあっても、二度と会わない人ばかり。それでは、意味はありません。

 

話を戻します。

無駄なもの。

例えば、身の回りで言えば、かき集めた読みもしない本。

ずっと大事に取っていた書き溜めたノート。

二度と見ない名刺。

二度と使わない運動機器。

二度と使わない電子機器。

 

そして、自分自身の心にあった無駄なもの。

あれも欲しい。これも欲しいと思う欲求を捨てました。

本当に必要なものは何かということに気づく。

「やらなければならないこと」の整理。

「やりたいこと」の強さの度合い。

ごっちゃになったこの二つの思いを整理し、きちんと優先順位をつける。

 

それでも、普通に生活していれば、どうしても無駄なものは溜まってきます。

その都度、

きちんと立ち止まって、

「今の自分はどうしたい?」

「今の自分に必要なものは?」

「いらないもの(物質)は全部捨ててしまおう。いらない心は、そのうち消えて無くなるさ」

 

それが、一番、シンプルで、頭も身体も軽くなる。軽くなると、行動できるようになる。しかも、その行動に迷いがなくなるので、ブレーキが自然と取れている状態になっている。

無理せずに、変わりたい自分に変わることができるのです。

余計なものをそぎ落としていく感覚。

 

そこを、増やしていくのです。

そのためには、自分を内観することです。

自分自身を見つめる。

そのためには、人と会って、人の話を聞くことももちろんですが、自分のことを人に話す。

その時の自分の状態をしっかり観察するのです。

 

何度も申し上げていますが、

人は、一人では生きてはいけません。

人の助けなしでは生きてはいけないのです。

 

人と語り合い、触れ合う。

 

そして、内観する。

 

すると、自分に本当に必要なものだけが、見えてくる。

必要のないもの(物質)は捨てましょう。

必要のないとあなたが感じている「心」は、捨てることはできないけれど、自然と消えていきます。

 

そして、必要なものだけを大事に大事に育んでいけば良いのです。

 

次回からは、

今までわたしが書き溜めてきたブログの中から、反響の大きかったテーマについて順番に見ていき、

人間改善コミュニケーションについて、考えて参りたいと思います。

最初は、「ママ友」についてです。

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いつも最後まで読んでくださってありがとうございます。

体験コーチングの募集を行っております。

今月中に8月までの申し込みをされた方には、基本コースの特別割引を行っています。ご興味をお持ちの方は、こちらから、お問い合わせ、お申し込みください。

ブログのご感想、ご質問、ご意見につきましては、こちらからお願いします。

 

 

 

 

 

 

 


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風茜のプロフィール

冷えとりコーディネーター。
大学卒業後、美術館学芸員を経て、不況、夫の大病のため、転職を8回経験する。仕事のストレスから体が冷え切っていて、ようやく30代後半で妊娠するも、冷えのため切迫早産しそうになる。子供のアトピーをきっかけに冷えとり健康法を知り、靴下2枚ばきから始める。ずっと体が弱く、入院、手術を繰り返していたが、冷えとりで体質が改善されて、健康を取り戻した。現在冷えとり歴10年目。どんどん体の毒出しが起こり、体の冷えがとれて思う通りの幸せな毎日を送ることができるようになった。現在、靴下8枚ばき、半身浴2時間、1年中湯たんぽをいれ、腹7分を心がけている。アラフィフを機に、冷えとりコーディネーターとして、冷えとりと人との間をつなぐ仕事をしたいと活動を決意。2015年6月より冷えとりブログを開始。