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心と体の冷えとり_働く女性の悩み、主婦の問題、ママ友、嫁姑とのトラブルを解決する話  by風宏(心の冷えとり)&風茜(体の冷えとり)

06冷えとりと恋愛 コミュニケーションスクール 女性の冷えとり(風茜)

“できない女”のスパイラル 〜できることを信じて!〜

投稿日:2015年9月15日 更新日:


助太刀を乞う

 

助太刀とは、時代劇で言う、仇討ちをするときに手助けする人のことを言いますが、援軍や援助をしてくれる人たちのことです。

恋愛でも、そういう人はたくさんいますよね。

ちょっと昔であれば、やたらお見合いを仕切りたがるおばさん。

そして、女子中高生だったあのころ、

「◯◯くんに言っといてあげたからさ。気があるってこと。カレ、まんざらでもない感じだよ」「え〜っ?なんで勝手にそんなことするの!?もう最悪!」「だって、あなたがいつまでもウジウジしてるから言ってあげたんじゃない!」

なんて、一度や二度はあるでしょう?

わたしもありました。小学生5年生のころ、密かに恋心を寄せていた良子ちゃん❤️偶然、隣の席になって毎日学校に通うのが楽しくて仕方なかったある日、女子3人が突然、わたしの目の前に立って、

「あんた、良子ちゃんのこと好きやろ」

と、からかうように言ってきたのです。

「はっ?なっ!なんかそれっ!?好きなわけないやろがっ!」

「あんた見よったら、よ〜わかるっちゃ。”好き”て、顔に書いとうもん」

「おっ、おっ、おれは別にあんなん好きやないぞぉ!」

「でも、良子はあんたのこと好きっち言いよったばい」

「へっ?うそ?」

「ほんとちゃ。だって本人に聞いたもん。ね〜」

3人で顔を合わせて、わたしの反応を見てクスクス笑う女子トリオ。

「あんた、付き合ってやりい」

「だっ、だれがあんなんと付き合うかっ!」

と、捨て台詞を吐いたものの、

「付き合うって…なん?どういうことするん?手はつながんといかんかいな…キス?せないかんとやなかろか…」

そこから、深い深い迷宮に入り込んだわたしは、卒業するまで、良子ちゃんと一切口がきけなくなってしまったのでありました。

そんな甘苦い経験がトラウマとなって、後々の恋に災いをもたらすなんてことも、無きにしも非ず。ですよね。

だから、助太刀は、単なるおせっかいや、興味本位、からかい半分でやるのは、本当によくないぞー!

そう思います。

特に、恋に奥手の紳士淑女がこんな目にあうと、ますます内にこもってしまって、本当の意味で出会いがなくなってしまいます。

 

そうならないためにも、助太刀してもらうなら正しいやり方で。助太刀するなら親身になって。そういう関係が築ける友人知人がそばにいるというのが一番よいのですが…。

 

でも、それはそれで、難しい。

 

外に出て、人と会うことが苦手という方々にとっては、恋人の前に、そういう友人知人をつくることすら難しい。

 

本当に、

そういう若い人が、我々の想像以上におられるのだろうと。そして、我々の想像以上に苦しんでおられるのだろうと。そう思うのです。

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以外と頼りになるおばさん

 

婚活パーティー

 

「どうすれば、理想の異性と出会えるのだろう?」

恋愛経験が極端に少なかったり、付き合わなくなって5年、6年経っているうちに付き合い方を忘れたとか、それ以前に、どうやって出会っていたのか、どこに出会いを求めていたのかも忘れしまった。それこそ、人を好きになるというのは、いったい、どういう気持ちだったっけ?

「彼氏が欲しい!でも、どうしていいのか本当にわからない!」

そういった多くの心の叫びに友人としてではなく、ビジネスとして助太刀の役目を担っているのが、結婚相談所です。近年では、『婚活パーティー』や『お見合いパーティー』と銘打って、より、カジュアルに、

「結婚したいかー!?結婚相手を探すぞー!おー!」

と、よりオープンに、ストレートに「結婚を目指す」

動きが出てきています。

かつては、友達はもちろん、親にも黙って、まるでいけないことをしているような目で見られることを恐れ、かくれキリシタンさながら秘密裏に行われていたのが『婚活パーティー』でした。

 

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で、勇気を振り絞り、実際にパーティーに参加しても男女比が2対1だったり、女性の大半が数合わせの”サクラ”だったり。「結婚相談所」と銘打っておきながら、実際登録してみると、実はいかがわしい団体だったり。なにかと問題だらけでしたが、時代も様変わりしたもんだと、わたしなんぞはつくづく不思議に思うのです。

今では、男女比はほとんど変わらず、年齢も10代の女性もたくさんいる。普通に生きているだけで普通に交際できそうなイケメンもいる。

そんな若い男女が登録料を払って、さらに1回の婚活パーティーごとに出席料を払い、「恋人が欲しい」「結婚したい」という”欲”をむき出しに、わずか2時間で相手を決め、「また、是非会ってください」と、交際を申し込む。

で、実際、それでカップルが成立し、結婚まで至るというのです。

不思議です。

それまで、交際どころか、出会う方法すら分からないと言っていた人たちが、お金を払って出会いの場を設けてもらうだけで、ここまで積極的になれるのですから。

実生活の場で気に入った人に声をかけるというリスクを負えなかった人が、お金を払うというリスクは負える。

日常という生活空間の中では声をかけられなかったが、婚活パーティーという箱の中では声をかけられる。

結婚相手を探すのに、実生活で長い時間をかけて好意を持つに至った相手には告白できなかったが、出会って2時間の相手には告白できる。

たしかに、これまで、

「出会えない」「声をかけられない」「告白できない」

を、連発していた人たちが、「できる」ようになりました。

これは、紛れもない事実です。

これは、良いことなのか、良くないことなのか?

 

わたしは、これで、「付き合えなかった人が付き合えるようになった」「結婚できなかった人が結婚できるようになった」そう思えるのならば、とても良いことだと思います。

その結果は、素直に受け入れるべきだと思うのです。

だって、良いことなんですから。

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60歳の女性の恋活を描いた映画『私の恋活パーティー』

 

 

プライベートを切り売り

 

この『有料婚活パーティー』の仕組みで、もっともっと即効性の効果を求める、ある意味とっても”せっかち”で、同時に、結婚、そして結婚に至るまでのプロセスが人生の最大のイベントであり、”自分こそが主人公”であるという自己満的な欲望を満たしてほしい。さらにさらに、より多くの人に証人になってもらい、より多くの人に祝福してもらいたい。

そういう、とっても貪欲な”付き合えない女”が、世の中にはこんなにもたくさんいたんだ…。と、いうことを改めて感じさせられたのが、テレビのお見合い番組です。

テレビ側としても、それら一連の流れを公開することによって、絶対的な助太刀としての役割を果たし、短時間で莫大な利益を生む巨大ビジネスとして見事に成立させています。

「自衛隊の方と結婚したい!でも、出会い方がわからない」

「北海道で、夫婦で農業がしたい!」

「地元で地域再生のために頑張っている人のところにお嫁に行きたい!」

そういった、”ある一つの条件にこだわるばかりに結婚できなかった”女性の希望を叶えることによって、女性たちは、そこに群がりました。

しかし、当然リスクが伴います。それも、とてつもなく大きなリスクです。

顔や名前が全国に知れ渡るばかりでなく、職業、年齢、実家、過去の恋愛遍歴まで、すべてを公に晒すのです。つまり、その瞬間、彼らは一般人ではなく公人となります。

個人情報の守秘性や重要性が叫ばれる中、

「結婚したい!」

この思いを遂げるためだけにこれだけの危険なリスクを負うのです。しかも、プライベートをすべて晒したからといって、付きあえるわけでも、結婚できるわけでもありません。

テレビ局は、あくまで、出会いの場を提供しているだけです。

あとは、本人たちの努力です。

 

私の感想は、素直に、

 
「すごいな〜」

 

です。

彼ら、彼女たちを批判するつもりは全くありません。

むしろ、賞賛したい!

だって、ものすごい勇気だと思いませんか?

今まで、結婚どころか、付き合うことすらできなかった女性が、テレビの力を借りると、ここまで積極的になれるのですから。

それくらい、

 

「結婚」

 

という、二文字には、ものすごい魔力が潜んでいるということなのでしょう。

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その勇気をプライベートでも

 

お金を払う。テレビに出る。プライベートを晒す。

これだけのリスクを負っても、彼氏ができるとは限りません。結婚できるとは限らないのです。

にもかかわらず、これだけのリスクを負う勇気がある。

 

これは、もう、あとは発想の転換だけです。

 

お金を払う。 →  気に入った相手を食事に誘う。

テレビに出る →  自分がどういう人間か、気に入った相手に積極的に話す。アプローチする。

プライベートを晒す → 告白する。

 

左より、右のほうが、まだ簡単だと思いませんか?

もし、仮に失敗した。断られたとしましょう。どちらのほうが、その失敗を引きずるでしょうか?

「婚活パーティー」や「テレビ」で失敗しても、次があります。多くの人の目に触れている分、嘲笑する人がいるかもしれませんが、応援してくれる人もいるでしょう。昨今の風潮から察するに、おそらく、応援してくれる人のほうが断然多いでしょうね。

だから、すぐに、過去の失敗を忘れられる。恥を恥と思わずにいられる。のかもしれません。

それは、とっても良いことです。あとに引きずらないというのは、本当に難しいですから。トラウマにしない。

で、あれば、プライベートで、右に書いたことにチャレンジしても同じです。失敗したら、くよくよ考えないで、さっさと次へ向かえばいいのです。

「婚活パーティー」も「テレビ」も場を提供してくれますが、

成功を掴み取るのは、自分の力です。

 

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77歳の女性の婚活を描いた映画『燦燦』若い女性、負けるな!

 

 

婚活パーティーでの失敗例

 

知人から聞いた話です。知人の友人女性は、『お見合いパーティー』登録をしていました。

パーティーでバツイチ子持ちの男性と知り合いました。理想のタイプに近い男性だったので、彼女は積極的にアプローチ。男性も彼女のことを気に入り、お互いを指名しました。

その夜、二人は、待ち合わせをして食事に行きます。

そして、結婚を前提にお付き合いをすることを約束しました。

彼女は、彼との運命的な出会いに有頂天になり、

「今晩、自宅に泊まってほしい」

と、誘います。男性は、

「出会った初日にそれはよくない」

と、断りますが、「じゃあ、もうちょっとお酒を飲みましょう」と、いうことで、お店を移動します。そして、彼女は正体がなくなるまでお酒を飲んでしまい、結果、彼が彼女の自宅に送り届け、その流れのまま夜を共にしてしまうのです。

彼女は、「やっと運命的な人に出会えた。バツイチで子供がいるけれど彼のためだったらなんでもできる気がするの」

そう、友達に言いました。しかし、友達は、

「本当に大丈夫?」

「なにが?」

「出会ったその日にそんなことになっちゃって」

「だって。彼も最終的にはその気だったし。大丈夫」

しかし、それからひと月くらい経ち、彼女からの報告は、「フられちゃった」でした。その際、男性は、彼女にこう言ったそうです。

「僕は、一度結婚しているし、子供もいるから慎重に選びたいんだ。僕のことをよく知らないのに、いきなり自分の部屋に泊めるような女性とは結婚できない」

「だって、結局あなたも泊まったわけだし、わたしだけが責められること?」

「だから、そういう付き合いを続けたいんだったら構わないし、僕はいくらでも付き合うけど、少なくとも君は結婚相手じゃない」

 

彼女は、そう言われても、それでも、まだその男性に会っているそうです。『別れられない』のです。男性は、せっせとお見合いパーティーに参加しているそうです。

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「やっぱり息が会う」これが大事

 

どうリスクを負うか?どこで勝負するか?

 

 

結局、恋愛が苦手。出会いがわからない。付き合えない。

どんな人でも、最後は、個の力です。

当たり前のことですが、

個の力。

 

どうリスクを負うか?どこで、勝負をかけるか?

 

あなたが、考えるのです。

恋愛経験豊富者でも、初めて付き合う人でも、負うリスクは同じです。

どんな恋にも、リスクは付き物なのです。

 

助太刀は乞うべきだと思います。

 

苦手な人はなおさらです。

 

最後にわたしの話をします。

わたしは、恋愛にものすごく奥手でした。

わたしは、奥さんと大学のキャンパスで会いました。わたしが2年生、奥さん1年生。

歩いている奥さんを見て、一目惚れ。で、たまたま隣に座っていた後輩と同じクラス。しかし、

「彼女には彼氏がいますよ」

そう言われ、「ああ、そう…」

そして、1年半後、後輩が、

「なんか彼女、彼氏を別れたみたいですよ」

「じゃあ、合コンやろ合コン!仕切って、お願い!」

そして、出会いの場を設けてもらい、あとは、わたしの個の力でした。

有名俳優と有名女優の結婚で、手紙を40通送ったことが最近話題になりましたが、わたしも、まったく同じ。手紙攻撃。会ってもなにを話していいかわからないので、ひたすら手紙です。

「付き合ってください」

と、告白するまで、手紙数十通。デート3回。3ヶ月かかりました。で、結婚するまで4年。

その後輩には今でも頭が上がらないし、わたしと奥さんと後輩の3人で会うことは今まで一度もありません。恥ずかしいですから…。

 

”付き合いたくても付き合えない”女性

”結婚したくても結婚できない”女性

は、あなただけではありません。

た〜くさんいます。その数と同じ数だけ、

”付き合いたくても付き合えない男性”

”結婚したくても結婚できない男性”

も、

た〜くさんいます。

お互いに、「ほしい」「ほしい」と、求めあっている。

それは、紛れもなく、そうなのです。

そういう男女が巷には溢れかえっています。

 

そこにもっと、視野を合わせて、行動してください。

もっと、簡単に考えましょう。

もっと、シンプルに考えましょう。

ほしいものはほしい。

それで、いいんです。

 

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風茜のプロフィール


風茜のプロフィール

冷えとりコーディネーター。
大学卒業後、美術館学芸員を経て、不況、夫の大病のため、転職を8回経験する。仕事のストレスから体が冷え切っていて、ようやく30代後半で妊娠するも、冷えのため切迫早産しそうになる。子供のアトピーをきっかけに冷えとり健康法を知り、靴下2枚ばきから始める。ずっと体が弱く、入院、手術を繰り返していたが、冷えとりで体質が改善されて、健康を取り戻した。現在冷えとり歴10年目。どんどん体の毒出しが起こり、体の冷えがとれて思う通りの幸せな毎日を送ることができるようになった。現在、靴下8枚ばき、半身浴2時間、1年中湯たんぽをいれ、腹7分を心がけている。アラフィフを機に、冷えとりコーディネーターとして、冷えとりと人との間をつなぐ仕事をしたいと活動を決意。2015年6月より冷えとりブログを開始。